「美魔女」とは、かつて日本のファッション雑誌が、いつまでも若く美しくありたいと願うアラサー、アラフォー世代の女性購読層に呼び掛けた言葉でした。
年齢に関係なく、内面も外面も輝き続ける女性はあたかも「魔法」をかけたようだと賛美し一世風靡することに。
(「魔法をかけた」は、ちょっと後付けのような気も…。)
普通、「美魔女」と言われると、素直に「美しい魔女」を思い浮かべ、その「魔女性」に興味が沸かないでしょうか?
今記事で紹介する「美魔女」は、むしろこの「美しい魔女」に焦点を当て洋画の中で輝く美魔女を紹介したいと思います。
題して、「洋画的美魔女コンテスト:ベスト10」。
《目次:エントリー番号ー女優ー作品》
演じる女優も、いずれも「美しい魔女」役ばかり!
映画の中で「美魔女」と取り沙汰されるのには条件があります。
それは、演じる女優そのものが美魔女であること。
年齢に関係なく、円熟した演技で思わず魅入られてしまうという点です。
そして、なにより演じる役どころが怪しさ余って、素敵すぎること。
最近の話題映画には、こんなキャラクターがたくさん登場し観るものを楽しませてくれます。
百聞は一見に如かず、です。では順に、紹介していきましょう。
(なお、映画の中での紹介は「完全ネタバレ」となります。)
■エントリー№1.ブレイク・ライヴリー
エミリー・ネルソン(企業広報官)~『シンプル・フェイバー』~
トップバッターは、アパレル企業に勤めるエリート幹部、エミリー・ネルソン。
彼女は一流企業で広報のPR活動を受け持つディレクターです。
プライベートでは、小学校に通う子供と愛する夫と3人で瀟洒な家に暮らしています。
この役を演じたうってつけの女優が、モデル張りの美女ブレイク・ライヴリー。
映画のタイトルは、『シンプル・フェイバー』、意味は「ささやかな頼み」(原題)。
子どもを通じて親しくなったいわゆる「ママ友」に、ある頼みごとをしたことからエミリーの美魔女が発覚します。
「悪いけど、一晩だけ子どもを預かってくれない?」
●ブレイク・ライヴリー(Blake Lively)
誕生日:1987年8月25日
身長:178㎝
出身:アメリカ・カリフォルニア
▶おすすめの代表作品
感想(1件) |
信じていたママ友が、計算づくめの失踪!
ちょっとタイプは違うけど、子ども同士が友達だったので気軽に引き受けたのはエミリーのママ友、ステファニー(アナ・ケンドリック)。
ところが、翌日になってもエミリーから一切、連絡がありません。
エミリーの夫と一緒に不安な日々を過ごすステファニー。
その数日後、警察から連絡があり、近所の湖でエミリーと思しき人物の溺死体が発見されたとのこと。
身元確認を終え打ちひしがれる夫。その一方で、子どもが母親エミリーの姿を見かけたというのです。
そして、エミリーを捜索中、あろうことかエミリーの夫とママ友のステファニーが不倫に走るというドロドロの展開になってしまいます。
しかし、一番の「魔女」は死んだはずのエミリーでした。彼女がすべて仕組んだ保険金殺人だと知って唖然!
では、死んだのは一体、誰?
実は、不仲で行方不明だった双子の妹を殺していたのです…。
■エントリー№2.エマ・ストーン
アビゲイル・メイシャム(女官)~『女王陛下のお気に入り』~
次のエントリーは、『女王陛下のお気に入り』に登場、「アビゲイル・メイシャム」。
演じるのは、『ラ・ラ・ランド』のヒロインが印象深いエマ・ストーンです。
なんと、この作品では主演女優賞を受賞した女優です。
そのエマ・ストーンが演じた歴史的「美魔女」が「アビゲイル・メイシャム」です。
この画像は、念願叶いやっとアン女王の傍で仕えることのできた女官アビゲイル(実在)が、アン女王のいぬ間にホッとしている瞬間です。
●エマ・ストーン(Emma Stone)
誕生日:1988年11月6日
身長:168㎝
出身: アメリカ・アリゾナ州
※女王の前でだらしなく足を投げ出すのがアビゲイル(エマ・ストーン)。
※ライアン・ゴズリングと共演。見事、アカデミー賞主演女優賞を受賞!
恩人を差し抜き、したたかさが一番の美魔女
もともとは没落貴族の出身だったのですが、先にアン女王に仕えていた従妹のサラ(レイチェル・ワイズ)を頼って女中奉公することに。
当初は素直にサラの指示に従って働いていたのですが、要領がわかり出すとサラを差し置き直接女王に媚いります。
女王にも気に入られ(原題『The Favourite』は、「お気に入り」のこと)、サラとの立場は逆転してしまいます。
一旦、アン女王の懐に入るとあとはやりたい放題!
王室に出入りする貴族たちも取り込んでしまうしたたかさです。
ただ、サラもアビゲイルの好きなようにはさせません。
二人の美魔女が、女王の「お気に入り」になるための、「こびへつらい」の魔女合戦は見どころたっぷりです。
■エントリー№3.ケイト・ウィンスレット
ティリー・ダネージ(デザイナー)~『リベンジャー 復讐のドレス』
ティリー・ダネージは、独り住まいで認知症の母を気遣い久々に帰郷したドレスメーカー(仕立て屋)です。
演じるのは、『タイタニック』のヒロインが懐かしい、ケイト・ウィンスレット。
(冒頭画像:引用:https://www.facebook.com/TheDressmakerMovie)
彼女そのものがすっかり美魔女なのですが、今作『リベンジャー 復讐のドレス』で演じた主人公ティリーは、さすがの美魔女っぷりです。
都会で成功していた彼女の帰郷は、街のひとたちの羨望と噂でもちきりになります。
男はティリーの派手な出で立ちに心を奪われ、女は自分のために彼女に仕立服を注文していたのです。
積年の恨みを晴らす、リベンジの旅
しかし、ティリーの帰郷にはもうひとつの目的があったのです。
それは子供の頃に、誤って幼馴染を殺したという汚名を晴らすためだったのです。
故郷の懐かしい知人たちに洋服を仕立てながら、積年の恨みを晴らすため当時の状況を掘り起こすティリー。
タイトルの「復讐」を、思わぬ形で実現させるのです。
ティリーが目的を果たし再び故郷を離れた時、彼女が乗る電車の窓から見えたのは火災に包まれた街でした。
■エントリー№4.ミシェル・ウィリアムズ
マーゴ(フリーライター)~『テイク・ディス・ワルツ』~
水辺でスイカをほおばる主人公「マーゴ」は、結婚5年目のフリーライター。
映画『テイク・ディス・ワルツ』では、終始可愛さが際立つミシェル・ウィリアムズが演じます。
ところが、可愛さとは別に、観終わってわかるマーゴのもうひとつの顔にただただ驚くばかり。
料理本の執筆が仕事の夫ルー( セス・ローゲン)とは、一見、うまく行っているようですが二人のギクシャク感は拭えません。
後になってわかるこの感じこそ、美魔女マーゴの悩みだったのです。
(もしかしたら、誰もが持つ悩み?)
映画のキャッチコピーは、「愛情に鈍感だったわけではない。さみしさに敏感だっただけ。」と。
●ミシェル・ウィリアムズ(Michelle Williams)
誕生日:1980年9月9日
身長:163㎝
出身:アメリカ・モンタナ州
▶おすすめの代表作品
※「しあわせに鈍感なんじゃない。さみしさに敏感なだけ」…
結婚5年目の、驚くべき決心!
きっかけは、マーゴがライターの取材で出会った青年ダニエル(ルーク・カービー)でした。
彼とは、旅先の単なる知り合いで終わるはずが、家に帰ろうとするとなんと「ご近所さん」。
ダニエルは、マーゴのことを独身だとばかり思っていたようです。
既婚とわかりガッカリする一方で、近所でマーゴとバッタリ出くわすことを楽しんでいる様子も。
そして、気軽にお茶や散歩にマーゴを誘うのでした。
ダニエルの隣でスイカを食べるマーゴの顔は、どう見てもデートを楽しむ美魔女の顔にしか見えません。
夫の嫉妬も知らず、二人は次第に接近。
でも、プラトニックな関係のまま終わるだろうという予測はまんまとはずれ、一転、激しいセックスシーンで映画は終わるのです。
■エントリー№5.エル・ファニング
アリシア(女学校の生徒)~『ビガイルド/欲望のめざめ』~
アリシアは、南北戦争時代のファーンズワース女子学園に在籍する生徒で、演じるのはエル・ファニング。
今回の「美魔女コンテスト」では、最も若いエントリーかもしれません。
ファーンズワース女学校は、『ビガイルド/ 欲望のめざめ』に登場する学園で、休暇中の寄宿舎にはアリシア他数名の女生徒が残って生活をしていました。
アリシアは高校生ぐらいでしょうか。
もしかすると美魔女というには若すぎるのかも?
この物語の中では、校長先生(ニコール・キッドマン)や、担任女教師(キルステン・ダンスト)も美魔女かもしれません。
しかし、ホラー物語にもっとも影響を与えたのが、せいいっぱいの色気で迫る若いアリシア(エル・ファニング)の行動だったのです。
●エル・ファニング(Elle Fanning)
誕生日:1998年4月9日生まれ
身長:175㎝
出身:アメリカ・ジョージア州
▶おすすめの代表作品
The Beguiled ビガイルド 欲望のめざめ(予告編)
※妖艶に着飾ったエル・ファニングが見られます。
匿ってあげた青年兵士を、狙う女生徒たち
ある日、負傷した南軍の脱走兵が寄宿舎の近くで見つかります。
宿舎は男子禁制だったのですが、あえて通報せず傷が癒えるまでの約束で看病してあげることに。
女性ばかりの館に突如舞い込んだ青年兵士。
傷の回復とともに、女生徒たちは若い兵士の体に興味津々です。
勝手な行動を戒める先生まで、兵士に媚を売る始末です。
そして、ある夜事件が起こります。
大人である先生が隠れて兵士に会いに行こうとした矢先、そこで見たのはすでに自室に兵士を連れ込んでいたアリシアでした。
数日後、負傷から回復したはずの兵士は亡くなるのですが、そこには何もなかったかのように、冷ややかな表情で死体を見送っているアリシアがいました。
■エントリー№6.エヴァ・グリーン
ELLE(ゴーストライター)~『告白小説、その結末』~
ELLE(エル)は、自称ゴーストライター。
ある日、売れっ子作家デルフィーヌのサイン会に、熱狂的ファンだといって現れます。
ELLEを演じるのは、エヴァ・グリーン。
もうその風貌と出で立ちからして、美魔女の雰囲気が漂う女優です。
最初、デルフィーヌはELLEのことを多くのファンのひとり程度に思っていました。
しかし、ベストセラーを出版した直後から極度のスランプに陥っていたデルフィーヌに、なにかと献身的に寄り添ってきたのです。
●エヴァ・グリーン(Eva Green)
誕生日:1980年7月6日
身長:168㎝
出身:フランス・パリ
▶おすすめの代表作品
※ちょっと妖艶なエヴァ・グリーンの魅力たっぷり!
ベストセラー作家に、自らの人生を被せる女
文学作品の話になれば当然、気が合うし、デルフィーヌは次第にELLEのことが気に入ります。
そして、住むところに困っていると聞いて、ELLEを何の気なしに自宅にELLEを住まわせてやることにしたのです。
喜んだELLEは、さっそくデルフィーヌの身の回りから、ちょっとした秘書まがいのことまで首を突っ込むことに。
そして、次にELLEが言い出したのは、スランプに悩むデルフィーヌの次作へのアドバイスでした。
ELLEの魔性が顕在化しはじめた頃には、時すでに遅し。
ELLEはデルフィーヌの作品に、自分の勝手な人生を書かせようとし始めたのです。
■エントリー№7.ロザムンド・パイク
エイミー・ダン(失踪した妻)~『ゴーン・ガール』~
主人公エイミーの、その「魔性」からすっかり有名になった映画『ゴーン・ガール』。
ミステリーを通り越し、ホラー映画になった有名作品です。
エイミーを演じたのはロザムンド・パイク。
(この作品で彼女は、アカデミー賞主演女優賞にノミネート)
その優し気な表情からは、おおよそ魔女的な気配は感じられません。
しかし、ストーリーと彼女の演技は震え上がるような仕上がりになっており、エイミーは殺人鬼に変貌していくのです。
●ロザムンド・パイク(Rosamund Pike)
誕生日:1979年1月27日
身長:174㎝
出身:イギリス・ロンドン
▶おすすめの代表作品
※クライマックスは、震え上がります!
※ナチスの非情な№3「ラインハルト・ハイドリヒ」の妻を演じます。
凍り付くような表情は、復讐劇の始まり
ことの始まりは結婚記念日に、エイミーの夫ニック(ベン・アフレック)が妻がいないことに気付きます。
部屋の中は争った跡や台所の壁の血痕などがあり、エイミーが何か事件に巻き込まれた可能性を示していました。
本来ならニックは妻が失踪した可哀そうな夫のはず…。
ところが、事件が一向に解決されない中で浮上してきたのはニックの過去の浮気歴など。
決して仲の良い夫婦でなかったことが次第に明るみに出てくると、世間や警察が注目し始めたのは、「ひどいニック!」だったのです。
この「ひどいニック!」こそ、人知れず恨みを異常なほど膨らませていたエイミーの本心だったのです。
ニックへの制裁のためには、どんなことでもするエイミーの心中に震え上がります。
■エントリー№8.シアーシャ・ローナン
エイリシュ・レイシー(アメリカ移民女性)~『ブルックリン』~
1950年代、アイルランドからアメリカへの移民は大きな時代の流れでした。
閉塞感のある田舎町から、ニューヨーク・ブルックリンに移住を決意した若い女性エイリシュ・レイシーの話。
主人公エイリシュを演じたのは、何度もアカデミー賞ノミネートの実績をもつシアーシャ・ローナンです。
演技力には定評があり、今作『ブルックリン』は二人の男性の間で揺れた心理を見事に表現していました。
映画のコピーは、「二つの故郷と、二つの愛」。
キレイなフレーズには違いないのですが、悪く言えば二人の男の愛情を天秤にかけていたかのようです。
●シアーシャ・ローナン(Saoirse Ronan)
誕生日:1994年4月12日
身長:168㎝
出身:アイルランド
▶おすすめの代表作品
戻ったアイルランドで、思わぬプロポーズ
当時のアイルランドからアメリカへの移民は、想像を絶する船旅の過酷さが伺えます。
移民後の生活にも慣れだした頃、巡り合った恋人トニーと結婚の約束をするエイリシュがいました。
しかし、ある時故郷アイルランドから届いたのは自分を可愛がってくれた姉の訃報。
トニーにはすぐに戻ると約束して、再び故郷に戻ったエイリシュを待っていたのは懐かしさいっぱいの景色や旧友たち。
ブルックリンでの記憶が薄らぐ中で出会ったジム(ドーナル・グリーソン)から、なんとプロポーズをされたのです。
二人の噂は、小さな町に一気に広がります。
ある時、街に人から言われた言葉…
「エイリシュ、あなたにはブルックリンで結婚の約束をした人がいるんですって?」
■エントリー№9.アリシア・ヴィキャンデル
エヴァ(女型ヒューマノイド)~『エクス・マキナ』~
さて、これまで紹介してきた美魔女は、映画の中で存在感の際立つヒロインたち。
しかし、次に紹介するのはなんと人間ではなく、女型のヒューマノイドです。
SF映画『エクス・マキナ』に登場する「エヴァ」は、限りなく人間に近いロボットで演じるのはアリシア・ヴィキャンデルです。
IT企業の社長が秘密裏にヒューマノイドの試作に挑戦していたのですが、エヴァの完成度をテストするために自社の男性社員と対面させるというストーリーです。
透き通るような顔の美女という以外、体はスケルトン仕様で見るからに機械然とした外観でした。
対面テストを行うケイレブ(ドーナル・グリーソン)は、異様な姿のエヴァと向き合い恐る恐る会話を始めます。
●アリシア・ヴィキャンデル(Alicia Vikander)
誕生日:1988年10月3日
身長:168cm
出身:スウェーデン
▶おすすめの代表作品
※顔も声も、最高にかわいい「エヴァ」。ただ、体はスケルトンの機械構造が透けて見えるというヒューマノイド!
人間並み、いや人間以上の完成度!
しかし、エヴァは恐ろしいほど精巧に作られており、あろうことかケイレブが知らないうちに感情移入するほどです。
そしてある時、エヴァが発した言葉に愕然とします。
「社長を信じてはいけない」。
さらにエヴァから頼まれたのは、この狭い研究所から連れ出してほしいと。
まさかの展開に驚くケイレブですが、機械への同情とも愛情ともつかぬ心理に支配され、社長をダマしてエヴァを連れ出す計画を立てるのです。
服を着て装ったエヴァを見た時、ケイレブはエヴァが機械であることをすっかり忘れるほど。
待ち合わせをしていよいよ脱出となった瞬間、ケイレブは自分だけが閉じ込められたことに愕然とするのです。
すでに女型ヒューマノイドの試作品は人間並み、あるいは人間を超越し、若い男をたやすく翻弄しつつ目的を果たすという高度な頭脳を得ていたのでした。
■エントリー№10.シャーリーズ・セロン
ラヴェンナ(女王)~『スノーホワイト』シリーズ~
さあ、エントリー最後に登場するのは「邪悪の女王」の肩書を持つ「ラヴェンナ」。
これまでの美魔女は、どこか「美魔女のような」という側面をもつ可愛げもありますが、ラヴェンナは正真正銘の魔女。
演じるのは、『スノーホワイト』でヴィラン役で登場するシャーリーズ・セロン。
彼女は、どんな役をもこなすカメレオン女優の異名を持ちますが、最適の役と言っても過言ではありません。
秘密の鏡に向かい、「世界で一番美しい女は?」と問いかけていたあの女王がモデルです。
●シャーリーズ・セロン(Charlize Theron)
誕生日:1975年8月7日
身長:177㎝
出身:南アフリカ共和国
▶おすすめの代表作品
※「鏡よ、鏡よ、世界で一番美しい女は誰?」のあのヴィラン、「ラヴェンナ」!
「世界で一番キレイなのは、あなたではない!」
これまで、「それはラヴェンナ女王様です。」と答え続けてきた鏡。
しかし、ある日のこと「一番美しいのは、スノーホワイト(クリステン・スチュワート)様です。」と答えたこと激怒。
女王ラヴェンナは、その魔性で王国を翻弄しはじめるのです。
永遠の若さと美貌に執着し、自分よりキレイと言われたスノーホワイトの心臓を狙う恐ろしい執念。
ラヴェンナの支配に反対する民衆によって一度は抹殺されるのですが、『スノーホワイト/氷の王国』で再び蘇ります。
しつこい魔女は、実の妹フレイア(エミリー・ブラント)の手により、まさかの復活を果たすのです。
まとめ~憎めない「ウィッチ」~
さあ、いかがでしたでしょうか。
洋画の中に登場した、数々の美魔女を紹介してきました。
「魔女タイプ」はさまざまですが、共通点はいずれ劣らぬ美女と意外と憎めないキャラクターです。
一般的に「魔女」は、英語では「ウィッチ」と呼ばれどちらかといえば悪いイメージをもつことが多いもの。
しかし、決して悪魔ではありません。
どこか憎みきれない「可愛さ」を持っているのも確かです。
ハリウッドきっての名優が演じた彼女たちを、ぜひ映画の中で比べてみてはいかがでしょうか。
《まとめ:エントリー番号ー女優ー作品》
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