
今、ベニチオ・デル・トロがブームです。
2025年公開の『ザ・ザ・コルダのフェニキア計画』は、再びウェス・アンダーソン監督がベニチオ・デル・トロを主演に迎えたこともあり話題が沸騰中!
ベニチオ・ファンは好きな理由を、男の色気、カッコイイ、渋い、控えめ、クール、謎…と表現、さらには「かわいい!」という言葉も。
今記事では、ひと言では言い切れないベニチオ・デル・トロの謎の顔を、出演作「ランキング・トップ3」で紹介したいと思います。
参考記事:ウェス・アンダーソン新作『ザ・ザ・コルダのフェニキア計画』を大胆解説!進化し続ける魅力とは?
第3位:『フレンチ・ディスパッチ』、シュールにかわいい!

第3位は、『フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊』です。
2025年公開の『ザ・ザ・コルダのフェニキア計画』以前に、ウェス・アンダーソン監督とタッグを組んだのが今作です。
ベニチオ・デル・トロが好きだというコメントの中で、意外と多いのが「かわいい」という声です。
大方の予想を裏切り、強面(コワモテ)にもかかわらず彼が出演する映画で意外と人気なのがコメディなのです。
シュールな画像は、作品の中でなんと凶悪犯として収監中の天才画家として登場したもの。
なんと、看守のシモーヌ(レア・セドゥー)をモデルにして絵を描いていたのです…。納得のできる一作です。

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第2位:『レプタイル -蜥蜴-』、カッコ良さと漂う優しさ…

第2位は、Netflix配信作品の『レプタイル -蜥蜴-』です。
今作でのベニチオ・デル・トロの役どころは、やっぱりというか凶悪事件を担当する強面(こわもて)刑事トムです。
作品タイトルのレプタイルは、蜥蜴(トカゲ)などの爬虫類ですがこれが何を意味するものか?
刑事トムの執拗でまとわりつくような、犯人への包囲網を縮めていく粘っこさの比喩なのか?
一方、作品の随所に出てくる唯一の味方?である妻への優しにベニチオらしさが出ています。
渋さに加えた控えめ感もあって、ベニチオ・デル・トロの一部始終が満喫できる作品です。

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第1位:『ボーダーライン』、問答無用の強烈殺戮者!

もっともベニチオ・デル・トロらしさ?満喫できる作品おすすめ圧倒的第1位は、こちら『ボーダーライン』です。
アメリカ政治でも問題になるメキシコとの国境「ボーダーライン」で、麻薬やテロを取り締まる国防総省所属の特殊メンバーたちが描かれています。
ちなみに原題は「Sicario」(暗殺者)」、内容はとっても殺伐として救われない世界観が広がっています。
ベニチオ・デル・トロが演じるのは国防総省コンサルタントという肩書だが謎の男「アレハンドロ」。

メキシコ国境への潜入にはリーダー(ジョシュ・ブローリン)と、FBI捜査官ケイト( エミリー・ブラント)が同行。
しかし、やることなすこと、ベニチオ・デル・トロ演じるアレハンドロは、捜査の最低限のルール「ボーダーライン」をいとも簡単に超えてしまう…。
はっきり言って、まじめなFBI捜査官ケイト役の エミリー・ブラントが、まったくかすんでしまう無言の迫力がスゴイ!
なお、こちらには続編『ボーダーライン:ソルジャーズ・デイ』もありますよ!
前作からさらに過激に!ベニチオ・デル・トロにスポットが当たります。
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番外編:新藤兼人監督と面談、親日派のベニチオ

さて、番外編で紹介しておきたいのはプライベートの顔です。
こちらの画像は、ベニチオ・デル・トロがかねてより尊敬していた日本の新藤兼人映画監督とのインタビュー風景です。
監督と自分の関係性を問われ、「映画そのもの」と答えています。
広島出身の新藤監督作品にちなんで、彼は原爆ドームを訪問していますが、数少ないハリウッド俳優のドーム訪問者です。
まとめ:『ワン・バトル・アフター・アナザー』出演!

いかがでしたでしょうか?
ベニチオ・デル・トロのさまざまな顔、ご覧いただけたでしょうか?
最後に近作の紹介です。
こちらの画像は、2025年公開のレオナルド・ディカプリオ主演の『ワン・バトル・アフター・アナザー』に登場するベニチオ・デル・トロです。
ちょっとはにかんだ顔がなんともかわいいですが、こちらも必見です!
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