ライターHalleの観たい映画シリーズ、【2024年夏・劇場公開版】Xでも気ままに呟いてます!

フォール・ガイ
ライアン・ゴズリング『フォール・ガイ』、カースタントでギネス記録が塗り替えられた!

今年も暑い夏がやってきました!

Halleのおすすめする映画シリーズ、2024年夏版です。

そろそろ夏休みが近くなってきましたので、この夏に劇場公開される映画を5本ピックアップしてみました。

ぜひ涼しい劇場に足を運んで、映画の世界を堪能してみませんか?

『デッドプール&ウルヴァリン』、満を持しての3作目!

デッドプール
https://marvel.disney.co.jp/movie/deadpool-and-wolverine

監督:ショーン・レヴィ

出演:ライアン・レイノルズヒュー・ジャックマン

マーベル映画は、昨今の映画界をにぎわすヒーロー作品ですが、次なる作品はついに満を持して作成された『デッドプール』3作目。

これまでの映画『デッドプール』2作品は、20世紀FOXのX-MENとしての存在でした。

しかし、20世紀FOXがディズニーに買収されたことをきっかけに、既存のマーベルの仲間入りになるのではないかと、かねてからファンの間で噂になっていました。

遂に買収後にスクリーンお披露目となる、歴史的瞬間でもあります。

そして、気になるのはタイトルにもある“ウルヴァリン”

デッドプール
左:ライアン・レイノルズ 右:ヒュー・ジャックマンhttps://www.facebook.com/marvelstudios/photos_by

2019年、ヒュー・ジャックマンは「実写作品で最も長い間、同じ役を演じた」というタイトルでギネス世界記録を保持したことも話題となりました(その当時は16年間)。

ウルヴァリンが最後に登場した『ローガン』を既に鑑賞した方ならば、私と同じ疑問が思い浮かぶはず…

「なぜウルヴァリンがここにいるのか?」その答え合わせは、お互いに劇場で確かめましょう!【公開:2024年7月24日(水)】

関連記事:俺ちゃんの『デッドプール3』MCUデビューを解説!アニメ実写化の歴史とスタジオ買収の経緯!

公式ホームページ:https://marvel.disney.co.jp/movie/deadpool-and-wolverine

『時々、私は考える』、デイジー・リドリーが選んだ役は?

サムタイムズ,デイジー・リドリー
https://twitter.com/sometimes_movie/

監督:レイチェル・ランバート

出演:デイジー・リドリーデイヴ・メルへジ

人付き合いが苦手な主人公フラン(デイジー・リドリー)が、職場に新しくやってきたロバート(デイヴ・メルへジ)とのやり取りを通じて変化していく様子を描いた物語。

新スターウォーズシリーズの主人公レイ役で一躍有名となった若手女優デイジー・リドリー。

彼女が次に選んだ役は、非常に繊細な大人の物語。ガラッと雰囲気が変わり、別人のようです。

サムタイムズ,デイジー・リドリー
https://sometimes-movie.jp/

誰もが一度は感じたことのある、うまくいかない人間関係に共感と温かみを与えてくれそうな作品です。

監督のレイチェル・ランバートは今注目の映画監督であり、彼女の作品はこれが日本初公開だそうです。【2024年7月26日(金)】

公式ホームページ:https://sometimes-movie.jp/

『ツイスターズ』、若手俳優が集結したリメイク作品!

ツイスターズ
https://wwws.warnerbros.co.jp/twisters/news/?id=2

監督:リー・アイザック・チョン

出演:グレン・パウエルデイジー・エドガー=ジョーンズアンソニー・ラモス

実はこの作品、元作品があります。

1996年公開ヘレン・ハント主演の『ツイスター』です。

この時の監督は、キアヌ・リーブスサンドラ・ブロック共演の『スピード』(94)で有名なヤン・デ・ボンが務め、命をかけて大型竜巻を研究するチームをスリリングに描きました。

そのリメイクが公開されるというわけです!

ツイスターズ
左から、デイジー・エドガー=ジョーンズ、アンソニー・ラモス、グレン・パウエルhttps://www.hollywoodreporter.com/movies/

異常気象は、何かとB級映画によく登場するネタではあるのですが、今回は注目の若手俳優も集結し観応えのある作品になっていそうです。

約30年の時を超えて、現代版に生まれ変わった(そしてレベルアップした)竜巻vs人間たちの闘い。

迫力ある映像が期待できそうです。【2024年8月1日(木)】

関連記事:パニック・アドベンチャー映画『ツイスターズ』、3大人気キャストにあのネクストブレイク女優も!

公式ホームページ:https://wwws.warnerbros.co.jp/twisters/

『フォールガイ』、規格外のスタントに期待!

フォール・ガイ
https://www.facebook.com/universal.eiga/

監督:デヴィッド・リーチ

出演:ライアン・ゴズリングエミリー・ブラントアーロン・テイラー=ジョンソン

この夏一番のアクション映画といえば、こちらの作品。

この映画では、カースタントでギネス記録が塗り替えられたのです!

というのも、キャノン砲で車を8.5回回転させるというもの。

アクションシーン満載のこの作品は、ライアン・ゴズリングの役になんと8人ものスタントマンが携わっているとのこと。

ここまでの派手さを出せるのはやはりハリウッド映画、聞くだけでも頭がクラクラしそうな規格外のスタントに期待が高まります。

フォール・ガイ
https://www.facebook.com/universal.eiga/

そして、ヒロインはエミリー・ブラント。

出演作が止まらない彼女ですが、今回はライアン・ゴズリング演じる元カレ・スタントマンを軽くあしらうお澄まし女子のよう。

そういう彼女も、可愛らしく今回も役にぴったりとハマっています。【日本公開8月16日(金)】

公式ホームページ:https://fallguy-movie.jp/

『モンキーマン』、デーヴ・パテールの鋭い目つきに注目!

監督:デーヴ・パテール、

出演:デーヴ・パテールシャールト・コプリー

『スラムドッグ・ミリオネア』『ホテルムンバイ』などで主演を務めたデーヴ・パテールが初監督を務めた作品。

幼い頃に母親を失い、その復讐に燃える男を描いたバイオレンス映画です。

そのポスターからもうかがえる鋭い目つきは、これまでのデーヴ・パテールとは違った役どころのようです。

【日本公開:2024年8月23日(金)】

公式ホームページ:https://monkeyman.jp/

まとめ

いかがだったでしょうか。

どれも暑い夏に「より熱くなれる」作品だったのではないでしょうか。

引き続き、映画情報を発信していきますね!

《ライター:Halle》

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プロフィール,Halle
🌰Halle

暇さえあれば、映画観る!がモットー。
映画が好きになったきっかけは、時間を持て余していた大学時代。
うかつにも数々のシリーズ映画に手を出してしまったのです。
Marvel、DC、スター・ウォーズ、トランスフォーマー、パイレーツ…
今ではすっかり映画が生活の一部になってしまいました。

Xでも、気ままに映画・海外ドラマネタでつぶやいています。
良かったら覗いてみて下さい(^^)//

▶ハル・ベリー(と2匹の犬達withクリエヴァ)

6 Comments

  1. Halleさん 新作案内ありがとうございます
    TWISTERSはじめ気になる作品が押してますね 楽しみです
    Halleさんはハル・ベリー押しだとか
    実は私もです 作品としてはEXECUTIVE DECISIONを見たときからですか
    かわいいだけではない危機に対して秦のある強い女性を演じる女性だと感じました

    • コメントありがとうございます。
      『ツイスターズ』は若手俳優3人に注目ですね。
      特に、デイジー・エドガー=ジョーンズは今後躍進すること間違いなし、と思っています。
      グレン・パウエルは別記事でも取り上げていますので、是非チェック頂けると嬉しいです!

  2. 私のこの夏1番の楽しみは、『デッドプール&ウルヴァリン』です。
    公開日が7月26日(金)から7月24日(水)に変更となり、最速公開で観ることができます。
    MARVELから今年公開される映画は、この『デッドプール&ウルヴァリン』だけですよね。
    近年のMARVELの動向からしても、この1作は当たってほしいところです。

    また、『ツイスターズ』も気になっています。
    Halle様の「異常気象は、何かとB級映画によく登場するネタではあるのですが…」という言葉に笑ってしまいました。そうなんですね。
    『恋するプリテンダー』に出ていたグレン・パウエルの演技も楽しみです。

    • コメントありがとうございます。
      『デッドプール&ウルヴァリン』は、いわゆるMCUに(今はなき)20世紀FOXのX-MENシリーズが合流する?!ということでも注目が集まっているはずです。
      個人的には(案外闇深く、奥深い)X-MENの背景が、このスーパーヒーローとどうかかわるのか、気になるところです。
      先日、『デッドプール』の1作目と2作目を復習したので、準備万端です。
      また、予告編からはMCUドラマ『ロキ』のTVAががっつり絡んでいることからも、どんな仕掛けが待っているのかとても楽しみです。
      いつの間にか恒例となったサプライズも、あるのか?ないのか? しっかりスクリーンでチェックしたいと思います。

  3. デイジー・リドリーの『時々、私は考える』は、みなさん思っている通りポスト『スターウォーズ』として大変気になります。彼女の今後の役どころの広がりを予感させることになるのでしょうか。はたして人間ドラマが似合うのかな?むしろ、『オリエント急行殺人』のようなサスペンスが似合うのかもしれません。意志の強さが似合う役どころという意味では、ディズニー+の『ヤング・ウーマン・アンド・シー』(英仏海峡横断スイマーの実話)の公開が控えていますが、こちらの方がフィット感があるような気も…。いずれにせよ、次の代表作が待ち通しい!

    • コメントありがとうございます。
      デイジー・リドリーの『オリエント急行殺人事件』は、かなりチョイ役でしたね。『カオス・ウォーキング』もヒットという感じでもなかった…ということもあり次回作の『時々、私は考える』は期待値が上がっています。ディズニープラスの新作もチェックします!(※7月19日から配信スタート!)

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