
世界的ラグジュアリー・ブランド、ルイ・ヴィトンはブランド・アンバサダーとして、これまで何人ものハリウッド女優を起用してきました。
今回紹介する、ルイ・ヴィトンに選ばれたハリウッドスターは、
の4名。
いずれもハリウッドを代表する旬の女優で、もちろん最近の話題作にも登場しています。
特に、007シリーズで連続登場を果たしたレア・セドゥは、ルイ・ヴィトンのアンバサダーとしてすっかり定着。
2021年春夏キャンペーンでも、ヴィトンを象徴するモノグラムとトランプ・カードを組み合わせたPVがすでに発表されています。
ルイ・ヴィトンといえば、誰もが知るスーパーブランド。
そのブランド・イメージやクオリティを伝えてくれる彼女らの表情は、映画の中で見た輝きとの相乗効果で、ファッションモデルとはまた違った訴求力があります。
代表作と一緒に紹介していきましょう。
「レア・セドゥ」、007シリーズに連続登場!

1人目は、007シリーズのボンドガール、レア・セドゥは有名ですよね。
(残念ながら、現在、スチール画像にある公開日から1年延期され公開予定日は、2021年4月2日(金)の予定です。)
007シリーズでは、ジェームズ・ボンドの相手役「ボンドガール」(最近は、「ボンドウーマン」)として登場。
ボンドガールは映画のストーリーとともに誰が登場するかで話題になり、彼女は今シリーズ以降、一気に人気女優になってきました。
もちろん代表作は、2021年公開予定の『007 ノータイム・トゥー・ダイ』。
なんと、前作『007 スペクター』に引き続き、ボンドとともに行動するマドレーヌ役で再び登場するという快挙!
クールで謎に満ちた女性を演じる彼女ですが、ダニエル・クレイグが最後のボンド役と言われる中、公開が待たれます。
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007 スペクター【Blu-ray】 [ ダニエル・クレイグ ] 感想(14件) |
第92回アカデミー賞では、ルイ・ヴィトンをチョイス



さて、話題作の続くレア・セドゥ、この透き通ったモノトーンの画像は第92回アカデミー賞授賞式のものです。
ルイ・ヴィトンのカスタム・ドレスに身を包んだ素晴らしいミューズとして登場しました。
そして、youtube映像はルイ・ヴィトン公式サイトから配信された今回のカスタムドレスのメイキング映像。
昨今のファッションテーマは「サステナビリティ」(持続性)。
いかにしてエコフレンドリーなファッションに力を注いでいるか、彼女自身も語っていますのでご覧ください。
もちろん、ルイ・ヴィトンのアンバサダーは今回が初めてではありません。
2016年以降、ルイ・ヴィトンの顔としてさまざまな舞台に立っています。
「ルイ・ヴィトン」は、エマ・ストーンのお気に入り?



二人目は、エマ・ストーン。
この画像は、イギリスの宮廷生活をコミカルに描いた『女王陛下のお気に入り』のワンシーン。
すごい人気を博した映画で、第91回のアカデミー賞で11部門にノミネートされた傑作です。
エマ・ストーンは授賞こそ逃しましたが、共演のレイチェル・ワイズと一緒に助演女優賞にノミネートされました。
オリヴィア・コールマンが、この作品で主演女優賞を授賞しましたが彼女の演技力はまったく遜色がありません。
また、代表作と言えば『ラ・ラ・ランド』が有名ですよね。
鑑賞後にとっても爽やかになれるミュージカル映画に出演しています。
フレグランス「クール・バタン」、魅せる存在感!
さて、そんな彼女も2017年以降ルイ・ヴィトンのアンバサダーに就任。
バッグのCM画像もたくさんありますが、中でも、ルイ・ヴィトンのフレグランス・キャンペーンでの登場は秀逸です。
第2弾となるのが、「クール・バタン」。
キャンペーン・フィルムは、パリのルーヴル美術館で撮影さ
映像から香り立つ気品を感じて下さい。
(引用:新たな香り「Cœur Battant(クール・バタン)」 http://
X-MEN: ダーク・フェニックス、「ソフィー・ターナー」



3人目は、『X-MENシリーズ』の最終ヒーローとなった、ソフィー・ターナー。
スーパーヒーローのミュータントが活躍するアメコミ映画『X-MENシリーズ』は、スピンオフを含め12作品が公開されました。
「ダーク・フェニックス」はその最終賞となる作品で、最強パワーを持つ無敵のジーン・グレーを演じたのが彼女です。
クライマックスでは、共演のジェシカ・チャステインが初めて挑んだ悪役エイリアン・ヴークと激突。
ジーンの壮絶なラスト・シーンは、最終章にふさわしくいつまでも記憶に残る映画となりました。
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X-MEN:ダーク・フェニックス【Blu-ray】 [ ソフィー・ターナー ] 感想(8件) |
ファインジュエリー コレクション、「B ブロッサム」



ソフィー・ターナーがアンバサダーとなるのは、ルイ・ヴィトンのファインジュエリー コレクション。
コレクションの名称は、「B ブロッサム」。
「B ブロッサム」のキャッチコピーは、「自らの道を進み続ける、自信に満ちた自由な女性から着想を得た」とあります。
映画の中で、並みいる他のヒーローを圧倒するその存在感。
まさに、「自信に満ちた自由な女性」とのオーバーラップを感じます。
「アリシア・ヴィキャンデル」、『世界の涯ての鼓動』



最後に紹介するのは、『世界の涯ての鼓動』や『エクス・マキナ』などの代表作をもつアリシア・ヴィキャンデル。
特に、SF映画『エクス・マキナ』では助演女優として数々の映画賞に輝いた実績を持ちます。
『世界の涯ての鼓動』ではジェームズ・マカヴォイと共演。
一見、ラブロマンスのようですが、その実タイトル通り、深海と地球の涯てで離ればなれになるという胸の高ぶる映画です。
信念を持った生物学者という知的な役柄は、彼女の雰囲気にピッタリです。
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「ホリデイシーズンは心温まる我が家へ──」
さて、アリシア・ヴィキャンデルはレア・セドゥと並んで、ブランド・アンバサダーの双璧です。
SNS公式サイトのトップを飾るのはこの二人。
いろいろあった2020年の締めくくりは、やっぱり「心温まる我が家」というキャッチでした。
季節の挨拶やラッピングギフトの喜び溢れる映像がありました。
アリシア・ヴィキャンデルの優しさ満開の、InstagramキャンペーンPVを紹介しておきましょう。
この投稿をInstagramで見る
●アリシア・ヴィキャンデル(メモ)
誕生日:1988年10月3日
身長:168cm
出身:スウェーデン
(「洋画のレタス炒め」では、ルイ・ヴィトンの他、以下のプレステージ・ブランドやCMの紹介ページがありますのであわせてご覧ください。)
《参考》