《目次:10月生まれの俳優》
6.Matt Damon
マット・デイモン、ますます渋さ加わる演技に魅了!
誕生日:1970年10月8日生まれ
元CIAの暗殺者、ジェイソン・ボーンのハード・アクションシリーズ『ジェイソン・ボーン』で一世風靡したマット・デイモン。
すっかり渋い役が似合うようになりました。
最近のヒット作、世界的自動車レース「ル・マン」を描いた『フォードvsフェラーリ』でも渋さ全開!
ケン・マイルズ(クリスチャン・ベイル)という伝説のレーサーとタッグを組み、ル・マンで初めてアメリカ車「フォード」を優勝させた元レーサー「キャロル・シェルビー」役で登場します。
なにかと茶々を入れるフォード社幹部に向かって、敢然と対決する姿は一見価値ありです。
また、この熱血漢は2023年公開の映画『AIR/エア』でも再び見ることができますよ!
●マット・デイモン(Matt Damon)
誕生日:1970年10月8日(てんびん座)
身長:178㎝
出身: アメリカ・マサチューセッツ
▶おすすめの代表作品
※火星でじゃがいもを栽培した男!そして奇跡の脱出劇とは?
SFファンなら、ぜひおすすめしたい主演作品は『オデッセイ』。
タイトルから中身は想像できませんが、ひと言でいえば探査中に火星に取り残された宇宙飛行士が孤軍奮闘、地球への生還を目指す物語です。
この映画が公開されたのが2015年。
火星への有人探査なんかまさにSFの世界と思っていたのがだんだん現実味を帯びてくる現代、ぜひ見てほしい作品です。
7.John Krasinski
ジョン・クラシンスキー、監督業が注目中の新作は?
誕生日:1979年10月20日生まれ
ジョン・クラシンスキーは俳優でもあり、監督でもあります。
こちらは、監督作品『ブルー きみは大丈夫』で、テーマとなった「イマジナリーフレンド」とのツーショットです。
関連記事:『ブルー きみは大丈夫』あらすじとキャスト、イマジナリー・フレンドをテーマに心温まる!
俳優としては、リビアの大使館襲撃を扱った実話、『13時間 ベンガジの秘密の兵士』がおすすめです。
大使館で待機するCIAの傭兵役にジョン・クラシンスキー。
リアルな銃撃戦に思い切りシビれます。
●ジョン・クラシンスキー(John Krasinski)
生年月日 1979年10月20日(41歳)
身長:191cm
出身:アメリカ・マサチューセッツ州
▶おすすめの代表作品
さて、最近は監督の方が有名になりました。
こちらの画像は、監督として『クワイエット・プレイス』の制作発表した時のもの。
この映画では、実生活の妻であるエミリー・ブラントを主演にし、自らもその夫役として登場しているのです。
「音を立てたら即死!」がキャッチフレーズのこの映画。
映画を観ながら思わず、「シーッ!」と言ってしまいそうになります。
8.Viggo Mortensen
ヴィゴ・モーテンセン、受賞作『グリーンブック』は必見!
誕生日:1958年10月20日生まれ
マット・デイモンが渋くなったとはいえ、渋さではこのヴィゴ・モーテンセンには勝てません。
40歳代の初めころに出演した『ロード・オブ・ザ・リング』3部作の「アラゴルン役」から一躍有名に。
そして、筆者の好きなのは50歳代半ばに登場した『ギリシャに消えた嘘』(画像上)です。
悪役と渋さの相乗効果で、さらに存在感を高めています。
妻コレット(キルスティン・ダンスト)を連れて訪れたギリシャ。
しかし、ヴィゴ演じるチェスターは追われる身であり、妻コレットにも災難が降りかかるというミステリー映画です。
明るすぎるギリシャの風景が、ミステリー感をさらに高めてくれます。
●ヴィゴ・モーテンセン(Viggo Mortensen)
誕生日:1958年10月20日(てんびん座)
身長:180㎝
出身:アメリカ・ニューヨーク
そして、さらに渋さの引き立つのが、アカデミー賞作品賞受賞の『グリーンブック』。
(ヴィゴ・モーテンセンも、主演男優賞ノミネート)
今作での「悪さ」は悪びれているだけで、付き合えば付き合うほど「ホントに、いいヤツ!」だったのです。
黒人差別が歴然と残る1960年代に、黒人天才ピアニスト「ドン」(マハーシャラ・アリ)を乗せて南部ツアーに出かけた運転手トニーの物語です。
無骨でサッサと仕事を済ませたいトニーだが、次第にドンと心を通わせていく過程は感動もので、おすすめの一作です。
9.Christoph Waltz
クリストフ・ヴァルツ、ドイツ親衛隊から技術医師へ
誕生日:1956年10月4日生まれ
戦争映画の好きな人は、このナチスの将校姿にハッ!と思い出す人も多いのでは?
『イングロリアス・バスターズ』で登場したのは、第二次大戦のナチス・ドイツ親衛隊の幹部役です。
彼に目を付けられたら最後、劇中のこの視線はすでにスパイを見抜いた時のもの。
そんな役の多かったクリストフ・ヴァルツですが、ホッとするのはSF映画『アリータ:バトル・エンジェル』です。
未来社会で再生されたサイボーグ少女の主人公アリータを蘇生された技術医師の役です。
頼もしい、アリータの味方で一安心!
●クリストフ・ヴァルツ(Christoph Waltz)
誕生日:1956年10月4日(てんびん座)
身長:170㎝
出身:オーストリア・ ウィーン
▶おすすめの代表作品
※ドイツ将校の冷酷な雰囲気が板につきすぎ。助演男優賞を受賞!
※「アリータ」を蘇生させるベテラン技術者役がよく似合ってる!
10.Ryan Reynolds
ライアン・レイノルズ、コミック・キャラ全開!
誕生日:1976年10月23日生まれ
さあ、こちらはライアン・レイノルズ主演の最近作『フリー・ガイ』のスチール画像です。
優しいイケメン顔とは別に、『デッドプール』などちょっとお茶目なコミック・キャラが意外と似合う彼。
今度はビデオゲームの世界が映画の中で展開するという、ユニークな映画の主人公になります。
主人公ガイは、毎日を真面目に暮らす銀行員。
しかし、ある時自分がビデオゲームのキャラクター(モブキャラ)だったことに気付いたことから奇想天外な毎日を暮らすことに!
一方、ライアン・レイノルズの妻は美人女優ブレイク・ライヴリーであることでも有名です。
ブレイク・ライヴリーが出産・子育て(二人)としばらく映画出演がない中で、プライベート取材が増えています。
オシドリ夫婦の二人、こんなツーショットがすぐに話題に!
●ライアン・レイノルズ(Ryan Reynolds)
誕生日:1976年10月23日 (さそり座)
身長:188cm
出身:カナダ ・バンクーバー
▶おすすめの代表作品
《誕生日:年間リスト》
みなさん、いかがでしたでしょうか?
同じ時代を生きている海外の有名人、特にハリウッドスターと同じ誕生だと嬉しいものですよね!
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