みなさん、こんにちわ!洋画好きライターのYuuriです。
Amazonプライムビデオ6月の配信ラインナップは、話題を呼んだ大ヒット映画たちがズラリ!
ここでは、数々の配信ラインナップから筆者がチョイスした、「これは観てほしい!」と思うオススメの洋画3選をご紹介いたします。
もちろんどれも、プライム会員の見放題対象作品です!
(冒頭画像:引用https://www.facebook.com/DowntonAbbey/)
《目次:Amazonプライムビデオ見放題・2023年6月新着洋画のオススメ3選
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1.Where the Crawdads Sing
オススメ映画①:『ザリガニの鳴くところ』
映画タイトル | ザリガニの鳴くところ |
原題 | Where the Crawdads Sing |
監督 | オリビア・ニューマン |
出演 | デイジー・エドガー・ジョーンズ、テイラー・ジョン・スミス、ハリス・ディキンソン、マイケル・ハイアット他 |
公開日 | 2022年 【YouTube:予告編】 |
湿地帯で一人暮らす少女に殺人の容疑:あらすじ
ノースカロライナ州のザリガニの鳴くと呼ばれる湿地帯で発見されたのは、将来有望とされた裕福な家庭で育った男性の変死体だった。
そこで犯人と容疑をかけられたのは、カイアという少女。
彼女は幼い頃に両親に見捨てられ、家族は散り散りとなって学校にも居場所がなかったため、たった一人湿地の中で生きる術を学びながら過ごしてきた。
街の住人であり、今では引退を考えているリベラル派の弁護士・ミルトンが、カイアの弁護士を務めることになるのだが、法廷では謎が謎を呼び、事件はより一層迷宮することに。
美しい湿地帯で起きる悲劇に、心揺さぶられる
幼い頃から湿地帯で一人で生き延びてきた少女が、殺人の容疑をかけられる…という衝撃的なストーリーを映画化した『ザリガニの鳴くところ』。
2022年公開の中でも非常に大きな注目を集めた映画で、原作小説は全世界で累計1500万部を売り上げた大ベストセラーとなった作品です。
カイアが生きる世界に足を踏み入れた青年との出会いによって人生が大きく変わり、人間の強さと弱さ、一人でも誰かといても感じてしまう孤独と温かい人間と虫唾が走るような人間という、対照的な面が丁寧に奥深く描かれています。
決して華やかな盛り上がりもないものの、じっくりとした人間模様を魅せてくれるヒューマンドラマです。
あらすじを見ると、一見ミステリー要素の強い映画に感じますが、どちらかと言うとミステリー要素は薄くサスペンスものが苦手な人にとっては観やすい映画になっているかもしれません。
主人公カイアを魅力的に演じたのは新進気鋭の女優デイジー・エドガー=ジョーンズです。
カイアという役を純粋に、かつ力強く演じたパフォーマンスは素晴らしく、小説を何度も読み返して解像度を深めたというその演技力は圧巻の一言。
この作品で更なる人気を博したデイジーの演技力と、美しく神聖な湿地帯で生きてきたカイアの壮絶な人生は必見そのもの。
是非、ご注目ください。
参考記事:デイジー・エドガー=ジョーンズ『ザリガニの鳴くところ』で大ブレイク!そのストイックな素顔
■参考:原作・動画配信・レンタル【管理人・選】
2.Snake Eyes: G.I. Joe Origins
オススメ映画②:『G.I.ジョー:漆黒のスネークアイズ』
映画タイトル | G.I.ジョー:漆黒のスネークアイズ |
原題 | Snake Eyes: G.I. Joe Origins |
監督 | ロベルト・シュヴェンケ |
出演 | ヘンリー・ゴールディング、安部春香、アンドリュー・コージ、ウルスラ・コルベロ、平岳大、イコ・ウワイス他 |
公開日 | 2020年 【YouTube:予告編】 |
未曽有の忍者テロ発生!:あらすじ
闇組織に潜入していたとある男性を助け出したスネークアイズは、「嵐影(あらしかげ)」と呼ばれ日本の平和を数百年もの間、影から守り続けていた秘密忍者組織から入門を許可される。
しかし、その嵐影は悪の忍者一味と国際テロ組織コブラの連合軍に狙われており、ピンチを迎えていた。
さらに、スネークアイズには嵐影にあるとされる3つの課題をクリアしなければならない任務もあった。
課題をクリアしながら真の忍者として厳しい鍛錬を積み、己と向き合い、世界を危険な目に晒す連合軍と戦うことになる。
繰り広げられる壮絶な忍者大戦の中で、スネークアイズは悪の組織から世界を守り抜くことが出来るのだろうか?…
日本リスペクトの、アクションムービーに
子供向けのおもちゃで世界的人気を誇る「G.I.ジョー」が、日本を舞台に実写化されたのが『G.I.ジョー:漆黒のスネークアイズ』!
今作では、『クレイジー・リッチ!』などで活躍するヘンリー・ゴールディングが主人公スネークアイズを演じます。
また、海外ドラマ『ペーパーハウス』などに出演した大人気スペイン人女優のウルスラ・コルベロが、国際テロ組織コブラの有能な刺客・バロネス役として人間を巧みに操るヴィランをクールに熱演。
ウルスラファンにはもちろんのこと、彼女を初めて見た方でも心惹かれること間違いナシのキャラクターを魅力的に演じています。
ロケーションも日本で行われ、日本リスペクトをひしひしと感じられる作品で、なんといっても各々のキャラが見せる規格外のアクションシーンは圧巻!
アクション好きにもたまらない一作となっており、殺陣目的に見ても楽しめるザ・エンターテインメントな映像作品で、過去作の「G.I.ジョー」シリーズとも繋がっていない独立した作品なので、今作だけを観てもヨシな一作に。
爽快なジャパニーズ・アクションを求めている人に是非ともオススメしたい作品です。
3.Downton Abbey: A New Era/Downton Abbey 2
オススメ映画③:『ダウントン・アビー/新たなる時代へ』
映画タイトル | ダウントン・アビー/新たなる時代へ |
原題 | Downton Abbey: A New Era/Downton Abbey 2 |
監督 | サイモン・カーティス |
出演 | ヒュー・ヴォネヴィル、エリザベス・マクガヴァン、マギー・スミス、ミシェル・ドッカリー、ローラ・カーマイケル、ハリー・ハッデン=ペイトン他 |
公開日 | 2022年 【YouTube:予告編】 |
2つの事件が勃発!?:あらすじ
舞台は1928年のイギリス北東部ダウントン。
亡き三女シビルの夫であるトムは再婚し、グランサム家からも歓迎され順風満帆で幸せな人生を送っていた。
しかし、先代となるグランサム伯爵が亡くなり、伯爵夫人のヴァイオレットがその遺産となる南仏のヴィラを相続することになったのだが、疑問に思う者も絶えなかった。
そんな中、老朽化した屋敷の修繕費に悩む長女のもとに、映画会社から「屋敷を使った撮影をしたい」という高額のオファーが舞い込んできたため、その申し出を許可することに…。
英国の世界観たっぷり堪能、感動の物語
大人気ドラマシリーズ『ダウントン・アビー』が二度目の映画化となり、遂にフィナーレを迎えたことで人気を集めた一作です。
「登場人物も多そうだし、ドラマを観てないけど楽しめる?」と思いの方もいるかもしれませんが、大丈夫!
初めての方が観ても、これまでの登場人物の過程を想像しやすい作りとなっているため、置いてけぼりということにはなりません。
本作では、2つの大きな事件が勃発しながら、時代の流れに葛藤するキャラクター達を丁寧に描いており、英国情勢に詳しくなくてもその世界観に没入出来る魅力的なシーンがズラリ。
ドラマシリーズよりパワーアップした豪華な映像美に加え、1920年代のファッションやヘアスタイル、ジュエリーや家具なども格式高く使用されており、お洒落好きにとってもたまらない一作になっています。
ドラマシリーズを観た人や、未見の人でも感慨深さやそのコンテンポラリーを感じられる至高の映画となっているので気になる方は要チェックです!
■『ダウントン・アビー』を最初から!【管理人・選】
ダウントン・アビー 華麗なる英国貴族の館 シーズン1・2公式ガイド
※日本ではNHKやスターチャンネルで放送されたこのドラマの、シーズン1と2をさらに楽しむのに役に立つ歴史的事実や撮影の舞台裏のあれこれを、美しい写真の数々とキャストやスタッフへのインタビューで紹介する。【引用:Amazon】
まとめ
『ザリガニの鳴くところ』は、2023年6月15日より、『ダウントン・アビー/新たなる時代へ』は6月8日より、『G.I.ジョー:漆黒のスネークアイズ』は6月30日より、Amazonプライムビデオにて配信スタートとなります。
この機会に、是非お見逃しなく!
《ライター:Yuuri》
読者の皆さんこんにちわ。ライターのYuuriと申します。
アクション映画を好み、エマ・ストーンとクリステン・スチュワートをこよなく推してます。
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人気ドラマを映画化した『ダウントン・アビー/新たなる時代へ』はすでに第2弾として動画配信されていますが、新たに第3弾の情報が届いています。ちょっと先ですが、2025年9月12日に決定したようですね!https://twitter.com/DowntonAbbey/status/1806010003847107055