目次:幸せ呼ぶてんびん座 ピックアップ俳優
6.Jesse Eisenberg
ジェシー・アイゼンバーグ 、FBの「マーク・ザッカーバーグ」
誕生日:1983年10月5日生まれ
てんびん座の男優トップバッターはこの人、ジェシー・アイゼンバーグです。
こちらの画像は、映画『ソーシャル・ネットワーク』で主人公の「マーク・ザッカーバーグ」を演じています。
「マーク・ザッカーバーグ」といえば、2000年の初めにFB(Facebook)を立ち上げた超有名人物。
SNSという言葉も今作から始まったと言えます。
映画はFacebookの創世記が描かれています。
名前と顔がどことなく似ているのはさておき、わずか20数年前、一大学生の思い付きが世界を変えたのです。
クレバーで野心家で、とんでもない夢を持った創業者を演じたのがジェシー・アイゼンバーグでした。
●ジェシー・アイゼンバーグ(Jesse Eisenberg)
誕生日:1983年10月5日生まれ
星座:てんびん座
身長:171cm
出身:アメリカ・ニューヨーク州
▶おすすめの代表作品
※今でこそ普通に使う「SNS」という言葉。Facebookの創始者の伝記的映画です。一見の価値あり!
ジェシー・アイゼンバーグは、『ソーシャル・ネットワーク』のクレバーなイメージがあるのか、あるいは高速回転する早口で突き進むところが彼の人気の秘密なのでしょうか。
『グランド・イリュージョン 見破られたトリック』や『ゾンビランド』などでは面目躍如。
見終わった後の小気味良さと爽快感は半端ではありません。
一方、最近作『沈黙のレジスタンス 〜ユダヤ孤児を救った芸術家〜』でのひたむきな正義感も必見です。
第二次大戦中、ナチスに追われたユダヤ人の子どもたちを避難させた実在人物を演じ感動させてくれます。
7.Will Smith
ウィル・スミス、『アラジン』の愉快なキャラに釘付け
誕生日:1968年9月25日生まれ
ウィル・スミスは、ジャンルを問わず出る映画が片っ端からヒットし、かつては「最も稼いだ俳優番付」に選ばれたこともある実力俳優です。
シリーズ3作を数えたSFコメディ『メン・イン・ブラック』や、親子共演で話題となった『幸せのちから』など見られた人も多いのでは。
最近作ではディズニー・アニメの実写化映画『アラジン』で、愉快な「ランプの魔人」役を見せてくれました。
ランプをこすると現れるあの魔人です。
主演は、若手のナオミ・スコット(ジャスミン)とメナ・マスード(アラジン)ですが、ウィル・スミスの「魔人」がいればこそ。
コミカルなウィル・スミスのキャラクター全開作品です。
さて、おすすめの出演映画は、伝記映画『ドリームプラン』です。
ご存じ、有名なテニス選手ビーナス・ウィリアムズとセリーナ・ウィリアムズを育てた名コーチの物語です。
彼は2選手のコーチの一方で父親でもあったのです。
これまでどんな役柄も素晴らしく演じてきたウィル・スミスの、名演技に注目です。
●ウィル・スミス(Will Smith)
誕生日:1968年9月25日生まれ
星座:てんびん座
身長:188cm
出身:アメリカ・ペンシルベニア州
▶おすすめの代表作品
※シビアな出演作品もありますが、ウィル・スミス独特の「ランプの魔人」でシャレの効いた芸風はピカイチ!
8.Guillermo del Toro
ギレルモ・デル・トロ監督 、代表作『シェイプ・オブ・ウォーター』
誕生日:1964年10月9日生まれ
ギレルモ・デル・トロは、南米メキシコ出身の映画監督です。
「デル・トロ」の姓は、「ベニチオ・デル・トロ」が同じく南米(プエルトリコ)出身です。
監督他にプロデューサー、脚本家の肩書も持ち、監督というより多才な映画人と言った方がいいかもしれません。
最近作では、アン・ハサウェイ主演の『魔女がいっぱい』の脚本を担当していました。
特筆すべきは、やっぱりアカデミー賞作品賞・監督賞に輝いた『シェイプ・オブ・ウォーター』!
「半魚人」ともいうべき奇怪な生物と、発達障害のある女性イライザ(サリー・ホーキンス)との交流を描いた不思議な映画です。
おとぎ話のようでもあるし、一方で現代社会への痛烈な風刺にも感じられ独特の世界観に浸って下さい。
ちなみにギレルモ・デル・トロ監督は日本の特撮やアニメに造詣が深いと言われています。
手塚治虫や永井豪のアニメ作家など、影響を受けた作家や人物の名前が多く挙げられています。
独特の世界観は、こういった人たちの作品を背景にしつつ、新しい視点で構築された結果かもしれません。
さて、おすすめのもう一作品は『ナイトメア・アリー』です。
こちらも、ギレルモ・デル・トロ監督の独特の世界観を味わえます。
暗い夜道に迷い込んだかのような錯覚、湿った空気の中で誰も知らない殺人が進んでいきます。
●ギレルモ・デル・トロ(Guillermo del Toro)
誕生日:1964年10月9日生まれ
星座:てんびん座
出身:メキシコ
▶おすすめの代表作品
※アカデミー賞作品賞、監督賞に輝いた名作。不思議な世界観が待っています。
9.Hugh Jackman
ヒュー・ジャックマン 、『レミニセンス』で記憶に潜入!
誕生日:1968年10月12日生まれ
不思議な世界観といえば、またまたショッキングな映画が公開されました。
ヒュー・ジャックマン主演のSFスリラー『レミニセンス』。
気候変動のため海水面が上昇し続け、将来に希望のもてない近未来が舞台。
過去の記憶に潜入するエージェント、主人公ニックの物語です。
今作は時間軸が交差する不思議な映画『TENET テネット』を彷彿とさせるというのですが、製作がクリストファー・ノーラン監督の実弟「ジョナサン・ノーラン」です。
共演は今記事で先に紹介したレベッカ・ファーガソン。
主人公ニックの謎の顧客となって登場しますが、果たして彼女は誰なのか、そして近未来の先にある世界観は何なのでしょうか。
詳細記事:SFスリラー『レミニセンス』は記憶に潜入するエージェント、謎のミッションとは?
●ヒュー・ジャックマン(Hugh Jackman)
誕生日:1968年10月12日生まれ
星座:てんびん座
身長:190㎝
出身:オーストラリア・シドニー
▶おすすめの代表作品
グレイテスト・ショーマン (予告編:Amazon) (サントラ:楽天)
※勇気の出るミュージカルです。とにかく出場者が多彩で個性的なとっても楽しい映画です。
参考記事:実話を基にした名作!『グレイテスト・ショーマン』あらすじ&実在人物バーナムなども紹介
ウルヴァリン: SAMURAI (予告編:Amazon) (映画ポスター:楽天)
※ヒュー・ジャックマンといえば、切り離せないのがこの役「ウルヴァリオン」!
10.Ben Whishaw
ベン・ウィショー 、007シリーズの「Q」といえば?
誕生日:1980年10月14日生まれ
さあ、てんびん座生まれの最後の締めくくり人物は、今、話題の映画に登場です。
25作続く『007シリーズ』は、主演ダニエル・クレイグの洗練されたスパイ・アクションが魅力。
一方、シリーズには映画を盛り上げてくれるたくさんの脇役が登場します。
「ボンド・ウーマン」の他、なくてはならないのがボンドを支えるサブ・キャラクター。
それが、ベン・ウィショー演じる「Q」で『007 スカイフォール』から登場する人気キャラクターです。
イギリス情報部MI6「Q課」にあって、ジェーム・ボンドに武器や備品を調達する存在。
華奢そうだが独特の雰囲気でボンドを支えていくところが彼の持ち味です。
目立たなさそうで、実に存在感のある俳優で雰囲気は「007」とは全く違いますがこんな映画にも登場しています。
手前に見えるのが、メリーポピンズです。
エミリー・ブラント主演、エミリー・モーティマー(左)と共演した映画『メリー・ポピンズ リターンズ』では優しいお父さん役がとっても似合っていました!
●ベン・ウィショー(Ben Whishaw)
誕生日:1980年10月14日生まれ
星座:てんびん座
身長:175cm
出身:イギリス・イングランド
▶おすすめの代表作品
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