てんびん座のみなさん、お誕生日おめでとうございます!
今回は、てんびん座の名女優「ケイト・ウィンスレット」(10月5生まれ)を星よみライター咲里の視点から読み解いていきます。
オススメ3作品も紹介しますので、ぜひ最後まで楽しんでいってくださいね!
(冒頭画像:引用https://time.com/3738175/kate-winslet-insurgent-shailene-woodley/)
目利きが確かな「てんびん座」、美的センスもピカイチ!
『タイタニック』(97)や『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』(22)など、名作・大作にも多く出演したケイト・ウィンスレット。
2023年に『タイタニック』がリマスター上映されると多くの10代~20代が映画館に足を運んだことで、若い世代にも馴染みのある女優になりました。
彼女を形作っている「てんびん座」は、まさしく「天秤」のように公平・平等性のある星座。
ゆえにバランス感覚が非常に優れていて、コミュニケーション力も高いので周りと上手く調整をしながら物事を進めていけるタイプ。
でもちょっと優柔不断(笑)。
公平・平等が良いので、A or Bで答えを出すのが苦手な一面もあります。
そして、美的感覚に優れているのもてんびん座の特徴。
自分的に良いと感じるものではなく、世間一般が「美しい!素晴らしい!」と感じるものを見つける才能に長けています。
ケイトは公私と仕事の才を表す星にてんびん座が入っていますが、出演作を振り返るとマイナー作品でも非常に質の高い作品を選んでいるなぁという印象。
この辺りのバランス感覚や美的感覚はやはりてんびん座ならではですね!
体型が女優のキャリアに影を落とす、苦悩の若手時代
活躍し続けているケイトにも苦悩の若手時代があり、体質的にふくよかになりがちな体型に対して女優としては大成しないと批判を浴びてきたそうです。
実は承認欲求の強い星を持っているケイト。
他人から認められないことに強い恐怖心があるので、批判を浴びていた時期は相当にしんどかったのでは・・・。
ですが他人から認められるのではなく自分で自分を認め信じることにシフトした結果、アカデミー賞を受賞するなど映画界から認められ毎回素晴らしい作品に出演しています。
参考記事:てんびん座生まれの海外女優・俳優、2023年は前向きエネルギーで良きパートナーに出会う!
ケイトの不思議な魅力が溢れる、オススメ3作品
これは個人的な意見なのですが、ケイトって「疲れていて、冴えなくて、ちょっとヒステリックな女性」役がすごく似合うと思うんですよね。
ケイトが演じると妙なリアリティさとエロティシズムを感じるのですが、共感してもらえる方がいらしたらぜひ教えてください!
●ケイト・ウィンスレット(Kate Winslet)
誕生日:1975年10月5日生まれ
星座:てんびん座
身長:169㎝
出身:イギリス
▶おすすめの代表作品
※今や、伝説的名作に。一度は見ておきたい映画です。
オススメ1:『女と男の観覧車』(17)
1950年代のコニーアイランドを舞台にしたウディ・アレン監督作品。
本作でケイトは、若いころは女優を志したものの今は遊園地でウエイトレスとして働くジニーを演じています。
夫(ジム・ベルーシ)も同じく遊園地で働き、ジニーの連れ子の息子がひとり。
不幸せではないけれど幸せでもない3人での毎日を送っていたジニーですが、町の青年(ジャスティン・ティンバーレイク)との不倫をきっかけに、かつて憧れた外の華やかな世界で暮らすことを夢見るようになります。
そんな時、ギャングと結婚していたはずの義理の娘(ジュノー・テンプル)が突然現われたことですべてが思わぬ方向へ進んで行くのです。
私の人生これで良いのかしら・・・と、きっと誰もが思うであろう絶妙なポジションの女性を見事に演じているケイト。
演技力はもちろんなのですが、50年代の貞淑さと大胆さが混ざり合った衣装も見どころ!
この時代のクラシカルなお洋服、ステキですよね~。
オススメ2:『アンモナイトの目覚め』(20)
『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』などに出演している若手実力派女優シアーシャ・ローナンと共演した本作。
ケイトは孤独で堅物な古生物学者メアリーを演じています。
優秀な古生物学者だったメアリー(ケイト・ウィンスレット)ですが、今や観光客の土産用にアンモナイトを売りなんとか暮らしている日々。
ある日、流産のショックを療養するためにメアリーの暮らす町にメアリーとは真逆な裕福で人付き合いの上手なシャーロット(シアーシャ・ローナン)がやって来ます。
ひょんかことから彼女を預かり世話をすることに。
明るく天真爛漫なシャーロットは徐々にメアリーの孤独な気持ちをほぐしていき、やがて二人は道ならぬ関係へと進んでいきます。
本作は、なんとスタントマン、ボディダブル、ハンドダブルは一切使用していないそうですべて役者本人たちが演じているそう!
「え!これも!?」と思えるシーンもありますので、ケイトの女優魂をぜひ感じてください。
■参考:動画配信・レンタル・本【管理人・選】
オススメ3:『リベンジャー復讐のドレス』(15)
最後のオススメは、華やかなケイトとドレスが見られる作品です!
身に覚えのない殺人容疑で小さい頃に町を追い出されていたティリー(ケイト・ウィンスレット)が、復讐のためミシン片手に突然町に戻ってきます。
町の人たちは当然ながらティリーのことをよく思わず、さらにスタイル抜群な美女になって戻ってきたもんだから女性たちの嫉妬が止まりません。
しかし、デザインから縫製までこなすドレスメーカーのティリーのセンスの良い洋服はあっという間に町中の女性たちの憧れに。
ティリーの帰郷を誰一人喜ばなかったのに皆が洋服づくりを依頼するようになったのです。
途中、ティリーに降りかかる不幸に観ているこちらもめげそうになりますが、それでも彼女はミシンを使って復讐を果たすというコメディ作品になっています。
ケイトの美しさも然ることながら、ティリーの母親モリー(ジュディ・デイヴィス)がカッコイイ!
参考記事:『リベンジャー 復讐のドレス』。50年代ファッションがケイト・ウィンスレットで蘇る!
まとめ:自分が望む人生のために
てんびん座は風星座とも言われ、持ち前のバランス感覚を上手く使ってまさしく風のように軽やかに生きていくタイプ。
ちょっと鈍くさい筆者からすると、とっても憧れる星座なんですよね~。
人はたくさんの星を持って生まれてきますので、〇〇座はこう!と決められるものではありません。
あくまでも自分が望む人生を歩むためのちょっとしたヒントとして星座を活用してみてくださいね!
《ライター:咲里(えり)》 クリックで担当記事一覧へ→
映画大好き!ファッション大好き!が高じて、イメージコンサルタント
の視点から映画のファッション解説を書いています。
洋画ファッションを日本人が着こなすポイントもお伝えしていますので
皆さんの参考になると嬉しいです。
また、「星読みライター」としても、自ら学んだホロスコープを身近
に感じていただけるようにわかりやすく解説しています。
■Instagram(イメージコンサルティング)
https://www.instagram.com/eri_innerlight/
※個人診断、お問い合わせなどお気軽にDMください。
■Instagram(映画鑑賞備忘録)
https://www.instagram.com/kon_akubi/
■Twitter
https://twitter.com/eri_innerlight
記事へのご感想・関連情報・続報コメントお待ちしています!