スター・ウォーズ『アソーカ』配信開始!ストーリーと時系列、知りたいポイントを予測解説!

アソーカ
『アソーカ』

SF映画の金字塔『スター・ウォーズ』シリーズから、ドラマ『アソーカ』が誕生します!

2023年からディズニープラスで独占配信の本作。

スター・ウォーズのドラマといえば、『マンダロリアン』『ボバ・フェット』などがありますが、これらに登場したジェダイのアソーカ・タノが主人公になるようです。

アナキン・スカイウォーカーにとって唯一のパダワン(ジェダイ騎士団の構成員)だったアソーカは、スター・ウォーズのファンに人気のキャラクター!

ドラマ『アソーカ』がどんなストーリーになるのか予想しつつ、これまでの作品との時系列や知っておきたいポイントを徹底解説します。

(冒頭画像:引用https://www.facebook.com/StarWars.jp/)

アソーカ
https://twitter.com/starwarsjapan/ 【YouTube:スター・ウォーズ:アソーカ | 本予告 | 】

そもそも、「アソーカ」は何者なのか?

スター・ウォーズファンにとって「アソーカ」は愛すべきキャラクターである一方、知らないという人もいるのでは?

それもそのはず、彼女は映画『スター・ウォーズ』のメインシリーズであるEP1〜9には登場しないんです。

アソーカ・タノが初登場したのは、アニメシリーズの『クローン・ウォーズ』

クローンウォーズ
https://twitter.com/starwarsjapan/

■参考:「アソーカ」登場DVDとベストセラー小説【管理人・選】

スター・ウォーズ:クローン・ウォーズ 〈ファースト・シーズン〉

スター・ウォーズ アソーカ

※帝国の勃興期、アソーカはどのように失意から立ち上がり、いかにして反乱同盟の活動に関わっていたったのか? 知られざる物語が今初めて明かされるニューヨーク・タイムズのベストセラー小説!(上巻)。【引用:Amazon】

▶無料トライアル実施中!<U-NEXT>

▶Amazonプライム会員:特典(動画・ミュージック・本・オーディブル・ライブ・DVD他)

クローン戦争中、アソーカはアナキン・スカイウォーカーのパダワンになります。

パダワンとして実力を認めてもらおうと必死なアソーカは、若き日のアナキンそのもの。

最初のうちは事あるごとに仲違いするアソーカとアナキンでしたが、幾度も死線を乗り越えて兄妹のような固い絆で結ばれていきました。

しかしある事件により不名誉な罪を着せられたアソーカは、ジェダイという信念に疑問を抱き、アナキンの説得も虚しくジェダイ・テンプルを去ります。

この別れは、アナキンにとっても大きなショックとなり、彼がダークサイドに引き込まれるトリガーにもなってしまいました。

アソーカ
https://www.facebook.com/StarWars.jp/

やがて帝国によってジェダイが粛清され、アソーカも世を忍んで生きることに。

その後のアニメ『スター・ウォーズ 反乱者たち』では、帝国に対抗する「反乱同盟」の影の支援者として再登場しました。

スター・ウォーズ 反乱者たち(作品情報)

時系列は、アニメ『反乱者たち』の続き?

アソーカ・タノというキャラクターについてざっと解説しましたが、彼女が主人公になるドラマ『アソーカ』はどの時系列の物語なのでしょうか?

このドラマがアニメシリーズ『反乱者たち』の後の話になることは間違いないでしょう。

アソーカ
https://www.facebook.com/StarWars.jp/

ただ、アソーカはドラマシリーズの『マンダロリアン』にも登場しています。

ここで初めて、ロザリオ・ドーソン演じる実写版のアソーカが登場したのでしたね。

●ロザリオ・ドーソン(Rosario Dawson)

誕生日:1979年5月9日生まれ

星座:おうし座

身長:170cm

出身:アメリカ・ニューヨーク州

▶ロザリオ・ドーソンの出演映画一覧

▶おすすめの代表作品(管理人・選)

ホーンテッドマンション
https://twitter.com/HauntedMansion/

参考記事:実写映画『ホーンテッドマンション』でアトラクション体験!再現シーン&クセ強キャラを紹介

マンダリン
https://www.facebook.com/StarWars.jp/ 

恐らくドラマ『アソーカ』は、『マンダロリアン』とクロスオーバーする作品になるのではないでしょうか。

本作の予告編を見ると、アソーカはスローン大提督の復活を恐れ、彼を探しているようです。

スローン大提督は『反乱者たち』に登場したヴィランですので、やはり本作では『マンダロリアン』前後のストーリーが描かれそう。

『反乱者たち』は全77話とかなりボリューミーですが、ドラマを100%楽しむには先に試聴しておくことをおすすめします!

アソーカはデイブ・フィローニ監督が製作予定のスター・ウォーズ劇場作品に合流するとの噂も立っており、今後の展開にも注目です。

▶参考本(管理人・選)

スター・ウォーズ:マンダロリアン(1)ルーカスフィルム (監修), ウォルト・ディズニー・カンパニー (著)

※ダース・ベイダーの死後から5年–いまだ銀河に平和は訪れず、帝国の残党が暗躍していた。そんな混乱した時代で自らの道を生き抜く孤高の賞金稼ぎ“マンダロリアン”は帝国軍の残党からの依頼で、年齢以外一切非公開の賞金首を確保する為惑星アーヴァラ7に降り立つのであった…。【引用:Amazon】

ドラマ『アソーカ』、ストーリー予測ポイント!

本予告からもわかるとおり、予想されるストーリーは「アソーカが『反乱者たち』のメインキャラクターと合流し、帝国残党に立ち向かう」という展開です。

映像でお目見えしたのは、『反乱者たち』の仲間だったサビーヌ・レンヘラ・シンドゥーラ

アソーカ
https://twitter.com/starwarsjapan/

彼女たちが力を合わせて帝国残党と戦い、消えたスローン大提督の行方を追う、というストーリーになりそうです。

ドラマ『アソーカ』では、ストーリーに関わる気になるポイントが3つあるので詳しく解説します。

ポイント①:ヴィランは新キャラクター?

本予告で、ついに姿を現したスローン大提督(ラース・ミケルセン)

一時は反乱同盟を追い詰めたスローンでしたが、エズラとの決死の戦いに敗れて行方不明になっていました。

本作では最初からスローンが敵として立ちはだかるわけではなく、アソーカ側もヴィラン側も彼の行方を追うところから始まりそう。

スローンの帰還を目論むヴィランとして、本予告にもオレンジのライトセーバーを持った新キャラクターが登場していますよね。

2人のヴィランはベイラン・スコル(レイ・スティーヴンソン)シン・ハティ(イヴァンナ・ザクノ)というキャラクターで、ライトセーバーだけでなくフォースも操れる模様。

彼らがアソーカたちの行手を阻み、スローン大提督の復活を目論むという展開になりそうです。

アソーカ
https://twitter.com/starwarsjapan/

それにしても、オレンジ色のライトセーバーを操るキャラクターは今までにいませんでしたよね。

赤色のライトセーバーを操るシスとはまた違う、新たな勢力になるのでしょうか……?

ポイント②:アナキンとの交流も描かれる?

なんと本作では、アナキン・スカイウォーカー/ダース・ベイダーを演じてきたヘイデン・クリステンセンの出演が決定しています。

アソーカ
https://www.facebook.com/StarWars.jp/

ドラマ『オビ=ワン・ケノービ』に続く出演の知らせは、ファンにとって歓喜の情報!

ヘイデンが出演するということは、アナキンとアソーカの交流が実写版で見れるということなのでしょうか?

本予告でアナキンの話題を出されたアソーカは、「過去の話はしたくない」と一蹴しているようでした。

一方で、志し半ばでアナキンを捨てた形になったことについては、今でも思うところがありそう。

そんなアソーカの回想としてアナキンが登場するのか、あるいはフォース・ゴーストとして登場するのか……。

いずれにしても、本作でアナキンとの関係性が新たに語られる可能性は大いにあるでしょう。

ポイント③:エズラの復活が決定している!

アソーカ
https://www.facebook.com/StarWars.jp/

『反乱者たち』の主人公だったエズラ・ブリッジャー

持ち前の正義感の強さを生かして反乱軍で活躍し、ジェダイの修行も受けた青年です。

スローン大提督とともに消えた後、どうなってしまったのか気になりますよね。

そんなエズラですが、本作で新人俳優のエマン・エスファンディがエズラ役を演じるとの情報が!

【Instagram:emanesfandi】

つまりエズラの実写化が見れることは確定したというわけです。

待望の復活となるエズラがストーリーにどのように絡んでくるのか、本編で確認しましょう。

まとめ

ドラマ『アソーカ』は、『クローン・ウォーズ』『スター・ウォーズ 反乱者たち』に続くストーリーになります。

一方で、製作陣からは「スター・ウォーズの新規ファンでも楽しめる作品になっている」との発表が。

これまでずっとスター・ウォーズを追い続けてきた人も、新たに好きになった人も、一緒にドラマ『アソーカ』で盛り上がりましょう!

《ライター:もな》 クリックで担当記事の一覧へ→

🔖もな

ウェス・アンダーソン作品の世界観が大好き!ライターの「もな」です。

映画にどハマりしたのは、小学生の頃に『ロード・オブ・ザ・リング』を観てから。
それからというもの、映画は私の人生にとって欠かせないもので、大学では映画学を専攻しました。

私の書く記事が、誰かと素敵な映画との出会いの場になったら嬉しいです。

もな|こまごま映画ログ:https://note.com/komagomaeiga

連絡先:h.mayu571@gmail.com

ブログ統計情報

  • 1,381,220 アクセス

Be the first to comment

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください