5.Rosamund Pike
ロザムンド・パイク、強烈な演技に圧倒!『ゴーンガール』
1979年1月27日生まれ
ロザムンド・パイクは非常に多才で、優し気な印象に似合わず(失礼!)強烈な演技派女優です。
それは、彼女のもっとも有名な代表作『ゴーンガール』を見ればよくわかります。
この映画では、2014年の数々の映画賞を総ナメにしました。
『ゴーンガール』の内容は、ある日、忽然と失踪した妻エイミー(ロザムンド・パイク)と、途方に暮れながら妻を探す夫ニック(ベン・アフレック)との愛憎劇。
まさかの展開は、妻を探す夫ニック自身が妻殺しの疑惑を持たれてしまうことに。
映画は、途中から恐ろしいホラー映画の様相を呈してきます。
サスペンス・ストーリーの面白さも抜群ですが、ロザムンド・パイクの凍り付くような表情にご注目下さい。
●ロザムンド・パイク(Rosamund Pike)
誕生日:1979年1月27日生まれ
星座:みずがめ座
身長:174㎝
出身:イギリス・ロンドン
▶おすすめの代表作品
※ナチスの非情な№3「ラインハルト・ハイドリヒ」の妻を演じます。
ロザムンド・パイク主演映画で、『ゴーンガール』の次におススメしたいのは、『プライベート・ウォー』。
実在した執念の戦場ジャーナリスト「メリー・コルヴィン」を描いた映画です。
コルヴィンの取材先は、常に危険と背中合わせの紛争激戦地。
戦地で負傷し、片眼となっても再び戦地に戻り、真実に迫ろうとした記者の凄さを演じるロザムンド・パイク役は必見です。
逞しかっただけに、最後がシビれます。
6.Eliza Scanlen
イライザ・スキャンレン、期待の新人『オールド』に登場!
誕生日:1999年1月6日生まれ
奇しくも、今記事のトップに紹介した、フローレンス・ピューと同じ『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』に登場。
イライザ・スキャンレンの実年齢は、4姉妹を演じたキャストの中で一番末っ子ですが、映画の中では三女のエリザベス・マーチ(ベス)を演じました。
この画像は、ちょうど誕生日を祝ってFacebookにアップされたものです。
●イライザ・スキャンレン(エリザ・スカンレン)(Eliza Scanlen)
誕生日:1999年1月6日生まれ
星座:やぎ座
身長:162㎝
出身:オーストラリア・シドニー
▶おすすめの代表作品
一番大人しく神経質そうなベスの役(最後は死亡)をうまく演じ、結果、元気な次女ジョー(シアーシャ・ローナン)や四女エイミー(フローレンス・ピュー)との関係性が際立つ存在となりました。
また、トム・ホランド主演『悪魔はいつもそこに』にも続いて出演。
さらには、2021年公開予定のM・ナイト・シャマラン監督『オールド(原題)』への出演が決まっています。
同監督は、1999年のスリラー映画『シックス・センス』が有名ですが、『オールド』への期待と若干20歳過ぎのイライザ・スキャンレンの役どころが楽しみです。
7.Olivia Colman
オリヴィア・コールマン、アカデミー主演女優賞の実力俳優!
誕生日:1974年1月30日生まれ
さて、女優の最後はベテラン女優の紹介です。
オリヴィア・コールマン、と聞いても知らない人が多いかもしれませんね。
しかし、2019年にアカデミー賞主演女優賞の受賞経験のある実力派女優なのです。
受賞した作品は、『女王陛下のお気に入り』。
共演したエマ・ストーンとレイチェル・ワイズも助演女優賞にノミネートされた他、作品賞、監督賞などなんと9つの賞に名を連ねた有名作品です。
オリヴィア・コールマンは、その中での見事、主演女優賞を獲得しました。
映画の中のオリヴィア・コールマンの役は、18世紀初頭のイングランド「アン女王」。
画像や予告映像にもあるように、ちょっと近寄りがたい老獪そうな存在。
見た目以上に性格はもっと傲慢で、ワガママ女王そのものを演じるのですが、あれだけのリアル感で演技されるとなにかが憑依したのではないかと思うほどです。
しかし、動画の作品紹介でインタビューを受けるコールマンを見るとわかりますが、実際は丁寧で話しやすそうな人物。
作品を見れば、その演技力の凄さがわかります。
参考記事:「英国王室騒動は、イギリスの歴史。映画に残る一大事件とスキャンダル!」
●オリヴィア・コールマン(Olivia Colman)
誕生日:1974年1月30日生まれ
星座:みずがめ座身長:170㎝
出身:イギリス・イングランド
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