《目次:アクション女優「決めポーズ」と代表作品
9.Sofia Boutella
ソフィア・ブテラ、ダンサー出身のしなやかなポーズ
『キングスマン』をご覧になった方は、この女優の強烈なアクションが印象に残ったはず。
決めポーズの画像からわかるように、カンフー張りのしなやかな格闘シーンです。
登場したのはソフィア・ブテラ。
今作までそれほど有名ではなかったのですが、以降、『ザ・マミー』『アトミック・ブロンド』に登場しアクション女優として注目されます。
彼女のしなやかさのルーツは「ダンサー」出身にあります。
そして、『キングスマン』で注目されたのがその武器!
振り上げた右足に装着された鋭利なカッターナイフがわかるでしょうか。
●ソフィア・ブテラ(Sofia Boutella)
誕生日:1982年4月3日(おひつじ座)
身長:165㎝
出身:アルジェリア
▶おすすめの代表作品
ザ・マミー/呪われた砂漠の王女 (予告編:Amazon) (映画ポスター:楽天)
※トム・クルーズのバックに映るヴィランがソフィア・ブテラです。
諜報機関「キングスマン」のメンバーが追いかけるテロ組織に属する殺し屋「ガゼル」が彼女の役どころ。
得意技は、接近戦での「足払い」。
体を自由にくねらせ、長い両足から断続的に繰り出される刃物で主役を食うアクションはシビれるはずです。
10.Rosa Salazar
ローサ・サラザール、全身義体のサイボーグ『アリータ』
アクションと武器は切り離せない関係として、いろいろな武器を操る決めポーズを紹介しています。
銃、弓矢、刀剣、アーマー、時にバット?と多種多様な武装が持てるパワーをよく強固なものにしています。
しかし、『アリータ:バトル・エンジェル』の主人公「アリータ」(ローサ・サラザール)のもともとの武器は「素手」だけ。
というのも、彼女は全身が義体化されたサイボーグで「人間らしさ」を残しているのは「脳」だけです。
未来社会の鉄クズ山から、産みの親「イド博士」が偶然拾ってきたのは頭部だけでした。
博士の技術でアリータが蘇り、遠い記憶に自身のアイデンティティーを見つけた時の決めポーズがこちら!
どうもこの映画、特殊メイクされたアリータの大きな目に慣れない人が多いようです。
アリータを演じた実際のローサ・サラザールは、プロフィール画像にあるようなかわいい女優です。
今作のために武術トレーニングやローラースケーティング(映画では最高の見どころ)はみっちり仕込んだと伝えれます。
全編アクションの中に、ちょっと悲しい過去をもつサイボーグの物語もあって楽しめるアクション映画です。
●ローサ・サラザール(Rosa Salazar)
誕生日: 1985年7月16日 (かに座)
身長:163cm
出身:カナダ・コロンビア州
▶おすすめの代表作品
11.Sasha Luss
サッシャ・ルス、ロシアのモデル出身『ANNA/アナ』
女優ならではのしなやかなアクションは、前述のダンサー出身ソフィア・ブテラも秀逸でしたが、次に紹介するサッシャ・ルスも素晴らしいアクションを見せてくれます。
彼女の場合、もうひとつの顔はファッション・モデルです。
出身国がロシアとあって、彼女のデビューしたスパイ映画『ANNA/アナ』ではKGB(旧ソ連国家保安委員会)にリクルートされた女性として登場。
付き合っていた頼りない男に見切りを付け、一流の女スパイに成長していく姿が描かれています。
特にアクションシーンは、息をつかせません。
●サッシャ・ルス(Sasha Luss)
誕生日:1992年6月6日生まれ
出身:ロシア・マガダン州
身長:178㎝
▶おすすめの代表作品
今作の見どころは、途中からKGBの宿敵、アメリカCIAの罠にはまり二重スパイを持ち掛けられるところ。
サッシャ・ルスのアクションと予想外な展開が楽しめる映画です。
ちなみに、彼女のモデルとしての「決めポーズ」も紹介しておきましょう。
12.Emma Stone
エマ・ストーン、スカッと映画!『ゾンビランド』
さて、次はエマ・ストーンです。
彼女は、『ラ・ラ・ランド』のようなラブ・ストーリーから、『女王陛下のお気に入り』のような歴史物まで幅広く登場する女優です。
最近では、『クルエラ』でディズニー最強のヴィランでの登場するほどです。
(詳細記事:エマ・ストーンの『クルエラ』、ディズニー最強ヴィランの「クセがすごいんじゃ!」
一方、本記事のテーマである「アクション女優」では、こんなカッコいい「決めポーズ」を見せています。
それは、アクション・コメディの『ゾンビランド』(本篇および続編)。
タイトル通り、ゾンビだらけになった国でなんとか生き延びようとする4人組の物語です。
想像通り、突如襲い掛かるゾンビを銃で一網打尽にするガンアクションが満載です。
『バイオハザード』のサスペンス・ホラーとは異なり、こちらは適度にコミカルな構成で楽しませてくれますよ。
4人組とは、タラハシー (ウディ・ハレルソン)、コロンバス(ジェシー・アイゼンバーグ)そしてエマ・ストーン演じるウィチタとその妹。
ウィチタはチョイ悪系で、銃に自身のあるタラハシーやコロンバスをうまく取り込み、ゾンビのいない世界を目指します。
ストーリー自体はごくシンプルなのですが、とにかく行く先々に突如として現れるゾンビ。
一旦、噛まれるとすぐに感染しゾンビ化するのはご存じの通りで、どこかかわいいウィチタがゾンビ化しないようにと願うばかりです。
「スカッとする映画!」なのでぜひ、ご覧ください。
●エマ・ストーン(Emma Stone)
誕生日:1988年11月6日(さそり座)
身長:168㎝
出身: アメリカ・アリゾナ州
※女王の前でだらしなく足を投げ出すのがアビゲイル(エマ・ストーン)。
※ライアン・ゴズリングと共演。見事、アカデミー賞主演女優賞を受賞!
『エンジェル・ウォーズ』実写のアクション・ファンタジー
次に紹介する女優は、実は3人とも同じ映画『エンジェル・ウォーズ』に登場します。
内容は、ガンアクション&刀剣アクションが満載のファンタジー映画です。
大人の勝手な判断で精神病院に閉じ込められた少女5人。
メンバーは、左からジェナ・マローン(ロケット)、ヴァネッサ・ハジェンズ(ブロンディ)、ジェイミー・チャン(アンバー)、エミリー・ブラウニング(ベイビードール)、アビー・コーニッシュ(スイートピー)の5人。
自由と解放を求め、大人たちへの反逆を企てるというストーリーです。
少女たちが戦う空想シーンは、日本の寺院や武士のモンスターが登場するなど現実離れした映像で楽しませてくれます。
公開年は少し前(2011年)ですが、監督は『300』や『ジャスティス・リーグ』のあのザック・スナイダー監督です。
登場する主要人物のファイティング・ポーズを紹介しましょう。
13.Abbie Cornish
●アビー・コーニッシュ(Abbie Cornish)
誕生日:1982年8月7日 (しし座)
身長:173㎝
出身:オーストラリア
▶おすすめの代表作品
※凛々しいFBI捜査官がよく似合います!
14.Jena Malone
●ジェナ・マローン(Jena Malone)
誕生日:1984年11月21日 (さそり座)
身長:165㎝
出身:アメリカ・ネバダ州
▶おすすめの代表作品
15.Emily Browning
●エミリー・ブラウニング(Emily Browning)
誕生日:1988年12月7日 (いて座)
身長:155㎝
出身:オーストラリア
▶おすすめの代表作品
※エミリー・ブラウニングが主演になります。
16.Carrie-Anne Moss
キャリー=アン・モス、伝説のトリニティー『マトリックス4』
往年のファンなら、きっと記憶に刻まれたトリニティーの決めポーズがあるのではないでしょうか。
『マトリックス』は、コンピューターに支配された現実社会から抜け出し、仮想空間の中で闘う青年ネオが描かれています。
ネオを助けるのがキャリー=アン・モス演じる「トリニティー」。
ショート・ヘアでスレンダーな彼女、ガン捌きと繰り出すカンフー・ファイティングが最大の見どころです。
さあ、そのトリニティが2021年『マトリックス4』として帰って来ます!
どんな新しいアクションを見せてくれるのか、楽しみです!
●キャリー=アン・モス(Carrie-Anne Moss)
誕生日:1967年8月21日(しし座)
身長:174cm
出身:カナダ
▶おすすめの代表作品
参考:銃が似合うガンアクション女優、マッケンジー・デイヴィスからレベッカ・ファーガソンまで
参考:銃が似合うガンアクション女優、エミリー・ブラントからサッシャ・ルスまで
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