ヒュー・ジャックマンとレベッカ・ファーガソンが共演!
「レミニセンス(Reminiscence)」、聞きなれない言葉ですね。
心理学用語で、レミニセンス(Reminiscence)とは、「記憶した直後よりも、一定時間が経ってからのほうがよく記憶を想起できること」とあります。
言われればそうかもって思う程度ですよね。
言葉の意味はぼんやりわかったとしても、紹介する今作『レミニセンス』で描かれた世界はもっとミステリーでした。
SFスリラーで、主演がヒュー・ジャックマンとレベッカ・ファーガソン。
(この二人は、『グレイテスト・ショーマン』のコンビ!)
ますます興味が膨らみます。
あらすじ:記憶の中に潜入、新感覚の映像体験ができる?
SFミステリーと言われるだけあって、今作は謎だらけです。
映画の中での「レミニセンス」とは、「記憶の中に潜入する」とあります。
主人公ニック(ヒュー・ジャックマン)は、未来社会で人間の記憶に潜入するエージェント。
膨大な記憶を映像化して事件を解決するという仕事をしていました。
映像的には、ここで新感覚の体験ができる楽しみがあります。
ストーリーは、「凶悪事件のカギを握る人物」を探すという仕事を引き受けたところから始まります。
謎の人物とは、レベッカ・ファーガソン演じる女性「メイ」。
細心の注意を払って記憶潜入のミッションをすすめるニックだったのですが、同僚からは「現実にとどまれ」という声が。
メイを探すミッションは、ニックにとっては「巨大な陰謀」に踏み込んでいくことになるというのでした。
そして、もうひとつの謎は、映画の舞台が「海に沈む近未来都市」。
温暖化の中で世界の海水面が徐々に上昇しているのは知られているところですが、予告編の中でも水没していく都市の様子が浮かび上がってきます。
生きる希望が徐々になくなっていく中で、人々は「過去の記憶」にすがって生きるのだとか…。
そして、三つ目の謎はニック自身の記憶に潜入する人物が現れます。
「真実が知りたい」と激昂するニック、そもそもメイとの関係はなんだったのか。
次第に明らかになるニック自身の過去とあわせてメイとの関係性が浮かび上がってきます。
そんな謎解きをしながら進んでいく、とても不思議な映画です!
●ヒュー・ジャックマン(Hugh Jackman)
誕生日:1968年10月12日(てんびん座)
身長:190㎝
出身:オーストラリア・シドニー
▶おすすめの代表作品
グレイテスト・ショーマン (予告編:Amazon) (サントラ:楽天)
※勇気の出るミュージカルです。とにかく出場者が多彩で個性的なとっても楽しい映画です。
ウルヴァリン: SAMURAI (予告編:Amazon) (映画ポスター:楽天)
※ヒュー・ジャックマンといえば、切り離せないのがこの役「ウルヴァリン」!
●レベッカ・ファーガソン(Rebecca Ferguson)
誕生日:1983年10月19日
身長:165㎝
出身:スウェーデン・ストックフホルム
▶おすすめの代表作品
記事へのご感想・関連情報・続報コメントお待ちしています!