ジョニー・デップの人生を考える映画『グッバイ、リチャード』、余命わずかな教授の「人生とは?」

グッバイリチャード,ジョニー・デップ
『グッバイ、リチャード』ジョニー・デップ

今回紹介するのは『グッバイ、リチャード!』(原題:The Professor)。

肺がんにより余命半年を宣告された英文学教授リチャードが主人公。

家族・学生・友人と最後の時間をどのように過ごすのか、人生を見直す物語です。

90分と短い映画ですので、気軽に観ることもできるオススメ映画です。

リチャードが人生を語った素敵な英語台詞を引用しながら、映画の見どころを紹介していきましょう。

ジョニー・デップの演技力が光る

ジョニー・デップといえば『パイレーツ・オブ・カリビアン』で大変有名な俳優です。

ティム・バートン監督作品にも多く出演し、“ふざけた”あるいは“不真面目な”キャラクターを演じることが多いイメージがあるかもしれません。

そんなイメージをお持ちの方は、本作品で少し違ったジョニー・デップに出会うかもしれません。

見どころはズバリ、ジョニー・デップの素晴らしい演技力です。

1分で読める、あらすじ紹介

グッバイリチャード,ジョニー・デップ
左2番目:リチャード(ジョニー・デップ)http://goodbye-richard.jp/

リチャードは肺がんのステージ4と診断されます。

治療をしなければ、余命はあと半年。

突然目の前に現れた人生の終着点。

教授として、夫として、父親として、これまでパッとしてこなかった人生を見つめ直していきます。

そして、彼が選んだ死との向き合い方は、周囲の人たちへも影響を与えていきます。

本編は5章に分かれており、それぞれに題名がついています。


グッバイ、リチャード! (予告編)

第1章 I Have Something to Say (言いたいことがある)
第2章 Fuck It and Fuck It Right (正面からぶち当たれ)
第3章 I’m Really Going to Die (本当に死ぬ)
第4章 It’s Really Starting to Kick In (いよいよ迫ってきた)
第5章 I Still Have Something to Say (まだ言いたいことがある)

難題「人生とは?」、ハートに突き刺さるフレーズ

この映画には素敵な台詞がありますので、ご紹介します。

ジョニー・デップの英語は(個人的に)非常に聞き取りにくく、難しいですが…。

①「”生きる”とは、存在することとは違う」

グッバイ、リチャード,ジョニー・デップ
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バーで大学生に向けて講義をする、という自由すぎるリチャードから心に刺さる言葉が飛び出します。

So, what I’m wondering is,
why the fuck do we sort of float through this weird thing called life without living?

(そこで思うのは、一体なぜ我々はこの奇妙な人生と呼ばれるものの中を、生きもせず漂っているのか?ということだ。)

You know, live. Don’t exist. Don’t simply exist. That’s boring as fuck. Live.

(生きるということは単に存在することとは全く違う。存在するだけなんて退屈すぎる。生きるんだ。)

You know. Stir some shit up. Fuck some shit up. Fuck it right.

(そう、もがいて、大失敗して、正面からぶち当たるんだ)

What I wanna focus on is enriching our lives.

(我々が目指すことは、人生を豊かにするということだ。)

And try to extract some sort of wisdom that we can carry with us.

(そして、我々の中にある知恵を引き出そうとすることだ。)

You know, something other than mommy and daddy’s baggage.

(両親のお荷物になるのではなく、それ以上の何かをね)

 

②「面白い読み物のように人生を紡げ」

バーでの講義の続きです。

May we forever remember that in each and every moment,
we are composing the stories of our lives.

(あらゆる瞬間で、我々は自分の人生を紡いでいるということを忘れないようにしよう。)

Let’s aim to make it a meaningful read or at least, an interesting one, yeah?

(有意義な読み物にしようじゃないか、少なくとも面白いものにね。)

All right. Cheers.

(それじゃ、乾杯だ。)

 

③「人生はたったの一回だから」

グッバイリチャード,ジョニー・デップ
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リチャードの体調がかなり悪くなってきたころ、最後の授業に臨みます。

The world needs people like you.
(世界には、君たちのような人が必要だ。)

The world is literally dying for your kind.
(世界は文字通り、君たちのような人間を失っている。)

Embrace that responsibility, and you run with it.
(その責任を抱えて、生き抜くんだ。)

Get out there, earn your keep. Give back.
(こんな世界から抜け出し、自立し、世に貢献するんだ。)

It’s not gonna be easy. Never gonna be easy.
(簡単なことではないよ、絶対にね。)

For much of it, you’ll stand alone but you’ve got to stand strong.
(そのために、君たちは孤独になるかもしれない、でも強く立つんだ。)

You know, I beg you to not give into mediocrity, like the other 98 percent of the world.
(君たちに強くお願いする、この世の98%の人のような凡人にはならないでくれ。)

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Because you would be doing yourselves, and the world, a greatest disservice.
(なぜなら、もしそうなってしまったら、世界は大きな損失を受けるからだ。)

You’re all too smart. You’re too smart to let it go to waste.
(君たちは皆優秀だ。失ってしまっては惜しいくらい優秀だ。)

And you’ve got one shot at this. One fucking shot.
(だから、ここで一発決めて欲しい。人生はたったの1回だから。)

Don’t let a moment of it slip by. Grab it, snatch it up, make it yours.
(チャンスを失わないように。何が何でもつかみ取って、自分のものにするんだ。)

Celebrate every moment. Celebrate every fucking breath.
(すべての瞬間を大切に、一呼吸すべてに感謝するんだ。)

I’m telling you, life, it’s a birdsong.
(人生は鳥のさえずりのようなものだから。) 

 

『グッバイ、リチャード』、もっと好きになるプチ情報

①注目女優:ゾーイ・ドゥイッチ

ゾーイ・ドゥイッチ,グッバイ、リチャード
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ゾーイ・ドゥイッチが演じたのは学長の姪で、リチャードのクラスで講義を受ける学生クレアでした。

実は彼女、父は映画・ドラマ監督ハワード・ドゥイッチ

母は『バック・トゥ・ザ・フューチャー』で有名すぎるリー・トンプソン

という家族背景の持ち主。

 

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可愛らしさが推せる、素敵な女優さんです。

Netflixドラマ『ザ・ポリティシャン』では、(訳あって)丸坊主の役に挑戦。

存在感の強い役どころでした。

このドラマはテーマ、内容も非常に面白いので、ぜひチェックしてみて下さい。

 

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●ゾーイ・ドゥイッチ(Zoey Deutch)

誕生日:1994年11月10日生まれ

星座:さそり座

身長:163cm

出身:アメリカ・カリフォルニア州

▶ゾーイ・ドゥイッチの出演映画一覧

②ヒューマンドラマ映画のジョニー・デップが大好き!

グッバイ・リチャード,ジョニー・デップ
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ジョニー・デップの演技力は、思わず引き込まれる何かがあります。

彼の魅力が最大限に発揮されているのは、ヒューマンドラマ映画だと思います。

特にオススメは

『ギルバート・グレイプ』(レオナルド・ディカプリオも素晴らしいです)

『ネバーランド』(涙が止まらない作品です)

少し古いですが、「こんなジョニー・デップも⁈」と驚かれること間違いなし!な作品です。

●ジョニー・デップ(Johnny Depp)

誕生日:1963年6月9日生まれ

星座:ふたご座

身長:178cm

出身:アメリカ・ケンタッキー州

▶ジョニー・デップの出演映画一覧

▶おすすめの代表作品


ギルバート・グレイプ(字幕版) 


ネバーランド(吹替版)

《ライター:Halle》 クリックで担当記事一覧へ→

暇さえあれば、映画観る!がモットー。
映画が好きになったきっかけは、時間を持て余していた大学時代。
うかつにも数々のシリーズ映画に手を出してしまったのです。
Marvel、DC、スター・ウォーズ、トランスフォーマー、パイレーツ…
今ではすっかり映画が生活の一部になってしまいました。

Twitterでも、気ままに映画・海外ドラマネタでつぶやいています。
良かったら覗いてみて下さい(^^)//

 

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