皆さん、こんにちわ!アクション映画俳優も大好きな、ライターのYuuriです。
今回は、映画『エンド・オブ・ホワイトハウス』シリーズでマッチョなイケオジ俳優として愛されているジェラルド・バトラーをピックアップ!
アクション俳優として、その確固たる地位を突き進むジェラルドのことをもっと好きになっちゃうかも!?
肉体派俳優の一方で見せる意外な素顔、そして次回作情報をお届けいたします。
(冒頭画像:引用https://twitter.com/GerardButler/)
ジェラルド・バトラー:プロフィール
●ジェラルド・バトラー(Gerard Butler)
誕生日:1969年11月13日生まれ
星座:さそり座
身長:188cm
出身:イギリス・ ペイズリー
▶おすすめの出演作品
大ヒットシリーズの主人公役で更なる人気を獲得!
中東からの脱出試みるCIAを熱演!
肉体派俳優だけど心はスウィート、ギャップが魅力!
元々は、弁護士としての夢を持っていたスコットランド出身の俳優、ジェラルド・バトラー。
グラスゴー大学で法律を学んでいましたが、最終的には演技への情熱を抑えられず、俳優としての道を歩むことに。
映画『Queen Victoria 至上の恋』(97年)でスクリーンデビューを果たし、2006年出演の映画『300(スリーハンドレッド)』で主人公レオニダス王を魅力的に演じ、大ブレイクを果たします。
レオニダス王という体力的にもハードな役を演じるため、筋肉を増加させる過酷なトレーニングを受けて、強靭な体型を手に入れたジェラルド。
その力強いボディが話題を呼び、「最もセクシーな男ランキング」(People誌)の一人にも選ばれたこともありました。
他、映画『オペラ座の怪人』(04)や、『P.S. アイラヴユー』(07)、『ジオストーム』(17)といったジャンルに囚われない役者として、様々な大ヒット映画に出演し、活躍中。
昨今では基本的にアクション映画への出演が多いため、ザ・肉体派!というイメージが強いジェラルドですが、音楽の才能も持ち合わせています。
ギターやピアノの腕はもちろん、歌うことも出来るミュージシャンの一面もあり、そのギャップに思わずときめく!という方も多いのではないでしょうか。
意外にも性格はひょうきん者であるとのことで、ビジュアルとは真逆のチャーミングさも彼の魅力の一つなのかもしれません。
また、環境保護への活動にも熱心で、慈善活動にも積極的に参加しており、小児病院や災害救援活動、
ガン研究のための資金を募るキャンペーンにも協力しており、優しさ溢れる人柄も愛される理由の一つとなっています。
次回作:『Night Has Fallen』は、「エンド・オブ」シリーズ第4弾!
ジェラルドの代表作品となった映画『エンド・オブ・ホワイトハウス』シリーズ。
2013年に『エンド・オブ・ホワイトハウス』、2016年に『エンド・オブ・キングダム』、2019年に『エンド・オブ・ステイツ』が制作され、どれも大ヒットを記録しています。
そして、第4弾となるシリーズですが、原題は『Night Has Fallen』に決定しており、2024年現時点で少しずつその情報が明らかになってきています。
主人公のマイク・バニング役であるジェラルドの出演は既に決定。
大統領役のモーガン・フリーマンの続投の可能性も高いとのこと。
脚本自体は既に完成されており、ジェラルド曰く楽しいアイデアが詰まっており、あとは制作に取りかかるのみだと話しています。
また、シリーズのドラマ版となる『Paris Has Fallen(原題)』も制作されており、こちらはロンドンとパリを舞台にした物語として現在撮影中。
ジェラルド演じるマイクのカメオ出演の可能性もあるとのことで、映画とドラマの垣根を越えてマイク・バニングの活躍を見ることが出来そうです。
『エンド・オブ』シリーズファンにとってはたまらないシーズンが到来しそうですね!
オススメ出演作①:『エンド・オブ・ホワイトハウス』
映画タイトル | エンド・オブ・ホワイトハウス |
原題 | Olympus Has Fallen |
監督 | アントワーン・フークア |
出演 | ジェラルド・バトラー、アーロン・エッカート、フィンリー・ジェイコブセン、ディラン・マクダーモット、リック・ユーン他 |
公開日 | 2013年 【YouTube:予告編】 |
大統領夫人を救えなかったことにより、任務を外されていた元シークレット・サービスの、マイク・バニング(演:ジェラルド・バトラー)がテロリストと戦う姿を描いた『エンド・オブ・ホワイトハウス』。
これまでにシリーズ3作品が制作されており、ジェラルドファンとしては全作品オススメしたいところなのですが、やはり記念すべき第一作目である本作はいつ観ても大興奮の連続!
ホワイトハウスがアジア系テロリストにたった13分で占拠され、人質となった大統領を救う為、マイクがたった一人だけで建物内に潜入し戦う物語です。
溢れる緊張感とスピード感、手に汗握るハラハラドキドキなアクションシーンが多くの人の心を掴み、大ヒットを記録しました。
映画『ダイ・ハード』のホワイトハウスバージョンとも呼べる作品であり、強い男マイク・バニングは新たなアクション映画の人気者として仲間入りを果たしました。
何といってもド派手なアクションが見どころの本作。
マイクの宿敵となるテロリストのリーダー、カン(リック・ユーン)との壮絶過ぎる決戦は、アクション好きにはたまりません。
敵の強さに「どうなっちゃうの!?」と思わず身を乗り出して構えてしまうほど。
シリーズ化にも納得の、見応えあるアクション映画であり、ジェラルドの魅力をたっぷりと堪能出来るので、まずはこの第一作目を是非ともチェックしてみてくださいね。
オススメ出演作②:『カンダハル 突破せよ』
映画タイトル | カンダハル 突破せよ |
原題 | Kandahar |
監督 | リック・ローマン・ウォー |
出演 | ジェラルド・バトラー、ナヴィド・ネガーバン、アリ・ファザル、バナドール・フォラディ他 |
公開日 | 2023年 【YouTube:予告編】 |
イランに潜入中のCIA工作員であるトムが、核開発施設の破壊に成功したものの、内部告発により機密情報が漏えい。
ミッションを即刻中止し、様々な勢力からの攻撃をかわしながら死闘を繰り広げ、30時間内に400マイル先のカンダハルに辿り着くための脱出劇を描いた『カンダハル 突破せよ』。
主人公トムをジェラルドが演じ、敵となるありとあらゆる組織から命を狙われます。
途方に暮れそうな逃走劇の中でも諦めずに突き進む姿が心惹かれるほどかっこよく、今までに見れなかったような静かだけど熱い新たなジェラルドを垣間見れる作品です。
戦争をテーマに中東のリアルな情勢を丁寧に描き、アメリカだけの視点ではなく、様々な角度から見た戦争という悲劇を知ることが出来る一作。
この戦いが果たして正義なのか?という疑問にも焦点を当てた複雑で繊細な物語になっています。
主人公トムはもちろんのこと、トムの相棒となる通訳者・モーとの熱い絆や魅力にもご注目あれ!
まとめ
強くて頭もキレるいい男、ジェラルド・バトラー。
演技やアクションだけでなく人柄も魅力満載で、もはや惚れざるを得ない男と言っても過言ではありません。
大ヒットシリーズの最新作はもちろんのこと、今後もアクション映画だけでなく様々な作品でジェラルドが私たちを楽しませてくれそうな予感でいっぱいです!
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《ライター:Yuuri》
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アクション映画を好み、エマ・ストーンとクリステン・スチュワートをこよなく推してます。
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