《目次:6月生まれの俳優》
6.Chris Evans
クリス・エヴァンス、原点は「キャプテン・アメリカ」!
誕生日:1981年6月13日生まれ
クリス・エヴァンスのイメージは、やはりアメコミのヒーロー『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』がもっとも強いかもしれませんね。
「キャプテン・アメリカ」単独映画として登場したのちも、『アベンジャーズ』シリーズではスーパーヒーローたちのまとめ役として活躍。
最近作では、NETFLIXの実話ベースの映画『紅海リゾート -奇跡の救出計画-』で、やはり「正義の男」は健在です!
舞台は、1980年代のエチオピア内戦。
あふれる多くのユダヤ系難民をエチオピアから隣国スーダンへ国外脱出させるミッションを背負った主人公エージェント・アリ(クリス・エヴァンス)の活躍が描かれています。
副題の通り、奇跡と言われた救出作戦を見事に突破、多くの難民保護を成功させます。
「紅海リゾート」は、その拠点活動の隠れ蓑にしたリゾートホテルの名前です。
いずれの作品も、クリス、エヴァンスの「戦う姿」が忘れられませんが実はこんな「心温まる映画」にも出ていました。
それが、なんと前述の『gifted/ギフテッド』で、マッケナ・グレイス演じる天才少女メアリー・アドラーを預かる叔父フランクの役だったのです。
クリス・エヴァンスの家族愛に満ちた雰囲気もなかなか似合ってますよ。
そんな「クリエヴァ」の見間違うような役どころがこちら!
NETFLIXの、『グレイマン』。
アクション満載の一見の価値あり作品です!
●クリス・エヴァンス(Chris Evans)
誕生日:1981年6月13日 生まれ
星座:ふたご座
身長:183㎝
出身:アメリカ・マサチューセッツ州
▶おすすめの代表作品
7.Daniel Brühl
ダニエル・ブリュール、凛々しい将校役が似合う!
誕生日:1978年6月16日生まれ
ダニエル・ブリュールは、ドイツ人俳優です。
そのため、ハリウッド映画ではドイツ人役として登場することが多い俳優です。
筆者の好きな俳優です。
たとえば、『ユダヤ人を救った動物園 〜アントニーナが愛した命〜』は、タイトル通り第二次大戦中のユダヤ人を救った女性動物園長の実話映画です。
第二次大戦中のドイツ側の役者といえば、残念ながらナチスドイツで登場。
冷徹そうで端正な面立ちが似合い、アントニーナを摘発するという嫌な役ですが、ちょっと心を通わせるところもあって憎めません。
参考記事:ドイツ出身女優・俳優の注目映画、端正な顔立ちが人気となったアカデミー賞映画
●ダニエル・ブリュール(Daniel Brühl)
誕生日:1978年6月16日生まれ
星座:ふたご座
身長:176㎝
出身:スペイン→ドイツ
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さて、こちらは『エンテベ空港の7日間』で、西ドイツ出身のテロリストに扮します。
エールフランス機をハイジャックし、乗客を人質にとる話なので、これはもう悪役そのものと思われるかも?
しかし、実はこの映画、今も解決できないイスラエル・パレスチナ問題に一石を投じ話題になった作品。
視点を変えて、ぜひ一度ご覧ください。
8.Chris Pratt
クリス・プラット、お茶目で愉快なスーパーヒーロー!
誕生日:1979年6月21日生まれ
さて、次はクリス・プラット。
ハリウッドの有名俳優で名前が「クリス」というのは意外と多いんです。
前述したクリス・エヴァンスと、クリス・パイン、クリス・ヘムズワースなど。
いずれも人気俳優で名前が一緒以外の共通点は、みんな凛々しいイケメンばかり!
そんなクリス・プラットの代表作は、マーベルコミックの『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』。
とにかくお茶目で愉快なスーパーヒーロー「スター・ロード」役が好評で一躍人気者に。
最後に見届けたいのが、なんといってもシリーズ完結編『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー vol. 3』。
詳しくはこちらをどうぞ!
詳細記事:シリーズ完結『ガーディアンズ3』注目ポイントは?ずばりロケットの過去と最凶ヴィランの登場!
そして、その楽しいキャラクターを持ちながら登場したのが『ジュラシック・ワールド』シリーズです。
『ジュラシック・パーク』からスタートした今シリーズ。
続編『ジュラシック・ワールド 炎の王国』、続々編『同 新たなる支配者』と続き、恐竜パニック映画の頂点を極めたシリーズとなりました。
クリス・プラットの役どころは、恐竜の飼育調教係オーウェン。
共演は、これも愉快なキャラクターで、ハイヒールで恐竜から逃げ回ったクレア役のブライス・ダラス・ハワード。
なかなかの名コンビで、続々編『ジュラシック・ワールド 新たなる支配者』ではさらに、『ジュラシック・パーク』時代のサム・ニール、ローラ・ダーンも登場し今シリーズの集大成となります。
●クリス・プラット(Chris Pratt)
誕生日:1979年6月21日生まれ
身長:188㎝
出身:アメリカ・ミネソタ
▶おすすめの代表作品
※典型的なパニック映画!ブライス・ダラス・ハワードと一緒に逃げろ逃げろ!!
9.Mark Wahlberg
マーク・ウォルバーグ、正義感のイケメン「タフ・ガイ」!
誕生日:1971年6月5日生まれ
ピーター・バーグ監督とタッグを組んだ一連の作品は、まさに正義と熱血漢の「タフ・ガイ」そのもの。
『ローン・サバイバー』『 バーニング・オーシャン』『マイル22』、そして画像の『パトリオット・デイ』は、いずれも窮地を脱出する主人公の粘り強さが売りの映画です。
彼の引き締まった肉体と精悍なイケメン・イメージにはぴったりで、観た後スッキリ感があるのが特徴です。
新作『Father Stu』(原題)』では、ボクサーから神父に転身した実在人物が描かれるとのこと。
確かに「肉体改造」かもしれませんが、秘訣は「とにかく、食べたいものを好きなだけ食べてジッとしていればよかった」と伝えられています。
参考記事:「ボクサーから司祭に転向したスチュアート・ロング神父に伝記」(ハリウッド・レポーター)
●マーク・ウォールバーグ(Mark Wahlberg)
誕生日:1971年6月5日生まれ
星座:ふたご座
身長:173㎝
出身:アメリカ・マサチューセッツ州
▶おすすめの代表作品『ローン・サバイバー』
※手に汗握るとはこのこと、最後まで緊張!緊張!の連続!
10.Joel Edgerton
ジョエル・エドガートン、CIA諜報員演じたシビれる男
誕生日:1974年6月23日生まれ
さあ、6月生まれの最後の男優となりました。
「ジョエル・エドガートン」も、男臭さがふんぷんとする映画がよく似合う俳優です。
この画像はいかがでしょうか?
これは、スパイ映画『レッド・スパロー』のワンシーンです。
左は、ロシアスパイを演じたジェニファー・ロレンス。
対峙するのが、CIA諜報員役のジョエル・エドガートン。
ダマし合いながら、ダマされているのを知りながら、一方で男女の関係となりながらそれぞれのミッションを果たそうとするスパイの物語です。
『華麗なるギャツビー』のちょっとシャレた紳士も面白いですが、こちらはピリピリの緊張感あふれるストーリーです。
もう、ドキドキしっぱなし!
●ジョエル・エドガートン(エジャトン)(Joel Edgerton)
誕生日:1974年6月23日生まれ
星座:かに座
身長:180㎝
出身:オーストラリア
▶おすすめの代表作品
※ジェニファー・ロレンス演じるロシアスパイとの「ダマし合い」は痺れます!
《誕生日:年間リスト》
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