Amazonプライムビデオ配信、Yuuriオススメの洋画3選を見放題特典で!【2023年2月版】

クーリエ
『クーリエ 最高機密の運び屋』

アマゾン・プライムビデオが配信する洋画は、色とりどりのジャンルで溢れるバラエティ豊かな作品ばかり。

世界的に大ヒットした韓国映画から、スパイ作品、人気格闘ゲームを実写化したあの作品まで楽しめる大注目のラインナップ!

そんな中から、ここでは筆者が選ぶおすすめの洋画作品3作をピックアップし、見逃せないその魅力をご紹介します。

【2023年2月版】

(冒頭画像:引用https://www.facebook.com/courierthemovie/)

人気格闘ゲームを実写化!『モータルコンバット』

映画タイトルモータルコンバット
原題Mortal Kombat
監督サイモン・マクァード
出演ルイス・タン、ジャシカ・マクナミー、ジョッシュ・ローソン、ジョー・タスリム、メカード・ブルックス、浅野忠信、真田広之、ルディ・リン、シシィ・ストリンガー他
公開日2021年 【YouTube:予告編】

格闘トーナメントに参戦し、世界を救え!:あらすじ

モータルコンバット
https://www.facebook.com/MortalKombatMovie/

総合格闘技の選手であるコールは胸に龍の形をしたアザを持ち、自らの生い立ちを知らないまま賞金のために戦う日々を送っていました。

そんなある日、魔界の皇帝がコールを倒すために最強の刺客であるサブ・ゼロを送り出します。

命を狙われ、家族の身の危険を察したコールは、特殊部隊少佐のジャックス&女性戦士のソニアと落ち合い、地球の守護者の元へ。

コールは、そこで古より繰り広げられてきた格闘トーナメントモータル・コンバットの存在と、自身が魔界の敵と戦うために選ばれた戦士であることを知ります。

仲間とともに自らに秘められた力を解放し、世界、そして家族を救うために立ち上がります。

真田広之&浅野忠信、日本人俳優の存在感に注目!

モータルコンバット
https://www.facebook.com/MortalKombatMovie/

映画『モータルコンバット』は、日本でも熱く支持されている人気格闘ゲーム『モータルコンバット』を実写化したもので、魔界の異種格闘トーナメントに選ばれた様々な凶暴な戦士たちと現実世界の勇者たちが壮絶なバトルを繰り広げるというアクション物語。

実は原作ゲームは数ある格闘ゲームの中でもトップクラスに残酷な描写が多いシリーズなのですが、本作は原作を未プレイの人でも分かりやすく観易いアクション映画として製作されています。

日本人からすると注目したいのがやはり、真田広之浅野忠信の俳優陣。

この2人は重要な立ち回りのキャラクターを演じており、迫力満点の圧巻のアクションを披露しています。

嬉しいことに忍者の時代を舞台にしたりと日本へのリスペクトをひしひしと感じられる作品ですので、是非とも日本の方に観て頂きたい一作となっています。

モータルコンバット(作品情報)

モータルコンバット 11 アルティメット 

米に移住した韓国人一家が夢を追う『ミナリ』

映画タイトルミナリ
原題Minari
監督リー・アイザック・チョン
出演スティーヴン・ユァン、ハン・イェリ、アラン・キム、ネイル・ケイト・チョー、ユン・ヨジョン、ウィル・パットン他
公開日2020年 【YouTube:予告編】

異国の地で味わう苦労の日々:あらすじ

ミナリ
https://twitter.com/MinariMovie/

1980年代を生きる韓国系移民のジェイコブは、農業で成功することを夢見て、アメリカ・アーカンソー州の高原に家族と共に引っ越して来ました。

ボロボロのトレーラーハウスと、荒れた土地を見た妻・モニカはいつまでも夢見る少年心のジェイコブに対して危機感を感じるものの、長女・アンと好奇心旺盛な弟・デヴィッドは新しい場所にワクワクを隠し切れず、

毒舌でハチャメチャな祖母も加わると、デヴィッドと少し変わった絆を結び、心を通わすように。

しかし、現実はそう甘くなく、水が干上がって作物も売れないという大変な事態に見舞われ、思いもしない出来事が襲い掛かってしまいます。

リアルな描写、読めない展開にハラハラ

ミナリ
https://twitter.com/MinariMovie/

ドラマシリーズウォーキング・デッドのグレン役で人気を博し、今やアジアを代表するスター俳優となったティーヴン・ユァン主演の『ミナリ』は、アカデミー助演女優賞、ゴールデングローブ賞外国語映画賞などを獲得した大ヒット映画。

韓国人の移民一家が、アメリカで理不尽な運命に翻弄されながらも懸命に生きる姿を描いたヒューマンドラマで、次から次へと襲い掛かる出来事をリアルに描き、多くの人々の心を打った作品です。

苦労を生々しく描いた作品ではあるものの笑えるようなユニークなシーンもあり、主人公一家が地味ながらもたくましく生き抜く姿や、ストーリーがどこに向かうのか予想出来ないサスペンスのような脚本にもドキドキさせられる唯一無二の一作です。

主人公ジェイコブを演じたスティーヴンの深みのある演技や、彼から滲み出る夢追い人の雰囲気も素晴らしく、ファンにならずにはいられません。

観終えたあとに様々なことを考えさせられる映画『ミナリ』は、2023年2月19日よりアマゾンプライムにて配信スタートです!

▶韓国映画のプライム対象作品はこちらから→

セールスマンがスパイ?『クーリエ:最高機密の運び屋』

映画タイトルクーリエ:最高機密の運び屋
原題Ironbark/The Courier
監督ドミニク・クック
出演ベネディクト・カンバーバッチ、メラーブ・ニニッゼ、レイチェル・ブロスナハン、ジェシー・バックリー、アンガス・ライト、ラッセル・バロ他
公開日2021年 【YouTube:予告編】

大佐とセールスマンの間に芽生える友情:あらすじ

クーリエ
https://twitter.com/CourierMovie/

舞台は1962年のモスクワ。

アメリカとソ連の対立が激しくなる頃、キューバ危機が勃発。

この世界中を震え上がらせた危機的状況と戦争回避に決定的な役割をもたらしたのは、実在したイギリス人セールスマンのグレヴィル・ウィンという男でした。

スパイなどの経験がないにも関わらず、CIAとMI6の最高機密期間の依頼を受けてモスクワに旅立ったウィン。

国に背いたGRU(ソ連軍参謀本部情報総局)高官と幾度も接触し、そこで手に入れた機密情報を西側に運び続けるのでしたが…。

■「キューバ危機」の歴史的事実をちょっと深堀したい方へ【管理人・選】

「危機」が、危機で終わったプロセスがわかります。

キューバ・ミサイル危機(上):広島・長崎から核戦争の瀬戸際へ

※1962年10月のキューバ・ミサイル危機は、核戦争(最終戦争)が一触即発で起きかねない13日間だった。本書はその「一触」が、実はほんの偶然の積み重ねで回避されていたことを明らかにした大作だ。米国の国家安全保障会議、国防総省、統合参謀本部の会議録、関係者の個人メモ、回想録、解禁されたソ連共産党幹部会の議事録など、豊富な史料を網羅して、米ソ両政権の内部とカリブ海の現場で何が起きていたかを立体的に描き出し、手に汗握る日々が展開される…【引用:Amazon】

NHKスペシャル キューバ危機・戦慄の記録 十月の悪夢 前編・後編 

※「人類は全面核戦争突入という悪夢を見た。」1962年10月、アメリカの喉元にあるキューバへソ連の核ミサイルが配備された。米ソ冷戦は頂点に達し、世界は全面核戦争の危機に恐怖した。
ケネディとフルシチョフ、米ソの首脳が危機の中、冷静に判断し解決したという史実は神話だった。ホワイトハウスは大混乱に陥り、クレムリンは凍りついた…。(中略)関係者の証言とともに核兵器を作り出した人間の驕りとおろかさを告発する。

ベネディクトの、役者魂に震える名作

クーリエ
https://twitter.com/CourierMovie/

第二次世界後の米ソの派遣争いを題材に、キューバ危機を回避させるためにスパイとして選ばれたセールスマンの活躍を描いた『クーリエ:最高機密の運び屋』

ベネディクト演じるウィンというスパイ経験のないごく普通の電気技師が、世界平和を実現させるために命を掛けて挑む姿が必見で、プロのスパイではない一般市民だからこそ表現可能な緊張感がたまらない一作です。

決して派手さはない作品ではあるものの熱さと渋さの程よいバランスが心地よく、よくあるスパイものではなく、英国ビジネスマンとソ連GRU大佐の間に静かに流れる友情が印象的な物語になっています。

また、今作はベネディクトの役者魂溢れるその圧倒的な演技力に改めて惚れざるを得ない作品になっており、痩せこけた顔つきや、疲弊していくウィンの姿には恐ろしくも心震えさせられ、ベネディクトの熱演っぷりには誰もが脱帽させられるのではないでしょうか。

一般人でも世界を変えることが出来るということを感じさせられ、今の時代だからこそ観たい『クーリエ』は必見の名作となっています。

参考記事:人気の動画配信サービス、アマゾンプライムをライターYuuriがすすめる理由と他にない特典とは

まとめ

『モータルコンバット』『ミナリ』『クーリエ:最高機密の運び屋』アマゾンプライムで配信となっています。

(2023年2月現在)

是非この機会に数々の名作に触れてみてください。

Amazon

▶Amazonプライム:特典はこちらから→

《ライター:Yuuri》

エマ・ストーン,ラ・ラ・ランド,映画の風道
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アクション映画を好み、エマ・ストーンとクリステン・スチュワートをこよなく推してます。

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