1.Daniel Craig
ダニエル・クレイグといえば、『007ノー・タイム・トゥー・ダイ』
誕生日:1968年3月2日生まれ
先に言ってしまいましたが、前述のレイチェル・ワイズの夫で同じ3月生まれとなります。
2021年後半期の話題は、男優ではなんといってもこのダニエル・クレイグ。
ジェームズ・ボンドのイメージがすっかり定着した彼、『007ノー・タイム・トゥー・ダイ』でも健在です。
今作では、MI6の新しい黒人スパイ「ノーミ( ラシャーナ・リンチ)」やCIAエージェントの「パロマ(アナ・デ・アルマス)」と共闘します。
まさか、スパイコード「007」を継ぐ?
というのも、この作品をもってダニエル・クレイグは最後「ジェームズ・ボンド」となるからです。
ちょっとこれは見逃せません。
参考記事:女性スパイが席巻!おすすめのスパイアクション映画!【洋画編】タフでしたたかで艶やか!
●ダニエル・クレイグ(Daniel Craig)
誕生日:1968年3月2日生まれ
星座:うお座
身長:178㎝
出身:イギリス
▶おすすめの代表作品
過去5作品、すべてヒットの人気シリーズ
「007シリーズ」は、「007ノー・タイム・トゥー・ダイ」で数えること25作品。
すごい人気シリーズですね。
ジェームズ・ボンド役は、ショーン・コネリーから始まりダニエル・クレイグで5代目になります。
奇想天外な、アッと言わせるストーリーとともにいつも話題になるのが「ボンドウーマン」。
役名ではなく、主人公ボンドと絡む美人女優がこう呼ばれています。
多彩な今作『007ノー・タイム・トゥー・ダイ』では、なんと3人の美女が登場。
レア・セドゥ、ラシャーナ・リンチ、そしてアナ・デ・アルマスの3人です。
2.George MacKay
「ジョージ・マッケイ」、『1917 命をかけた伝令』で主演
誕生日:1992年3月13日生まれ
男優の2人目は、イギリスの若手俳優、ジョージ・マッケイ。
おそらくこれが彼の代表作になるであろう映画が、『1917 命をかけた伝令』。
第一次世界大戦が舞台の、悲しくも素晴らしい戦記の主人公ウィリアムを演じました。
時は、1917年。イギリスがドイツと交戦中、部隊間の電信手段が破壊されるという事態に。
司令部は孤立する部隊を救うために、ムリムリ敵中突破をして重要メッセージを文書と口頭で伝えさせることを決断。
その伝令に選ばれた兵士の一人がジョージ・マッケイ演じるウィリアムというストーリーです。
●ジョージ・マッケイ(George MacKay)
誕生日:1992年3月13日生まれ
星座:うお座
身長:183㎝
出身:イギリス・ロンドン
▶おすすめの代表作品
※親書を味方に届けるため、ドイツ軍の陣地を中央突破します。
全編ワンカットの中、迫真の集中力!
第92回アカデミー賞作品賞にノミネートされた評判の映画です。
なんといっても、カットがほとんどなく謳い文句は「全編ワンカット」とのこと。
確かに、映画の開幕と同時に息をつかない映像が続く迫力はなかなかのものです。
撮影スタッフはもちろん大変ですが、ほとんど出ずっぱりのジョージ・マッケイの集中力もスゴイ!
もう一人、伝令として行動を共にする兵士トム(ディーン=チャールズ・チャップマン)とあわせてご覧ください。
また、最近作ではNETFLIX配信『ミュンヘン 戦火燃ゆる前に』に主演。
第二次大戦に突入前夜のイギリスとドイツのギリギリの交渉を描いた映画です。
現実世界でも、世界各地で第三次大戦になりかねないキナ臭い話が後を絶たない中で、こんなすれ違いから戦争が勃発することを教えてくれる映画です。
3.Gary Oldman
渋さ一流のベテラン俳優、「ゲイリー・オールドマン」
誕生日:1958年3月21日生まれ
次に紹介したい3月生まれの俳優はゲイリー・オールドマンです。
生年月日からわかるように、大ベテラン。
代表作も数えきれないぐらいあります。
『スキャンダル』で2度目のメーキャップ&ヘアスタイリング賞を受賞したカズ・ヒロ氏(日本人名は、辻 一弘)は記憶に新しいところ。
その彼の、栄えある受賞第一作目が主演ゲイリー・オールドマンにメイクした、『ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男』でした。
メイクがクローズアップされがちですが、実際の映画の方も実在人物の伝記映画としても素晴らしいものがあります。
●ゲイリー・オールドマン(Gary Oldman)
誕生日:1958年3月21日生まれ
星座:おひつじ座
身長:174㎝
出身:イギリス・イングランド
▶おすすめの代表作品
※スパイ映画の最高傑作。ゲイリー・オールドマンの演技にシビれます。
おススメの代表作は、『裏切りのサーカス』
ゲイリー・オールドマンの特徴は、なんといってもその渋さ。
寡黙な中から吐き出すような重みのあるセリフは、圧倒的な存在感を感じさせます。
中でも代表作が、『裏切りのサーカス』。
イギリス情報局MI6内で、旧ソ連に内通する二重スパイをあぶり出すミッションも持ったリーダーが役どころ。
ギリギリの緊張感あふれるスリル満点の映画ですが、ゲイリー・オールドマンならではの渋さの光る映画です。
参考記事:シビレル映画『裏切りのサーカス』、二重女スパイを闇に葬ったソ連情報部!
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