皆さん、こんにちわ!ハリウッド俳優が大好きな、ライターのYuuriです。
今回は、映画『エルヴィス』で世界的大ブレイクを果たし、人気若手俳優の仲間入りを果たしたオースティン・バトラーをピックアップ!
圧倒的な演技力と、甘いマスクを武器とし、快進撃を繰り広げるオースティン。
ここでは、彼のことが気になる!という方や、既に好き!という方もさらにゾッコンになってしまう、その知られざる素顔やオススメ作品など、オースティンの魅力をお伝えいたします。
(冒頭画像:https://www.facebook.com/ElvisMovie/)
オースティン・バトラー:プロフィール
●オースティン・バトラー(Austin Butler)
誕生日:1991年8月17日生まれ
星座:しし座
身長:183cm
出身:アメリカ・カリフォルニア州
▶オースティン・バトラーの出演映画一覧
▶おすすめの出演作品
※エルヴィス・プレスリーの伝記映画で主演を飾り大ブレイク!
俳優夢見た心優しき少年、ついにビッグスターに!
カリフォルニア出身のオースティンは、ディズニー・チャンネルのドラマ『シークレット・アイドル:ハンナ・モンタナ』や、『ウェイバリー通りのウィザードたち』などに出演し、子供の頃より俳優活動を開始。
その後、映画『侵入者 消された叫び声』(15)などに出演。
順調にキャリアを重ねながら、2019年に出演した大ヒット映画『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』で演じたテックス役で大きな注目を集め始めます。
そして、オースティンが世界的ブレイクを果たすきっかけとなったのが、伝説のロック歌手、エルヴィス・プレスリーの伝記映画となった『エルヴィス』(22)でした。
エルヴィスの輝かしくも、スキャンダルに巻き込まれる人生を見事に演じ切り、その高い演技力と表現力、歌唱力に世界が熱狂。
オースティンの名を一躍スターダムへと駆け上がらせる作品となりました。
努力家でストイック、そんな人柄も魅力!
高身長にハンサムなビジュアルは当然世界中の多くの女性たちの心を鷲掴みにしているのは一目瞭然。
一方で、見た目からは想像出来ないような幅広い役柄を演じることが出来るそのギャップでも老若男女のハートを射抜いています。
そして、ビジュアルや演技力だけでなく、オースティンはその内面も非常に魅力的。
子供の頃より俳優になることを夢見て、たゆまぬ努力を続けてきた努力家なのです。
俳優となった今でも一人のキャラクターを演じる時には、徹底的に役柄を作り上げるために細心の注意を払って役に没頭するのだといいます。
その魅力の代表は、先ほども述べた『エルヴィス』でのエルヴィス役。
最新出演作『デューン 砂の惑星PART2』(24)で演じた悪役に見事反映されており、オースティンがいかに努力家であるのかが強く伺うことが出来ます。
また、オースティンは慈善活動にも積極的に参加しており、動物の権利と福祉を考える活動に身を投じています。
PETAへの募金といったキャンペーンなど様々な活動に視線を向けている優しき心の持ち主。
ビジュアル、演技力に加え、このストイックでスウィートな心を持つオースティンに惚れざるを得ないと言っても過言ではないでしょう。
人気が出たことにも納得がいきますよね!
『デューン 砂の惑星PART2』、魅せた最狂悪役に惚れる!
砂の惑星デューンを巡り、宇宙戦争が繰り広げられる発端を描いたSF映画『DUNE/デューン 砂の惑星』の続編となるのが『デューン 砂の惑星PART2』。
前作・続編共にティモシー・シャラメが主演を務め、その壮大なエンターテインメントに満ち溢れた体験が出来るド迫力の世界観が人気を呼び、世界各国で大ヒットを記録しています。
続編でオースティンが演じたのは、主人公と敵対するフェイド=ラウサ・ハルコンネン。
真っ先に視覚に飛び込んでくるその強烈なビジュアルと比例するかのように、圧倒的なサイコっぷりと邪悪さで観る者を恐怖の渦に巻き込む悪のカリスマを演じました。
オースティンと言えば、キラキラ眩しい甘いルックスが印象的ですが、最早オースティンの原型が抹消されたと言ってもおかしくはないくらいです。
これまでとは180度違うギャップに驚いた方も多いのではないでしょうか。
原作でも人気のある殺人鬼であり、オースティンは今作でその狂気を見事再現、今作のMVPと言っても過言ではないでしょう。
また、オースティンはフェイドを演じる為に肉体を大幅にパワーアップ。
マーシャルアーツといった過酷な殺陣のトレーニングに励み、フェイドの魅力的な戦闘スタイルを表現するために役作りに専念したと語っています。
本人自身も演じていてとても楽しく、満足出来るキャラになっているとのことで、オースティンファンとしては絶対に見逃せない一作となっています。
映画タイトル | デューン 砂の惑星PART2 |
原題 | Dune:Part Two |
監督 | ドゥニ・ヴィルヌーヴ |
出演 | ティモシー・シャラメ、ゼンデイヤ、レベッカ・ファーガソン、ジョシュ・ブローリン、オースティン・バトラー他 |
公開日 | 2024年 【YouTube:予告編】 |
オススメ出演作品:『エルヴィス』
映画タイトル | エルヴィス |
原題 | Elvis |
監督 | バズ・ラーマン |
出演 | オースティン・バトラー、トム・ハンクス、ヘレン・トムソン、オリビア・デヨング、デヴィッド・ウェナム他 |
公開日 | 2022年 【YouTube:予告編】 |
史上最も売れたロック歌手、エルヴィス・プレスリーの人生を描いた映画『エルヴィス』。
スーパースターでありながら、悲劇とも対峙した彼のジェットコースターのような人生を擬縮した物語です。
エルヴィスを魅力的に演じたオースティンは、今作でその演技力や歌唱力が絶賛され大ブレイクを果たします。
黒人音楽をベースにしていたことからバッシングを受けたり、悪意を向けられても、必死にもがき音楽の道・歌う道を選ぶエルヴィスの熱い生き方はまさにカリスマ!
オースティン演じる彼のライブパフォーマンスは圧巻で、エルヴィスを知る人もそうでない人も数々の大ヒット名曲は聴いているだけで楽しめます。
波乱の人生ストーリーはもちろんのこと、音楽もたっぷり堪能出来る濃厚なエンターテインメント溢れた一作になっています。
愛に満ちた本作、オースティン・バトラーの魅力を知るにはもってこいの一作となっているので、是非ともご覧になってみてくださいね。
まとめ:快進撃のオースティン!
役者になるという夢を見事叶え、その努力を惜しまないストイックな性格で様々な役柄を魅惑的に演じるオースティン・バトラー。
多くの人に愛されているオースティンは、今後も私たちを楽しませてくれるに違いありません。
是非ともその演技力や素顔、見目麗しいビジュアルなど、快進撃の止まらないオースティンの魅力に触れてみてください。
《ライター:Yuuri》
読者の皆さんこんにちわ。ライターのYuuriと申します。
アクション映画を好み、エマ・ストーンとクリステン・スチュワートをこよなく推してます。
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★追記★
注目を集め続けるオースティン・バトラーですが、次回作はなんとあのトム・ハーディとの共演作『THE BIKERIDERS(原題)』。この度、日本でも2024年秋に公開されることが決定いたしました!
1965年のアメリカ・シカゴを舞台にした作品で、オースティンは無口で喧嘩っ早いバイク乗りのベニーを演じます。破天荒なバイカー達が集う地で巻き起こる最悪の事態を描いた物語ということで、今作でもオースティンの魅力が炸裂しそうです!
公開を楽しみに待ちたいですね♪
オースティン・バトラー、『デューン 砂の惑星PART2』最高でした!次回作情報ありがとうございます。ますます勢いがついてきましたね!
私もオースティン・バトラーの魅力にハマった1人です。
過去作を探しても主役級の作品があまりなく、残念でしたが、『エルヴィス』、『デューン 砂の惑星PART2』に続き、ご紹介いただいた『THE BIKERIDERS(原題)』が楽しみでなりません。
ウィキペディアを観てみると、『Caught Stealing(原題)』という映画の主演も決まっているようです。
私は、初めてフェイド=ラウサ・ハルコンネンのポスターを見たとき、オースティン・バトラーとは思えず、友達に言われて気付いたほどです。(笑)
それだけストイックに役作りをし、幅広い役を演じているんですね。
フェイド=ラウサ・ハルコンネン!この役は凄かった!エルヴィスは、やっぱり最後は精彩を欠いて悲しかったですが、フェイドの最期は圧巻!です。