5月生まれのハリウッドスターを紹介しましょう。
みなさん、誕生日おめでとうございます!
今月取り上げた女優、俳優はいずれもハリウッドを代表するひとたちばかり。
そうそうたるメンバーで編集できました!
誕生日と簡単なプロフィール、そして輝いた代表作を中心に紹介していきましょう。
《目次:5月生まれの女優・俳優》
■5月生まれ【サイト内特集記事】
6.デイジー・エドガー=ジョーンズ
7.オードリー・ヘプバーン
8.キャリー・マリガン
9.リリー=ローズ・デップ
■5月生まれ男優【サイト内特集記事】
まず、女優トップはこの人から。オスカーの常連です。
《女優》
1.Cate Blanchett
ケイト・ブランシェット、『TAR/ター』
誕生日:1969年5月14日生まれ(おうし座)
2023年のアカデミー賞で話題になったのがこちらの『TAR/ター』!
6部門でのノミネートを果たしました。
ますます円熟味を増す、ケイト・ブランシェットは、これまでも数々の映画賞の受賞歴を持つベテラン名優です。
たとえば、アカデミー賞(主演女優賞)ノミネートでは、『エリザベス』とその続編である『エリザベス:ゴールデン・エイジ』が最も有名、かつ見ごたえのある作品。
中でも世界史に名を遺すイギリス絶対女王「エリザベス1世」は、名作中の名作です。
そして、助演女優賞受賞『アビエイター』を経て、堂々と「主演女優賞」に輝いたのが、『ブルージャスミン』でした。
栄光の歴史的人物を演じた「エリザベス」とは違い、今作では、もともと裕福だった女性名士が一転、貧しい生活へと転落していく姿を演じています。
そのギャップある表情、立ち居振る舞いから侘しさ感を切々と伝えてくれました。
そうそう、『キャロル』も彼女の妖艶な魅力がたっぷり味わえます。
そして印象深い最近作では、なんとも妖艶な悪女(?)が強烈だった『ナイトメア・アリー』!
「悪夢の小径」(ナイトメア・アリー)のタイトル通り、主人公スタン(ブラッドリー・クーパー)を見事に翻弄してしまいます。
参考記事:『ナイトメア・アリー』の意味と原作。ギレルモ監督サイコ映画のあらすじ&主要キャスト
●ケイト・ブランシェット(Cate Blanchett)
誕生日:1969年5月14日(おうし座)
身長:174㎝
出身:オーストラリア
▶おすすめの代表作品
※パトリシア・ハイスミス原作。セリフより、主演二人の表情が物語を進めていきます。
※『エリザべス ゴールデン・エイジ』の2作は、イギリス王室を知る上でもぜひ見ておきたい映画です。
U-NEXTギフトコード 30日間見放題+1,200ポイント
※【U-NEXTの特長】作品ジャンル:[ビデオ]:洋画 | 邦画 | 海外ドラマ | 韓流・アジアドラマ | 国内ドラマ | アニメ | キッズ | ドキュメンタリー | 音楽・アイドル | バラエティ | その他♥[ブック]:雑誌 | マンガ | ラノベ | 書籍
【新作が豊富】話題の映画をブルーレイやDVDの発売と同時、あるいは先行配信にてお楽しみいただけます。また、テレビ放送中のドラマやアニメの見逃し配信など、新しい作品も豊富に取りそろえています。
2.Christina Hendricks
クリスティーナ・ヘンドリックス、『ねじれた家』の被疑者
誕生日:1975年5月3日生まれ
さて、冒頭の画像は、『ねじれた家』のクリスティーナ・ヘンドリックスです。
この作品は、有名なミステリー作家アガサ・クリスティーの原作です。
多くの小説の中で、作家本人をして「最高傑作」と言わしめた作品。
推理小説やミステリーには、意外性やドンデン返しがつきものですがその典型です。
物語の中で、重要な役割を担うのがクリスティーナ・ヘンドリックス演じるブレンダ。
殺された被害者の後妻役で、彼女独特のアンニュイな表情を終始見せ、真っ先に疑わさせる筋立てにしてやられた…。
●クリスティーナ・ヘンドリックス(Christina Hendricks)
誕生日:1975年5月3日(おうし座)
身長:171㎝
出身:アメリカ・テネシー
▶おすすめの代表作品
3.Sofia Coppola
ソフィア・コッポラ、『The Beguiled ビガイルド』
誕生日:1971年5月14日
ソフィア・コッポラという名前を聞かれたことはあるでしょうか。
こちらの画像の手前中央の女性です。
キレイな女性ですが、残念ながら女優ではありません。
「コッポラ」から、フランシス・コッポラ監督を思い出せば正解です。
ソフィア・コッポラは、彼の娘で職業は同じく映画監督です。
女性の地位向上が叫ばれる最近のハリウッドで、活躍する女性監督のひとり。
その中で、ニコール・キッドマンはあえて女性監督の作品に積極的に出演することを表明。
そのひとつがこちらの映画、『The Beguiled ビガイルド 欲望のめざめ』です。
第70回カンヌ国際映画祭で監督賞を受賞した作品です。
4.Octavia Spencer
オクタビヴィア・スペンサー、存在感抜群のバイプレイヤー
誕生日:1970年5月25日(ふたご座)
バイプレイヤーとは、「脇役」のことです。
ある時は主役と敵対、ある時は主役のフォロー役など出番はさまざまですがオクタビア・スペンサーほど存在感のあるバイプレイヤーもいないのではないでしょうか。
彼女が出演した映画を思い出すと、なんとも愛嬌のある表情と動きが記憶に残っています。
『魔女がいっぱい』では、冒頭から登場。
時に、主役のアン・ハサウェイを越えるほどです。
黒人ならでは役どころで、人種差別を訴える『ドリーム』や『ヘルプ 〜心がつなぐストーリー〜』などでは、愛くるしい目元の一方で、相手をグッと見据えるシーンが印象的です。
次の画像は、第90回のアカデミー賞で作品賞に輝いた『シェイプ・オブ・ウォーター』です。
発話障害のある主人公イライザ(サリー・ホーキンス)を支える職場の同僚として登場していますが、ご覧の通りの存在感です。
●オクタヴィア・スペンサー(Octavia Spencer)
誕生日:1970年5月25日生まれ
星座:ふたご座
身長:157㎝
出身:アメリカ・アラバマ州
▶おすすめの代表作品
※とってもキュートでかわいいオクタビヴィア・スペンサーが見られます!
※黒人メイド役の彼女が作品全体に大きな影響を!アカデミー賞、助演女優賞を受賞!
5.Annette Bening
アネット・べニング、『ナイル殺人事件』に登場!
誕生日: 1958年5月29日 (ふたご座)
アネット・ベニングをして、4度の「アカデミー賞主演女優賞ノミネート」となりながら、「受賞にいたらない名優」と言われることがしばしば。
年度ごとに競合した女優とのタイミングもあるかもしれませんが、名女優であることには間違いありません。
懐かしいところでは、『めぐり逢い』の思い出が強い人がいるかも。
いろいろな作品に登場していますが、最近の『キャプテン・マーベル』はちょっと新鮮ですよ。
主人公の夢の中に出てくるクリー人の科学者「マー・ベル」として登場した時にはちょっとびっくり!
また、最近作ではアガサ・クリスティー原作のミステリー大作『ナイル殺人事件』にも登場し話題となりました。
「全員が被疑者!」の今作で、犯人と思しき怪しさいっぱいの演技にかけては超一流です(笑)。
まだまだこれからの、主演の勝負作品に期待をかけたい女優です。
参考記事:新『ナイル殺人事件』登場人物、豪華キャストで再び密室ミステリーへ
●アネット・ベニング(Annette Bening)
誕生日: 1958年5月29日生まれ
星座:ふたご座
身長:169㎝
出身:アメリカ・カンザス州
▶おすすめの代表作品
《女優 日付別一覧表》同じ誕生日があるかな?
1982年5月2日 | クリスティーナ・バランスキー |
1975年5月3日 | クリスティーナ・ヘンドリクス |
1982年5月3日 | レベッカ・ホール |
1929年5月4日 | オードリー・ヘップバーン |
1993年5月6日 | ナオミ・スコット |
1979年5月9日 | ロザリオ・ドーソン |
1978年5月12日 | マリン・アッカーマン |
1969年5月14日 | ケイト・ブランシェット |
1971年5月14日 | ソフィア・コッポラ監督 |
1986年5月16日 | ミーガン・フォックス |
1977年5月16日 | リン・コリンズ |
1946年5月20日 | シェール |
1980年5月22日 | ナザニン・ボニアディ |
1960年5月24日 | クリスティン・スコット=トーマス |
1970年5月25日 | オクタビア・スペンサー |
1966年5月26日 | ヘレナ・ボーナム |
1999年5月27日 | リリー=ローズ・デップ |
1968年5月28日 | カイリー・ミノーグ |
1985年5月28日 | キャリー・マリガン |
1958年5月29日 | アネット・ベニング |
1961年5月31日 | リー・トンプソン |
▶次ページからは男優