海外発人気ファッション誌の表紙モデルは誰？ハリウッド女優・海外有名人のピックアップ情報！

ハリウッド女優の情報は、映画専門マガジンやサイト以外にも女性向けファッション雑誌、ライフスタイル誌などから多くの情報を得ることができます。

その時に注目したいのが、毎号変わる素敵な「表紙」。

もちろん表紙によく起用されるのは、今が旬の女優や話題映画に登場するハリウッド・スターたち。

おしゃれ雑誌ならではの表紙ショットは、映画で見る顔とは違う特別な新鮮さがあります。

雑誌の顔となる一方で、必ず彼女たちのファッション情報、素敵なライフスタイルを特集。

今記事では、そんな海外発の人気雑誌4誌を選び最近号を飾った注目女優12名にスポットを当ててみました。

1.「ELLE JAPON」

フランス発のモード誌「ELLE JAPON」、映画特集も豊富

「ELLE JAPON」は、日本で人気のある女性ファッション誌のひとつ、フランス発「ELLE」の日本版です。

映画特集を頻繁に取り上げており、毎号興味ある記事が掲載されています。

また、インターネット・サイトからも見ることもできます。

「ELLE JAPON」の最近号の表紙を飾ったのはこの人たち。

最旬の3人をピックアップしました。

参考：「ELLE 」（エル）公式ホームページ 　日本版

1.Cara Delevingne

①モデルも女優も、今が最旬「カーラ・デルヴィーニュ」

もともとはモデルで、ディオールの化粧品「アディクト ステラー シャイン」のCMで印象に残っている人も多いのでは。

最近は、映画での登場が多くなっています。

こちらの画像は、Amazonプライムで配信のTVドラマ『カーニバル・ロウ』のワンシーン。

シーズン1.を終え、シーズン2.もスタンバイ中で、今作では主人公として登場する本格的な女優です。

マルチなタレント性を発揮する彼女、今後ますます注目されています。

ELLE Japon 2019年11月号【電子書籍】[ ハースト婦人画報社 ] 

●カーラ・デルヴィーニュ（Cara Delevingne）

誕生日：1992年8月12日（しし座）

身長：173㎝

出身：イギリス・ロンドン

▶カーラ・デルヴィーニュの出演映画一覧

▶おすすめの代表作品

ヴァレリアン　千の惑星の救世主(予告編：Amazon)　（サントラ：楽天）

※フランスのSF漫画が原作。壮大な宇宙を多くの宇宙人と一緒に旅ができますよ。

参考記事：ディオールを選んだハリウッドスター、インスタ画像に新しい魅力が！

2.Florence Pugh

②『ブラック・ウィドウ』のエレーナ、「フローレンス・ピュー」

2つめの表紙画像は、「フローレンス・ピュー」です。

やっと公開された待望のマーベル実写化映画『ブラック・ウィドウ』ではエレーナ役で存在感を示しました。

やんちゃで元気なキャラを好演、アクションも見どころです。

その前年には、『ストーリー・オブ・マイライフ』で「若草物語」の四女エイミー役を好演しています。

（アカデミー賞助演女優賞ノミネート）

ELLE Japon 2020年9月号【電子書籍】[ ハースト婦人画報社 ]

3.Léa Seydoux

③『007ノー・タイム・トゥー・ダイ』からルイヴィトンまで、「レア・セドゥ」

すっかりお馴染みになった映画予告のスチール画像。

下方に書かれた日付、「2020.4.10」が長い延期を物語っています。

一年半を経過し、2021年10月にやっと公開です！

007シリーズ25作目を数える本作、ボンド・ウーマンはなんと再び「レア・セドゥ」です。

他の女優も登場しますが、ダニエル・クレイグが演じる最後のジェームズ・ボンド役とあって2度目の登場は意味深。

プレステージ・ブランド、ルイ・ヴィトンのアンバサダーとしても有名で、前述の2人以上に最旬の人気女優ではないでしょうか。

ELLE Japon 2018年8月号【電子書籍】[ ハースト婦人画報社 ] 

2.「InStyle」

ライフ・スタイル誌、「InStyle（インスタイル）」

こちらは、アメリカ発のライフ・スタイル雑誌「InStyle（インスタイル）」です。

主にモード、トレンド、エンタメ情報などが特集されています。

映画情報もありますが、むしろハリウッドスター、人気セレブのファッションや生き方などに焦点。

残念ながら日本版はありませんが、世界16カ国で配信されており日本版も近いかも。

インターネットでの和訳でも十分楽しめます。

参考：Instyle（インスタイル）公式ホームページ

4.Carey Mulligan

④『プロミシング・ヤング・ウーマン』、主演キャリー・マリガン

『華麗なるギャツビー』の恋人役など、エレガント系のイメージがあるキャリー・マリガンですがヒット作『プロミシング・ヤング・ウーマン』は違っていました、

ジェンダー・バイアスをテーマにした今作、とことんまで戦う女性を演じ強烈なイメージを残しました。

そして、今、新たに制作発表された告発映画『She said！』（仮題）への出演が報じられています。

内容は、2017年頃から映画界を震撼させた映画プロデューサー「ハーベイ・ワインスタイン」の大スキャンダル事件。

『プロミシング・ヤング・ウーマン』では、久々のアカデミー賞主演女優賞ノミネートとなったキャリー・マリガン。

今後の活躍に目が離せません。

5.Kristen Stewart

⑤クリステン・スチュワート、次回作は『Spencer（仮題）』

クリステン・スチュワートも、出世作『トワイライト』シリーズ以降、着実に人気作・話題作に登場する旬な女優。

最近作では、一世風靡したコミカル・スパイ映画『チャーリーズ・エンジェル』（リメイク作品）に出演し話題となりました。

あの「チャーリー探偵事務所」に所属する3人の女スパイの物語です。

また、同性愛の女性二人が勇気を出して家族にカミングアウトする様子を爽やかに描いた『ハピエスト・ホリデー 私たちのカミングアウト』に出演。

LGBTがテーマの映画として高い評価を得ました。

そして注目されている次回作が『Spencer』（仮題）です。

「Diana Frances Spencer」（ダイアナ・フランセス・スペンサー）といえばお気づきでしょうか？

イギリス王室の故ダイアナ妃の旧姓で、王室に嫁ぐまでの過程が描かれるとのこと。

アップされたそっくりな画像が話題になっています。

6.Zoë Saldaña

⑥ゾーイ・サルダナ、『アバター』のナヴィ族「ネイティリ」

『アバター』のナヴィ族「ネイティリ」といっても、映画を観ていない人にはほとんどわかりませんよね。

世界的ヒットした同作のヒロインだったのですが、ご覧のような特殊メイクで自然崇拝の星「パンドラ」の女性を演じました。

SFコミックを実写化した『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』でも、同じく特殊メイクの異星人で登場しているので素顔に馴染みのない女優かもしれないですね。

しかし、本当は超売れっ子で、大作『アバター』の続編公開が発表されますます期待されています。

彼女らしいカッコいいアクションなら、孤高の暗殺者『コロンビアーナ』がおすすめ！

3.「SHAPE」

フィットネス系マガジン、「SHAPE（シェイプ）」

文字通り「SHAPE」が示す、体のトータル・フィットネスをテーマとするアメリカ発のマガジンです。

運動、栄養からメンタルヘルスまで健康についての記事が中心です。

最近号は、東京オリンピックの競泳メダリスト「ケイティ・レデッキー」が特集され、肉体的・精神的管理が紹介されていますよ。

こちらも日本版はありませんが、以下のホームページで翻訳版で見ることができます。

参考：SHAPE（シェイプ）公式ホームページ

7.Rose Byrne

⑦『ピーターラビット』といつも一緒、「ローズ・バーン」

最近ヒット作『ピーターラビット』の「ビア」がすっかり定着したローズ・バーン。

優しい絵本作家は、いつもラビットたちの見方です。

続編『ピーターラビット2/バーナバスの誘惑』にももちろん登場。

ラビットたちの宿敵トーマスと結婚することができたのでしょうか？

「SHAPE」の記事によると、私生活では年齢を考えた自らの健康管理について語っていますのでぜひご覧になって下さい。

出身であるオーストラリアに帰ったら、オリンピックサイズの50mプールで泳いでいるとのこと。

8.Shailene Woodley

⑧シェイリーン・ウッドリー、HBOドラマ『ビッグ・リトル・ライズ』

弱冠20歳すぎに、SFアクション『ダーバージェント』でブレイクしたシェイリーン・ウッドリー。

『きっと、星のせいじゃない。』では、余命少ない少女を演じ高評価を得ました。

一方で、HBOのテレビドラマシリーズ『ビッグ・リトル・ライズ』にも出演。

14話が3年にわたって放映され、エミー賞を獲得した人気の作品でした。

そして、今話題となっているのが社会派映画『モーリタニアン 黒塗りの記録』。

シビアな法廷スリラーにジョディ・フォスターと一緒に登場し、ますます役どころが広がる女優です。

「SHAPE」では、エコ活動家でもある彼女の、環境への使命について情熱を語っています。

9.Anne Hathaway

⑨好感度・注目度、圧倒的人気女優、アン・ハサウェイ

好感度、人気度、そして実力のどれをランキング検索してもトップに登場するのがアン・ハサウェイです。

かつての『プラダを着た悪魔』にはじまり、『マイ・インターン』とキャリアを重ね、最近の『魔女がいっぱい』では彼女自身が「悪魔＝魔女」になって登場します。

若手女優から実力俳優へと進化していく彼女、なんと私生活では二人の子どもをもつ母親。

「SHAPE」では、公私ともに忙しい彼女の健康管理、子育てなどライフスタイル全般にわたって特集記事が掲載されています。

4.「Harper’s BAZAAR」

伝統の「Harper’s BAZAAR（ハーパーズバザー）」

「Harper’s BAZAAR」は、一世紀以上の歴史をもつアメリカ発のファッション誌です。

同じ「BAZAAR」のロゴを持つ日本版でお馴染みかもしれませんね。

日本版は、「ハースト婦人画報社」から出版されています。

世界30カ国以上の国と地域をカバー。

今回の表紙画像は、母国「Harper’s BAZAAR US」からピックアップしています。

参考：「Harper’s BAZAAR」公式ホームページ 　日本版

10.Jennifer Lawrence

⑩「ジェニファー・ローレンス」、充実の30代へ飛躍！

30歳代になったばかりなのに、いろいろな映画に出尽くした感のあるジェニファー・ローレンス。

それもそのはず、『ウインターズ・ボーン』で主演女優賞ノミネートされたが20歳になったばかりの頃。

それから約10年、アクションからSFスリラー、ヒューマンドラマまで、圧倒的存在感で話題を集める女優となりました。

『レッド・スパロー』『ハンガーゲーム』など多くのスマッシュヒット作品で主演。

2021年の期待作は、ネットフリックス配信の『ドント・ルック・アップ』。

ジェニファー・ローレンスには珍しいブラック・コメディでの出演で、レオナルド・ディカプリオとの共演になります。

また違った彼女が見られそうですね！

11.Vanessa Kirby

⑪『ミッション：インポッシブル』、次世代「ヴァネッサ・カービー」

毎回美女が登場する、スパイ映画『ミッション：インポッシブル』シリーズ。

「フォールアウト」に抜群の存在感で登場したのが「ヴァネッサ・カービー」です。

同作は、トム・クルーズ主演ですでに6作が公開された人気シリーズ。

冷たい悪役顔が似合って一気に人気が上がり、それまでの『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』を越えます。

すでに、7作目（公開済）、8作目が発表されておりレギュラー登場しそうな勢いです。

12.Rihanna

⑫リアーナ、総資産で「ビリオネア」（億万長者）に！

最後の紹介は、「リアーナ」です。

「リアーナ」は今、もっとも注目されファッション誌はもとより世界中のメディアに取り上げられる存在。

シンガーソングライターが本業ですが、実は映画俳優としても再三登場するマルチナ・タレントです。

画像は、女性ばかりの詐欺師集団を描いた『オーシャンズ8』（ハッカー役）で登場した時のもの。

ただし、2021年８月に世界中から注目されたのはなんと彼女の「副業」（化粧品やファッションブランド事業）が成功し、ビリオネア（億万長者）になったこと。

なにかにつけ話題になるスーパー・スター「リアーナ」。

そんな中から、「Harper’s BAZAAR」が取り上げたこんなかわいい画像も紹介しておきましょう。