海外では映画祭の季節となり、日本時間3月16日(月)朝6時30分に第98回アカデミー賞授賞式が開催です。(NHK BSで生中継、WOWOWは同日夜配信)。
2026年の注目ポイントは、2025年10月に公開された『ワン・バトル・アフター・アナザー』ですね!
日本では凱旋上映も今行われていますので、観逃した方は映画館で観るチャンスです!
では、日本での3~4月の新作公開を、米アカデミー賞のノミネート情報と合わせてチェックしていきましょう!
(トップ画像:引用https://www.facebook.com/ProjectHailMary/)
『ウィキッド 永遠の約束』:続編にして完結へ!

監督:ジョン・M・チュウ
出演:シンシア・エリヴォ、アリアナ・グランデ、ジョナサン・ベイリー、ミシェル・ヨー、ジェフ・ゴールドブラム他
2025年3月に公開された『ウィキッド ふたりの魔女』の続編にして完結編。
“オズの魔法使い”に登場するドロシーら一行も予告編には登場し、物語の決着が匂わされています。
魔女の卵として、学校で友情を育んだグリンダとエルファバ。

しかし、周囲が作り出す“良い魔女”と“悪い魔女”というレッテルに飲み込まれていく。
それでもふたりは何者にも壊すことのできない固い絆と理解があり、大切な存在であることを確かめていく。
前作から引き続き主演を演じたシンシア・エリヴォとアリアナ・グランデが、この上なくこの役を愛しており、この作品にかける熱量を画面越しに感じるはず。
涙無しでは観ることができない、2026年の傑作映画間違いなしです。
公式ホームページ:https://wicked-movie.jp/
公開:2026年3月6日(金)
『マーティ・シュプリーム 世界をつかめ』:主演男優賞へ!

監督:ジョシュ・サフディ
出演:ティモシー・シャラメ、グウィネス・パルトロー、オデッサ・アザイオン他
米アカデミー賞の9部門ノミネート作品です。
中でも大注目は、ティモシー・シャラメの3回目の主演男優賞ノミネートからの受賞なるかどうか!
アメリカではほとんど人気のない卓球。その卓球で世界を目指す、イケイケな青年マーティ。

実在の人物をヒューチャーしたというものの、波乱万丈で愉快で熱い男の姿に魅了されます。
そして、この作品ではデフリンピックのメダリスト・川口功人がティモシー・シャラメとラリーするという、日本で競技するシーンも登場します。
また、グウィネス・パルトローが久々にスクリーンにカムバック。
とにかく見どころが多すぎる作品、映画館でしっかり楽しみたいですね!
公式ホームページ:https://happinet-phantom.com/martysupreme/
公開:2026年3月13日(金)
『プロジェクト・ヘイル・メアリー』:原作もぜひ!

出演:ライアン・ゴズリング、ザンドラ・ヒュラー他
アンディ・ウィアーによる同名SF小説が原作。
公開前から、予告編すら見ない方が良いというネタバレ厳禁なストーリーと話題になっています。

太陽が死にかけているという情報を得たアメリカ国家は、その解決策を練り出すために中学校で科学の授業を担当している教師に全てを託す。
ライアン・ゴズリングが主演を務め、宇宙描写も多数な本作品。
新たなSF映画の傑作が生まれる予感です。
紹介記事:小説『プロジェクト・ヘイル・メアリー』の魅力を解説、原作を映画公開(26)前に楽しんでほしい理由
公式ホームページ:https://projecthm.movie/
公開:2026年3月20日(金)
『俺たちのアナコンダ』:必見!伝説の『アナコンダ』(97)

監督:トム・ゴーミカン
世の中の映画には、B級映画というジャンルが存在することをご存じでしょうか。
そしてそのB級映画の中にも、伝説並みに突出した面白さを残した傑作もある。
それが『アナコンダ』(97)です。
(しかも、超有名ラテン歌手ジェニファー・ロペスが主演というのも、今考えるとすごいことです)

時は流れて30年、そのリメイク作品を自ら製作しようとする人々を描いた物語が、この作品。
当時よりも映像技術がアップグレードし、より生々しいアナコンダを映画館で観ることができるはず。
主演であるジャック・ブラックとポール・ラッドは、ハリウッドでも一線を画すコメディ俳優。映画ファンとしては、二人の名前を聞いただけで、もう面白い。
観客を本気で笑いに誘う本作品、ぜひ『アナコンダ』(97)を観てから映画館に行きましょう!
公式ホームページ:https://www.sonypictures.jp/corp/press/2026-02-19
公開:2026年4月3日(金)
『ハムネット』:2人の監督が製作で異色のコラボ!

監督:クロエ・ジャオ
出演:ジェシー・バックリー、ポール・メスカル他
米アカデミー賞8部門のノミネート作品。
特に、主演女優賞の最有力、ジェシー・バックリーに大注目です。
ウィリアム・シェイクスピアが“ハムレット”を描くきっかけとなった、とある出来事を妻であるアグネスの視点で物語が進みます。
16世紀のイギリスが舞台であることから、人々の服装や生活など非常に手の込んだ映像となっている点も、見どころです。

映画監督でも有名なスティーヴン・スピルバーグとサム・メンデスが製作に名を連ね、異色のコラボとなっています。
本作品の深みの源泉と言えるのではないかと思います。
公式ホームページ:https://hamnet-movie.jp/
公開:2026年4月10日(金)
『これって生きてる?』:大好きな人間模様の切り取り!

監督:ブラッドリー・クーパー
これまでの結婚生活や二人の子供たちとの家庭も順調だったアレックスとテス。
しかし、“中年の危機”勃発?!人生に対してのモヤモヤがあふれ出します。
スタンドアップコメディとしてマイクを前にして、言葉を紡ぎ始めるアレックス…。

俳優としても映画監督としても秀才なブラッドリー・クーパー最新作。
私は彼が生み出す人間模様の切り取りが本当に大好きなんです。
今回は派手ではないものの、“生きてる?”な疑問をもつおとなたちを励ますような作品となっています。
公式ホームページ:https://www.searchlightpictures.jp/movies/isthisthingon
公開:2026年4月17日(金)
『ソング・サング・ブルー』:素敵なあの俳優2人が共演!

監督:クレイグ・ ブリュワー
出演:ヒュー・ジャックマン、ケイト・ハドソン他
米アカデミー賞に、今作でケイト・ハドソンが主演女優賞にノミネートされています。
歌まねとしてステージに立つマイクと、彼を奮い立たせたクレアの物語。

『グレイテスト・ショーマン』『レ・ミゼラブル』などミュージカル映画で圧倒的な歌声を披露してきたヒュー・ジャックマン。
そして、笑顔が素敵でパワフルなケイト・ハドソンのコラボレーションがどんな作品となっているのか、とても楽しみです。
公式ホームページ:https://gaga.ne.jp/song_sung_blue/
公開:2026年4月17日(金)
まとめ:楽しみは『プロジェクト・ヘイル・メアリー』!
いかがだったでしょうか。
個人的に楽しみな作品は『プロジェクト・ヘイル・メアリー』です。
原作本も買って、絶賛読んでおります!
興味のある方は、ぜひ原作までチェックしてみて下さい!

《ライター:Halle》

暇さえあれば、映画観る!がモットー。
映画が好きになったきっかけは、時間を持て余していた大学時代。
うかつにも数々のシリーズ映画に手を出してしまったのです。
Marvel、DC、スター・ウォーズ、トランスフォーマー、パイレーツ…
今ではすっかり映画が生活の一部になってしまいました。
Twitterでも、気ままに映画・海外ドラマネタでつぶやいています。
良かったら覗いてみて下さい(^^)//


3〜4月は、大作からB級映画まで目白押しで映画館に通い詰めになりそうです。
私も一番気になるのは、やはり『プロジェクト・ヘイル・メアリー』。少し前に原作小説に関する記事を書きました。とにかく原作の世界観が好きなので、どう実写映像に落とし込まれているのか楽しみ。多くは語れませんが、結末を原作通りに描くのかも注目しています。
アニメ映画ですが、3月13日公開の『私がビーバーになる時』も気になります。予告編のビーバーの可愛さにノックアウトされました(笑)。エンタメ映画として最高の仕上がりとの評価も多いので、ぜひ劇場でチェックしたいです。
>『プロジェクト・ヘイル・メアリー』。少し前に原作小説に関する記事を書きました。
https://seikajitu.com/projecthailmary
そうですよね!ありがとうございました。鑑賞後のコメントもいただけたら嬉しいです!
3月は盛り沢山!ケイト・ハドソンも、ジェシー・バックレーも楽しみです!