ブレイク・ライヴリーは、2005年公開の『旅するジーンズと16歳の夏』で注目され、その後『ゴシップガール』のセリーナで大ブレイク。
その後も、数々の話題作、ヒット作に登場する人気のハリウッド女優です。
インスタグラムのフォロワー数は3千万人に迫る勢いです。
今記事では、『ゴシップガール』後すっかり大人になった彼女が登場、主演するおすすめの映画をピックアップ。
今回紹介する映画は次の3作品+1。
どの映画も、身長178㎝の長身を生かしたモデル張りの魅力を満喫できる一方、意外とアンニュイな顔を見せる映画もまた魅力的です。
- 『シンプル・フェイバー』
- 『かごの中の瞳』
- 『アデライン、100年目の恋』
- 『リズム・セクション』
なお、彼女が登場する作品一覧はこちらからご覧下さい。
※それぞれ簡単なストーリーとあらすじ、キャスト紹介があります。
ちなみに、冒頭の画像は『ゴシップガール』のワンシーン。(https://www.facebook.com/GossipGirl)
ミステリー『シンプル・フェイバー』、意味は「ささやかな頼み」
「シンプル・フェイバー」は聞きなれない言葉ですが、英語の意味は「ささやかな頼み」。
ブレイク・ライヴリーとアナ・ケンドリックのW主演の、恐ろしいミステリー映画です。
キーワードの「ささやかな頼み」は、ありふれたママ友の間で交わされた「ちょっとしたお願い」だったのですが、これがとんでもない事件への発展します。
主演二人の明るいキャラクターのイメージからミステリーはちょっと遠いのですが、一旦観出すとグイグイと引き込まれます。
明るさが逆に謎解きの邪魔をし、特に美人のブレイク・ライヴリーに見とれすぎると危険です。
もう一人の男性(ブレイク・ライヴリー演じる、エミリー・ネルソンの夫役=ヘンリー・ゴールディング)が間に入り、計算されつくした筋立ては圧巻です。
▶アナ・ケンドリック出演作品一覧(おすすめは、『マイレージ・マイライフ』)
『かごの中の瞳』、盲目の妻を演じたサスペンス
次の『かごの中の瞳』のブレイク・ライヴリーは、『シンプル・フェイバー』同様、どこかに秘密を持った女性を演じています。
子供の頃の事故で盲目となったまま大人になった主人公ジーナは、幸い優しい夫と巡り合いしあわせな結婚生活を送っていました。
いきなり映画の冒頭に出てくる二人のセックスシーン。
ここからは、愛し合っている二人にしか見えません。
ある時、ジーナは視力が回復できるかもしれないという朗報を聞き、手術を受けることになります。
手術は一旦成功し、見違えるほど快活になったジーナ。
しかし、夫はなぜかそんなジーナに、なんとなく違和感を持ちはじめるのでした。
穏やかに過ごす盲目の女性を演じる一方、一転、明るくふるまうブレイク・ライヴリーの魅力が溢れる映画です。
結末は、ちょっと衝撃的です。
『アデライン、100年目の恋』、アンチエイジングの落とし穴
3作目は、どちらかといえばモデル張りの彼女の魅力満載の映画です。
映画は、ワケあってやっと100年目に恋が成就する女性のおとぎ話ですが、年月の経過と合わせて100年間のモードを彼女自身が見せてくれることになります。
ブレイク・ライヴリーファンなら、それだけでも楽しめる映画。
もちろん、ストーリーもちょっと奇想天外でなかなか引き込まれます。
すべての人間の憧れ「究極のアンチエイジング」でもあるのですが、思うほど楽ではない。
むしろ、苦しくて切ないラブロマンスとなっています。
ひとつ例をあげると、犬好きの主人公アデライン。
彼女は生きている間に、何匹ものペット犬とお別れをすることになるのです。
『リズム・セクション』、初のスパイ・アクション映画
さて、紹介してきたおすすめ3選は『ゴシップガール』以降、サスペンスやミステリーで登場するという、ちょっとイメージが変わったブレイク・ライヴリーでした。
しかし、この『リズム・セクション』はさらに新しいブレイク・ライヴリーを発見できます。
指名手配写真のようなこの画像。
ブレイク・ライヴリー演じる主人公ステファニー・パトリックは、普通に楽しい家庭生活を送っていたのですが、突如飛行機事故で愛する家族を一瞬にして失います。
一気に自堕落な生活に陥るが、後に事故の背景を知ってから復讐の鬼と化すことに。
女スパイとなって組織に潜入していく時の顔がこの顔です。
まさに新しいアクション・ヒーロー「ブレイク・ライヴリー」の誕生です!
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