ついに2025年が始まります!新しい年もよろしくお願いします。
今記事では、早速、2025年1月と2月に劇場公開される注目映画をピックアップしてみました。
いつも痛快アクション炸裂のあの男の主演作品から、心がポカポカと温まりそうなヒューマンドラマまで一気に紹介しましょう!
時期的には、米アカデミー賞が期待される作品も登場しますので、ぜひ予想しながら楽しんでご覧ください。
(冒頭画像:引用https://x.com/SearchlightJPN/)
『ビーキーパー』:新年を飾るのは、あのキレ男!
監督:デヴィッド・エアー
新作が出るたびに“最強”になるジェイソン・ステイサム!
今回は養蜂家(ビーキーパー)という、アクションとは縁もないようなちょっと変わった肩書。
というのも束の間、まさかの特殊工作員に!?
予告編からツッコミどころが止まりませんが、持ち前のアクションは今回もしっかり楽しませてくれそうです。
公式ホームページ:https://klockworx-v.com/bkp/
公開:2025年1月3日(金)
『アプレンティス:ドナルド・トランプの創り方』
監督:アリ・アッバシ
セバスチャン・スタンが、今、世界中をかき回しているドナルド・トランプ氏に扮するという、挑戦的な作品。
彼はいかにして、あのような実業家になったのか?
「勝つためには何でもやれ」と、彼にビジネスの戦術を教え込んだ謎の人物が出てきます。
2025年1月20日、遂にアメリカ大統領として就任する目前に鑑賞できるのは、ちょうどよいタイミングかもしれません。
公式ホームページ:https://www.trump-movie.jp/
公開:2025年1月17日(金)
『リアル・ペイン~心の旅~』
監督:ジェシー・アイゼンバーグ
ジェシー・アイゼンバーグ監督による、『僕らの世界が交わるまで』に続く2作品目!
2025年の米アカデミー賞の各部門にノミネートがされるのではないかと話題の本作品で、日本公開が決定しています。
予告編からも分かる通り、キーラン・カルキンが演じるおしゃべりな“いとこ”の存在感が抜群。
ポーランドのツアーに参加した二人のロードムービーです。
ツアーでどんな出会いがあるのか、心の動きといとこ同士のやりとりがみられるのか楽しみです!
関連記事:映画監督もデビュー!カリスマ演技派俳優、ジェシー・アイゼンバーグが出演するオススメ作品を紹介!
公式ホームページ:https://www.searchlightpictures.jp/movies/realpain
公開:2025年1月31日(金)
『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』
監督:ジュリアス・オナー
出演:アンソニー・マッキー、ダニー・ラミレス、ハリソン・フォード他
2025年のMCU幕開けは、2代目キャプテン・アメリカとなったファルコンことサム・ウィルソン単独作品です!(MCUとしては35本目)。
『インクレディブル・ハルク』(08)『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』(16)にも登場したロス将軍(ハリソン・フォード)が、アメリカ大統領となって登場。
しかも、レッドハルクとしてもお披露目があることも予告編で分かっています。
『ファルコン&ウィンターソルジャー』(MCUドラマ)に引き続いて、政治と国際が絡むシリアス路線。
“2代目”キャプテン・アメリカとしての存在感をどう出してくるのか、ヒーロー像にも注目です。
また、『インクレディブル・ハルク』ではブルース・バナー(ハルク)の恋人ベティ・ロス(ロス将軍の娘)役としてリヴ・タイラーが復活するとの噂も?!
関連記事:ネクストブレイク女優シーラ・ハース、新作『キャプテン・アメリカ』(2025年)出演で大きな注目!
公式ホームページ:https://marvel.disney.co.jp/movie/captain-america-bnw
公開:2025年2月14日(金)
『ファイアーブランド ヘンリー8世最後の妻』
監督:カリム・アイノズ
出演:アリシア・ヴィキャンデル、ジュード・ロウ他
ヘンリー8世といえば、1500年代にイングランド王として世界史でも有名な人物。
暴君として現在に伝わっている人物ですが、本映画ではその6番目の妻との関係が描かれます。
ヘンリー8世についてはその人生が波乱であったことを示すかのように、数々の映画の題材となっています。
『わが命つきるとも』(66) 『ブーリン家の姉妹』(08)などがあります。
作品を通じて、いろんな目線から1人の人物を観察できるのは映画の面白さですね。
ちなみに、ヘンリー8世の娘エリザベス1世はスペインの無敵艦隊を破ったり、宗教政策を行ったり非常に優れた女王であったともいわれており、彼女についても複数映画化されています。
『エリザベス』(98)(おすすめです!)、『ふたりの女王 メアリーとエリザベス』(18)などがあります。
『ファンタスティック・ビースト』以来ちょっとご無沙汰の好きなジュード・ロウ、今日12月29日が誕生日!おっ! 来年『ファイアーブランド ヘンリー8世最後の妻』(2月14日公開)に出るぞ!#12月29日生まれ#JudeLaw#ヘンリー8世#アリシア・ヴィキャンデル
プロフ:https://t.co/4fWazpavYK pic.twitter.com/daF50dcNxT— 洋画のレタス炒め🥬 (@kazemichimovie) December 29, 2024
公式ホームページ:https://longride.jp/firebrand/
公開:2025年2月14日(金)
『名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN』
監督:ジェームズ・マンゴールド
出演:ティモシー・シャラメ、エル・ファニング、エドワード・ノートン他
こちらも2025年の米アカデミー賞の各部門での受賞がささやかれている作品です。
1960年代にデビューし、現在も活躍中のボブ・ディランの半生を描いた物語。
ティモシー・シャラメは、『君の名前で僕を呼んで』(17)以来のアカデミー賞主演男優賞ノミネートなるか?!
ボブ・ディランの他にも、ジョーン・バエズ(モニカ・バルバロ)など実在の人物が多く出てきます。
また、ボブ・ディランの名曲の数々も、ティモシー自身が全て歌唱しているというのも注目です。
今日、12月27日はティモシー・シャラメの29歳の誕生日!えっ、まだ20代?というぐらいのスーパースター!2025年は『名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN』。彼のことは、fuzu:@milkymilky7 さんにお任せ!#TimothéeChalamet#ティモシー・シャラメ#名もなき者
プロフ:https://t.co/NVHv9rrtST pic.twitter.com/Fw4C8DbAJQ— 洋画のレタス炒め🥬 (@kazemichimovie) December 27, 2024
公式ホームページ:https://www.searchlightpictures.jp/movies/acompleteunknown
公開:2025年2月28日(金)
関連記事:ティモシー・シャラメが演じるボブ・ディラン伝記映画!『A Complete Unknown:原題』
『ANORA アノーラ』:注目のマイキー・マディソン!
監督:ショーン・ベイカー
出演:マイキー・マディソン、マーク・エイデルシュテイン他
2024年、第77回カンヌ国際映画祭でパルムドールを受賞した作品がついに日本公開となります。
ロシアの大富豪と結婚した?と思った幸せの絶頂をポキンと折るかのような、婚約破棄。
いろんな現実問題が絡んで一気にどん底に落ちてしまった主人公アノーラのたくましい再生の物語のようです。
主人公アノーラを演じるのは、マイキー・マディソン。
映画界での大活躍の第1歩となるか?!
監督を務めたのは『フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法』(17)のショーン・ベイカー監督。
今作品もカラフルで、魅力的な映像になっていること間違いなし!
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公式ホームページ:https://www.anora.jp/
公開:2025年2月28日(金)
まとめ:映画賞の受賞予想作品が続々公開へ!
いかがだったでしょうか。
この時期になってくると米アカデミー賞はじめ各種映画賞の候補作品、受賞作品の日本公開が続きます。
良作を知る良い機会にもなりますので、引き続き最新情報はキャッチしていきたいと思います。
みなさまもぜひ劇場に足を運んで、寒い冬も心を温めて過ごしましょう!
《ライター:Halle》
暇さえあれば、映画観る!がモットー。
映画が好きになったきっかけは、時間を持て余していた大学時代。
うかつにも数々のシリーズ映画に手を出してしまったのです。
Marvel、DC、スター・ウォーズ、トランスフォーマー、パイレーツ…
今ではすっかり映画が生活の一部になってしまいました。
Twitterでも、気ままに映画・海外ドラマネタでつぶやいています。
良かったら覗いてみて下さい(^^)//
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