
シビれる映画シーンの瞬間には、銃が登場する場面が多くあります。
日常では、銃を構えたり向けられたりすることがないだけに、これこそ映画の醍醐味かもしれません。
映画で銃が登場する場面は千差万別ですが、アクション映画で男の俳優が「ぶっ放す」ことがほとんど?
いいえ、とんでもないです。
映画の非日常性は、さらに美貌の女優が銃を持ち、華麗なガンアクションで男以上に「ぶっ放す」こと。
これが、さらに面白いストーリーを作ってくれます。
今回は、そんな銃を持つ女優、しかもそれが似合う女優を集めてみました。
紹介するのは、この3人です。
- レベッカ・ファーガソン
- マッケンジー・デイヴィス
- ミラ・ジョヴォヴィッチ
1.Rebecca Ferguson《レベッカ・ファーガソン》
なんといっても、まず銃の似合うトップ女優は、冒頭の画像レベッカ・ファーガソン。
シリーズ5作目になる、『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』と、6作目『ミッション:インポッシブル/フォール・アウト』で登場します。









この人気シリーズは、トム・クルーズ主演のスパイ映画ですが、どちらの作品もクルーズ演じる主人公のスパイ「イーサン」と対等にやり合う女スパイ「イルサ」役。
果たしてイーサンの味方か敵か、最後の最後までわからないクールな謎の女として登場。
接近戦での格闘、バイクでの追撃と見どころイッパイのアクションに加え、銃を扱うシーンはなかなか見応えがあります。
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2.Mackenzie Davis《マッケンジー・デイヴィス》
銃の似合うアクション女優2番手は、マッケンジー・デイヴィス。
彼女の本格的なアクション系の映画は、『ターミネーター:ニュー・フェイト』が初めてなのではないでしょうか。
レベッカ・ファーガソンが身長170㎝で、あの素晴らしい身のこなしを見せてくれる一方、マッケンジー・デイヴィスはさらに長身の178㎝。
バネのようにしなやかなアクションと銃さばきで、魅了してくれます。
彼女の登場する『ターミネーター:ニュー・フェイト』は、ご存知アーノルド・シュワルツェネッガーとリンダ・ハミルトンが初登場した『ターミネーター』から数えて6作目。
物語的には、機械が支配する未来社会から現在に送られた殺人マシーン「ターミネーター」がターゲットとする、将来の人間抵抗軍リーダーを新たなヒーローが守るという流れです。
マッケンジー・デイヴィスはリンダ・ハミルトン=「サラ・コナー」に代わって、新しいシリーズを予感させる強化人間「グレース」を演じます。
未来から送られるターミネーターは、改良タイプの液体金属「REV-9」。
グレースと、不死身ともいえる「REV-9」との必死の攻防が見どころです。






ちなみに、マッケンジー・デイヴィスは今作で筋肉の強化に挑戦。
以前の登場作品、『タリーと私の秘密の時間』に出演した時の体つきと比べてみると一目瞭然です。
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3. Milla Jovovich《ミラ・ジョヴォヴィッチ》
『ミッション・インポッシブル』も『ターミネーター』も、偶然にも同じ6作シリーズですね!
長く続く理由はもちろん、人気のヒット作を裏付けるものです。
そして次に紹介する『バイオハザード・シリーズ』も、主演ミラ・ジョヴォヴィッチで6作が公開されています。
シリーズ1作目から5作目までを紹介した動画がありますので、まずこれをご覧ください。
グレースが必死で戦うターミネーターも不死身なら、『バイオハザードシリーズ』の主人公アリスが戦う相手も不死身。
相手は化学薬品を浴び、人間や動物がゾンビ化した連中ばかりで、いわゆる「アンデッド」集団。
殺しても殺しても追いかけるゾンビを、特殊工作員のアリスが果てしなく撃退するストーリーです。
6作品で約20年。
ミラ・ジョヴォヴィッチ=アリス、のイメージがすっかり定着した人気映画です。
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もちろん主人公はミラ・ジョヴォヴィッチですが、映画の中では、彼女同様、銃をぶっ放し交戦する協力者や敵が登場しますので、あわせてご覧下さい。
ミラ同様、胸のすくようなガンさばきに圧倒される画像を紹介しましょう。






まとめ
銃の似合うアクション女優が人気なのは、理由があります。
それは、銃を構えた時や発砲した時のリアル感。
現実世界では、相手に対して殺意をむき出しにし、少なくとも殺してしまおうという気迫で引き金に指をかけるはず。
それが観ているものに緊迫感として伝えられるかどうかが、リアル感の分かれ道なのではないでしょうか。
それが一番現れるのが、目(正確には目つき)。
紹介した画像で、じっくりと観察して下さい。
似合う女優の違いがわかります。