シャネルコスメのCM出演、歴代ミューズに抜擢されたハリウッド&注目女優は誰?

4.Keira Knightley

Keira Knightley《キーラ・ナイトレイ》

キーラ・ナイトレー
https://www.facebook.com/ChanelJP/  【YouTube:COCO MADEMOISELLE 】

キーラ・ナイトレイがシャネルのミューズとなった歴史は古く、2000代の初めの頃にシャネルの代表アイテムである

香水「ココ・マドモワゼル」から出発。

このPVは、最近のもので変わらぬ繊細かつ小悪魔的な魅力が伝わってきます。

最近はクリステン・スチュワートマーゴット・ロビーの登場も増えてきているものの、まだまだ健在。

映画での代表作は、文学作品では『プライドと偏見(Pride & Prejudice)』『つぐない(Atonement)』など。

いずれも、彼女の主演女優賞ノミネート作品です。

人気作品では、なんといってもアクション冒険アドベンチャーの『パイレーツ・オブ・カリビアン(Pirates of the Caribbean)』シリーズ。

体は細身で見るから華奢そうですが、どの作品でも目力があり押出しの強さはシャネルの広告塔にピッタリです。

●キーラ・ナイトレイ(Keira Knightley)

誕生日:1985年3月26日生まれ

星座:おひつじ座

身長:170㎝

出身:イギリス・ロンドン

▶キーラ・ナイトレイの出演映画一覧

5.Nicole Kidman

Nicole Kidman《ニコール・キッドマン》

ニコール・キッドマン
https://www.facebook.com/ChanelJP 【YouTube:CHANEL N°5】

ニコール・キッドマンは、いまやベテラン大女優です。

彼女が『めぐりあう時間たち』でアカデミー賞主演女優賞を獲得した頃にシャネルのCMに登場。

わずか2分ですが、短編映画を見るようなストーリー性のあるPV。

シャネルの名香「№5」のイメージ広告です。

PVに登場するのは、まさにミューズ(女神)

当て馬のように登場するイケメン男を、一度はその気にさせますが、最後は満面に笑みを浮かべて捨て去るかのようなシーンが印象的。

最近作も、数々の映画やドラマに出演、『ビッグ・リトル・ライズ』『LION/ライオン 〜25年目のただいま〜』『スキャンダル』など、出演すれば必ず映画賞をかっさらう実力女優です。

●ニコール・キッドマン(Nicole Kidman)

誕生日:1967年6月20日生まれ

星座:ふたご座

身長:180㎝

出身:ハワイ~オーストラリア

▶ニコール・キッドマンの出演映画一覧

▶おすすめ代表作

グレッチェン・カールソン,ニコール・キッドマン,スキャンダル
https://www.facebook.com/NicoleKidmanOfficial/

参考記事:『スキャンダル』はセクハラ訴訟で20億円払った実話映画、真実は?

6.Brad Pitt

Brad Pitt《ブラッド・ピット》

ブラッドピット,シャネル
https://www.facebook.com/ChanelJP  【YouTube:N°5, the Film with Brad Pitt】

シャネルといえば、多くのターゲットは女性で、女優がミューズとなる場合がほとんど。

しかし、珍しく男性俳優を使ったイメージCMがありました。

ちょうど、前段のマーゴット・ロビーが『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』で共演したブラッド・ビット

CMの公開年は若干以前ですが、今も変わらぬ渋さがあふれ出るCMです。

私の好きな作品では、これも冒頭に紹介したマリオン・コティヤールと共演の『マリアンヌ』『イングロリアス・バスターズ』『フューリー』など。

最近では、珍しいSFスリラー『アド・アストラ』に出演。

海王星で地球外生命体を探査した後、行方不明となった父親を調査する軍幹部の話です。

いずれも、このCMのように「孤独な戦士」がよく似合う彼にシビれますよ。

●ブラッド・ピット(Brad Pitt)

▶ブラッド・ピットの出演映画一覧

誕生日:1963年12月18日生まれ

星座:いて座

身長:180㎝

出身:アメリカ・オクラホマ

参考記事:アカデミー賞10部門でノミネート、タランティーノ監督の「ワンアポ」はどんな映画?

7.Goes West

シャネルのアメリカ進出~

いかがでしたでしょうか。

こうやって見ると、多くのハリウッド女優や俳優がシャネルの顔となってCMに登場しているのがわかっていただけたのではないでしょう。

紹介した5人以外に、実は、もっとたくさんの女優がシャネルに登場しています。

シャネルの歴史は古く、はじめてフランスから「ガブリエル・シャネル」としてアメリカ進出した時の足がかりは西海岸のハリウッド女優たちだったのです。

最後に紹介する「Inside CHANEL: Gabrielle Chanel Goes West」を見ると、その歴史が一目瞭然です。

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「洋画のレタス炒め」の運営者兼ライターで、azemichiと申します。いつもご覧いただきありがとうございます。映画大好きライター様の寄稿で紹介した作品は千数百作品以上、女優・俳優のプロフィール紹介も500人以上に上ります。訪問者様のコメントをお待ちしております!

2 Comments

  1. チョン・ホヨンさんがピックアップされていたので、記事を読んでみました。
    彼女は、Netflixのドラマ、「イカゲーム」で一躍有名になり、日本でもご存じの方が多いと思います。
    チョン・ホヨンさんは、元々女優だと思っていたのですが、15歳からモデルの世界にいたと後から知って、驚きました。
    恋人のイ・ドンフィさんも韓国映画・ドラマ界で有名な俳優です。

    他に紹介されていた方たちも、一度は映画で観たことがある有名な方ばかりでした。

    シャネルのミューズに抜擢されること、中でもアジア人が起用されることは、同じアジア人としても嬉しい限りです。

    • 百貨店の化粧品売場を歩くと、特に外資系の化粧品ブランドはハリウッド女優を起用した電飾パネルが目に入ります。ハリウッド=欧米系ではなくいまや、世界中からアンバサダー に登用、もちろんアジア系も含め、ある意味、グローバル感が身近に伝わってきます。映画とはまた違ったビジュアルが楽しいですよ!

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