今回ご紹介するハリウッド俳優はドウェイン・ジョンソン。
元プロレスラーであり、“ザ・ロック”の愛称で知られる俳優さんです。
新作『ブラックアダム』ではアンチヒーローで、怒れる破壊神を演じることで話題になっています。
10年以上実写映画化にこだわり続けていたとのことで、満を持してDCコミックのキャラクターを演じます。
現在ハリウッドで最も注目を集める俳優といっても過言ではない、そんなドウェイン・ジョンソンが出演するオススメ映画をご紹介します。
(冒頭画像:引用https://www.facebook.com/DwayneJohnson)
①『ワイルド・スピード』(11)シリーズ
車映画の代名詞『ワイルド・スピード』シリーズの4作目『ワイルド・スピード MEGA MAX』(11)からドウェイン・ジョンソンは参戦します。
ファミリーの中心人物ドムを追い詰める捜査官ホブズ役を演じます。
中でもスピンオフ化した『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』(19)は、これまで脇役だったホブズを中心人物に据え、ワイルド・スピードらしいカーアクションも接近戦も派手で観応えたっぷりです。
本作品では同シリーズの7作目『ワイルド・スピード SKY MISSION』(15)で悪役として登場したデッカード・ショウ役のジェイソン・ステイサムとダブル主演を果たしており、アメリカ人(ドウェイン)とイギリス人(ジェイソン)という対比も魅力的です。
オープニングから真反対の生活が表現されていますので、彼らの話し方や身なりなど、ぜひ比較してみて下さい。
②『セントラル・インテリジェンス』(16)
高校時代にいじめられていた過去を持つボブ(ドウェイン・ジョンソン)が、当時救ってくれた唯一の友達(と信じている)会計士カルヴィン(ケヴィン・ハート)を巻き込みながら悪に対峙していくというストーリー。
ドウェイン・ジョンソンは少し天然なCIA捜査官を演じています。
映画を観れば一目瞭然なのですが、小柄なケヴィン・ハートと大柄なドウェイン・ジョンソンのデコボココンビが楽しい映画です。
ドウェイン・ジョンソンの大柄ながらも繊細で華麗なアクションを楽しめるのはもちろん、ケヴィン・ハートのコメディ要素が合体し、最後まで飽きない映画となっています。
何も考えずに楽しめるストーリーでもありますので、疲れた時など笑いが欲しいときにオススメです。
③『スカイスクレイパー』(18)
香港に建てられた超高層ビル“ザ・パール”の安全性を検証するために呼ばれた元FBIのウィル(ドウェイン・ジョンソン)。
家族が住んでいる階から火事が発生するも、さまざまなシステムにアクセスできるデバイスを何者かに奪われビル内の制御が不能となり、家族が危機にさらされてしまいます。
超高層ビルと火事という最悪の非常事態を前に、一人果敢な救出に向かいます。
こちらは先ほどの『セントラル・インテリジェンス』と同じローソン・マーシャル・サーバー監督の作品ですが、コメディ要素はほぼなく、高層ビルでのサバイバルという手に汗握る展開となっています。
画面越しでも足がすくむような超高所の映像も多く、高所恐怖症の方は要注意です。
ドウェイン・ジョンソンの作品の中でも彼の筋肉がスクリーン映えした作品であり、筋肉で乗り越える多くの場面が見どころです。
最新作映画、『ブラックアダム』が楽しみ!
注目① 鍛え上げられた筋肉
大柄な体形で唯一無二の存在感を放つドウェイン・ジョンソン。
新作『ブラックアダム』ではさらにレベルアップしたトレーニングを行ったとの事。
ピチピチなスーツですが、そこから分かる筋肉は衣装やCGで盛られたものではなく、ご本人の筋肉というのもびっくりです。
注目② DCユニバースに新キャラ降臨
”ブラックアダム”というキャラクターはスーパーマン、バットマン、ジョーカー、ハーレイクイン、シャザム、アクアマン、ワンダーウーマンなど、DCコミックに登場するキャラクターの一人。
これまでいくつかのキャラクターも実写化されていますが、『ブラックアダム』ではDC映画に新たな風を吹き込むとの前情報があります。
個人的に注目しているのは、“JSA”こと“ジャスティス・ソサイエティ・オブ・アメリカ”と呼ばれるヒーロー軍団。
彼らが現在のDCワールドの中でどのような位置づけになっているのか、とても気になっています。
ドウェイン・ジョンソン演じる(予告からは)無敵なアンチヒーローをどのように対峙していくのか、モリモリのアクションも楽しみです。
ぜひ映画館で楽しみましょう!
気になるドウェイン・ジョンソン次回作、あの人との共演!
先日情報解禁された次なる作品は、『Red One』(原題)でキャプテン・アメリカで有名な、クリス・エヴァンスと共演するクリスマス映画。
サンタクロース役は『スパイダーマン』や『セッション』で有名な、J・K・シモンズが演じるとの事。
そして監督は、『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』と続く2作目『ジュマンジ/ネクスト・レベル』でドウェイン・ジョンソンと既にタッグ済の、ジェイク・カスダン監督が手掛けます。
とても楽しい映画になりそうですね!
これからも映画界に引っ張りだこと思われるドウェイン・ジョンソン。
まずは新作『ブラックアダム』をチェックしょう!
●ドウェイン・ジョンソン(Dwayne Johnson)
誕生日:1972年5月2日生まれ
星座:おうし座
身長:196㎝
出身:アメリカ・カリフォルニア
▶おすすめの代表作品
※観ているだけで頼れる!絶対、何かをやらかしてくれる!
セントラル・インテリジェンス(作品情報)
《ライター:Halle》
暇さえあれば、映画観る!がモットー。
映画が好きになったきっかけは、時間を持て余していた大学時代。
うかつにも数々のシリーズ映画に手を出してしまったのです。
Marvel、DC、スター・ウォーズ、トランスフォーマー、パイレーツ…
今ではすっかり映画が生活の一部になってしまいました。
Twitterでも、気ままに映画・海外ドラマネタでつぶやいています。
良かったら覗いてみて下さい(^^)//
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