U-NEXT独占『ポーカーフェイス』、ライアン・ジョンソン監督のミステリードラマはウソから真実!

ポーカーフェイス
チャーリー・ケール(ナターシャ・リオン)

今回はU-NEXTにて独占配信中の海外ドラマ、『ポーカーフェイス』をご紹介します。

本作は『 LOOPER/ルーパー』『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』『ナイブズ・アウト』シリーズのライアン・ジョンソン監督が手掛ける全10話のミステリーです。

主人公を『オレンジ・イズ・ニュー・ブラック』ナターシャ・リオンが演じています。

さらに各話にはゲストでジョセフ・ゴードン=レヴィットステファニー・スーら豪華キャストが登場する注目のドラマとなっております。

今回はその魅力をチェックしていきます!

(冒頭画像:引用https://www.facebook.com/TF1Info/)

『ポーカーフェイス』:あらすじ

ポーカー・フェイス
決め台詞は「ウソだね(Bullshit)」で事件の謎に迫る https://twitter.com/DiscussingFilm/

他人のついた嘘を見抜くという能力を持つ主人公チャーリー・ケールナターシャ・リオン

その能力をギャンブルで発揮し、かつては大金を手にした彼女だったが、今や貧乏生活を送っている。

そんなチャーリーは友人の死の謎を解こうとしたことがきっかけとなり、命を狙われる身に。

ホームレスとなり、愛車で逃亡の旅へ出たチャーリーは奇妙な人々や事件に次々と遭遇していく…

軽快な「倒叙物」ミステリー、謎解きの傑作

ポーカーフェイス
©すどうゆき2024

本作『ポーカーフェイス』はいわゆる「倒叙物」ミステリーに該当します。

「倒叙物」とは、犯人や事件の真相が最初に提示され、その後で主要なキャラクターや読者にその事件を解決するプロセスが語られるジャンルのこと。

有名な「倒叙物」の例としては、アーサー・コナン・ドイルシャーロック・ホームズシリーズや、テレビドラマの『コロンボ』などがあります。

『ポーカーフェイス』でも各話の始まりで事件の顛末が明かされるので、いきなり面白いパートを観られると同時に、「この謎にどう迫っていくのだろう」というワクワク感が高まっていきます。

しかも、その謎を解く刑事役のチャーリーが「ホームレスの逃亡者」というのが堅苦しさゼロで、ドラマに軽快なムードをもたらしているのがまた最高。

「倒叙物」×「社会的信用のない刑事」というありそうでなかった良マッチングこそが『ポーカーフェイス』最大の魅力なのです。

華やかなドラマにない、「アメリカのB面」感を楽しめる

ポーカーフェイス
https://www.video.unext.jp/title/SID0099226/

さて、アメリカの人気海外ドラマの舞台といえば、ロサンゼルスやニューヨークといった華やかな場所が挙がります。

しかし、『ポーカーフェイス』の舞台設定は「ニューメキシコ郊外のガソリンスタンド」や、「雪深いロッキー山脈の外れの町」などかなり寂れた場所ばかり。

また主人公チャーリーが出会う人々も、地元を離れられずくすぶっている者や、女性トラック運転手など、権力や名声とは無縁で、むしろ社会の周縁に追いやられているようなタイプばかりです。

しかし、そういった荒んだ、地味な設定や要素が、作中で起こるドラマをより生き生きとしたものに仕上げているのです。

多くの海外ドラマ作品からこぼれがちな、大国アメリカのいわゆる「B面」のような側面をフューチャーしているのも、『ポーカーフェイス』の面白い点なのです。

まとめ:トマトメーター98%の高評価!

ポーカーフェイス
映画レビューサイト「ロッテントマト」にも批評家の好意的な意見が!https://twitter.com/DiscussingFilm/

With the incomparable Natasha as an ace up its sleeve, Poker Face is a puzzle box of modest ambitions working with a full deck.

「無類のエース、ナターシャを擁する『ポーカー・フェイス』は、控えめな野心に満ちたパズル・ボックスである。」

今回はU-NEXTで配信中の推理ドラマ『ポーカーフェイス』をご紹介しました!

実は完全にノーマークの作品だったのですが、ライアン・ジョンソン監督作品が好きなので観始めたところ、一気にハマってしまいました。

ライアン・ジョンソン監督のファンはもちろん、字幕版&日本語吹替え版から選べて、1話完結ものときていますので、海外ドラマ初心者にもおすすめの本作。

辛口レビューサイト「ロッテントマト」でもトマトメーター98%という高評価を得た本作、気になりましたら鑑賞してみてください。

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すどうゆき,プロフィール

●洋画好きのすどうです。英語が飛び交う環境で働くペーペー社会人。

映画鑑賞で英語上達を画策中。

倒叙物ではないのですが、好きな推理小説もおすすめしておきます。

「すべてがFになる」

※密室から飛び出した死体。究極の謎解きミステリィ。コンピュータに残されたメッセージに挑む犀川助教授とお嬢様学生・萌絵。

孤島のハイテク研究所で、少女時代から完全に隔離された生活を送る天才工学博士・真賀田四季(まがたしき)。彼女の部屋からウエディング・ドレスをまとい両手両足を切断された死体が現れた。偶然、島を訪れていたN大助教授・犀川創平(さいかわそうへい)と女子学生・西之園萌絵(にしのそのもえ)が、この不可思議な密室殺人に挑む。新しい形の本格ミステリィ登場。【引用:Amazon】

「黒猫の三角」

※1年に一度決まったルールの元で起こる殺人。今年のターゲットなのか、6月6日、44歳になる小田原静江に脅迫めいた手紙が届いた。探偵・保呂草は依頼を受け「阿漕荘」に住む面々と桜鳴六画邸を監視するが、衆人環視の密室で静江は殺されてしまう。
森博嗣の新境地を拓くVシリーズ第1作、待望の文庫化。

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