映画『エッフェル塔~創造者の愛~』に注目!実力派女優エマ・マッキーの真っ直ぐな魅力とは?

エッフェル塔
『エッフェル塔』

大ヒット海外ドラマ『セックス・エデュケーション』の主人公・メイヴ役で大ブレイクし、飛ぶ鳥を落とす勢いの人気を博しているエマ・マッキー

知性溢れる美貌、目力、感情豊かな高い演技力で次々と話題の作品に出演しています。

その素性についてはまだまだ知られていないエマ。

ここでは、エマという一人の女性に間違いなくハマる素顔や次回出演作など、その魅力にグッと迫った情報をお届けいたします!

(冒頭画像:引用https://twitter.com/BuzzFeedUK/)

実力派女優へ「エマ・マッキー」:プロフィール

エママッキー
https://www.facebook.com/s3xeducation/

●エマ・マッキー(Emma Mackey)

誕生日:1996年1月4日生まれ

星座:やぎ座

身長:171㎝

出身:フランス  ル・マン

▶おすすめの代表作品

ナイル殺人事件(作品情報)

※カギを握るジャクリーンを演じ話題に。

参考記事:新『ナイル殺人事件』登場人物、豪華キャストで再び密室ミステリーへ

フランス人の父と、イギリス人の母を持つル・マン出身のエマ・マッキー

子供の頃にイギリスに移り住み、女優を目指していたエマは、演劇学校への入学を試みて応募してみるものの落選

いつの日にか演劇学校に入学することを夢見て1年間演劇のクラスに通っていた際に、エージェントと契約することに成功します。

そのうち、演劇学校がもはや選択肢にないことに気付いたエマは、Netflixオリジナルドラマ『セックス・エデュケーション』のオーディションに参加し、見事合格。

スチール写真(アクリルフォトスタンド入り)

ヒロインのメイヴ役に抜擢されると、瞬くうちにその人気が世界中に広まり、映画『ナイル殺人事件』(22)や『Emily(原題)』(22)といった話題作に次々出演し続け、実力派女優の一人として確固たる地位を築くようになりました。

ダイナミックでありながらも繊細で麗しい演技力と、ゴージャスなビジュアルを持つ唯一無二の存在感は、一度観たら忘れられないインパクトを持っており、ストイックに役者人生を歩むその真摯な姿が多くの人々の心を打っています。

ベールに包まれた、その素顔の秘密

エマ・マッキー
『セックス・エデュケーション』https://www.facebook.com/s3xeducation

まだまだその素顔が語られていないエマ。

実は、プライベートをあまり語りたがらず、詮索されるのをとても嫌っており、私生活でツーショットを求められるのもあまり好きではなく、少し内向的な一面を持っています。

エマは大好きな女優であるグレタ・ガーヴィグと偶然電車で一緒になったものの、近付くことすら出来なかったというエピソードも。

多くの若手女優は、ボーイフレンドの存在が明らかになっていることが多いですが、エマはそういった話も公には出していません。

人気女優となった今でも、こういったベールに隠された部分がまだまだあり、ミステリアスさがあるところもまたエマの魅力の一つなのかもしれません。

映画『バービー』に出演、マーゴットとの共演に注目!

エマ・マッキー
https://twitter.com/BuzzFeedUK/

2023年注目の実写映画バービー(原題:Barbie)に出演することが決定しているエマ。

現在のところエマが演じる役どころは発表されていませんが、本作で主演のバービー役を演じるマーゴット・ロビーと顔が似ているということでファンの間で話題になっています。

遂に夢の共演が決定したということもあって大盛り上がり。

映画『バービー』は、人形界を追放され、人間の世界で生きるバービーの生き様を描いた物語で、誰もが想像するバービー人形の物語とは違って、王道から外れたハッピーな作品になっているとのこと。

キャストは、マーゴット・ロビーとエマ・マッキーの他に、ケン役のライアン・ゴズリングシム・リウアメリカ・フェレーラウィル・フェレルといった豪華出演陣がズラリ!

参考記事(by Yuuri):マーゴット・ロビーの実写化映画『バービー(Barbie)』、バービー人形のイメージが変わる!

パリの誇りを映画化、『エッフェル塔~創造者の愛~』

映画タイトルエッフェル塔~創造者の愛~
原題Effel
監督マルタン・ブルブーロン
出演エマ・マッキー、ロマン・デュリス、ピエール・ドゥラドンシャン、アルマンド・ブーランジェ、ブルーノ・ラファエリ他
公開年2022年 【YouTube:予告編】

2023年3月3日に日本でも劇場公開となったエマ出演の映画エッフェル塔~創造者の愛~

自由の女神像の製作に協力したことで注目を集めたギュスターヴ・エッフェルが、パリ万国博覧会のシンボルモニュメント製作のコンクールに興味がなかったものの、

パーティーで再会したアントワーヌから製作を一押しされ、パリの真ん中に300メートルの塔を全て金属で造ることを宣言し、製作に乗り出す…という物語。

本作でエマはエッフェルの忘れられない記者の女性、アントワーヌを熱演しました。

エマ・マッキー
アントワーヌ(エマ・マッキー)ギュスターヴ・エッフェル(ロマン・デュリス)https://twitter.com/PremiereFR/

エッフェル役にはロマン・デュリスが抜擢され、フレッシュな2人が劇中でロマンティックかつドラマチックに演じ、息の合った演技で物語を彩っています。

エマは本作のオファーが来た際、ちょうどフランス映画に出演したいと思っていたとのことで、時期的にもピッタリでとても楽しく演じることが出来たと話しています。

また、19世紀を舞台にした時代劇であるため衣装にもこだわりがある作品ではあるものの、生地にデニムを使用したり型にハマらないファッションを使用しており、縛りのない開放感のある衣装によって伸び伸びと演じることが出来たとのこと。

新しいことにチャレンジするエッフェルと、その運命の女性であるアントワーヌの二人がどうこの時代を生き抜くのか、是非エマ演じるアントワーヌに注目してみてください。

■参考:『エッフェル塔~創造者の愛~』書籍&サウンドトラックの紹介【管理人・選】

エッフェル塔~創造者の愛~ (ハヤカワ文庫)ニコラ・デスティエンヌ・ドルヴ (著)

※19世紀末、パリ。「鉄の魔術師」エッフェルが挑むかつてない高さの塔の建設の裏に隠された、彼を支えた女性との秘められた悲恋。【引用:Amazon】


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オリジナルサウンドトラック(CD)

圧巻の演技力に痺れる、『ナイル殺人事件』は必見!

映画タイトルナイル殺人事件
原題Death on the Nile
監督ケネス・ブラナー
出演ケネス・ブラナー、アーミー・ハマー、レティーシャ・ライト、ガル・ガドット、トム・ベイトマン、エマ・マッキー、アネット・ベニング他
公開日2022年  【YouTube:予告編】

2022年公開映画の中でもトップクラスの興行収入を記録し、世界中の人々に感銘をもたらせた『ナイル殺人事件』

世界一の探偵ポアロが、エジプトの神秘であるナイル川を巡るミステリー・クルーズもので、大富豪の夫婦が新婚旅行中に船内で連続殺人事件に巻き込まれていく様を描いた物語。

エマは本作にて、核でありキーパーソンとなるジャクリーンを熱演しました。

エマ・マッキー
https://www.facebook.com/DeathontheNileMovie/

ジャクリーンは、大富豪夫婦の夫であるサイモンの元婚約者。

嫉妬心を持つ彼女は、夫婦を追いかけて船内に乗り込んだ女性で、物語をかき回す重要な役柄です。

夫婦とジャクリーンという三角関係を演じるにあたって、その関係性を緻密に練り、深く考察したというエマ。

劇中では嫉妬や弱さ、不安定な感情を全面に押し出し、複雑なジャクリーンというキャラクターを見事に演じ切りました。

役者魂光るとはまさに本作のエマの為にあるような言葉で、人気女優というよりは実力派女優という言葉が相応しく、見る者の心を虜にすること間違いナシの一作です。

■参考:『ナイル殺人事件』原作と原作者紹介【管理人・選】

原作:ナイルに死す(ハヤカワ文庫)

※美貌の資産家リネットと夫サイモンのエジプトでのハネムーンに暗雲が垂れこめていた。サイモンのかつての婚約者(ジャクリーン)が銃を隠し二人を付け回しているのだ。不穏な緊張感が高まるなか、ナイル川をさかのぼる豪華客船上に一発の銃声が轟く。それは嫉妬ゆえの凶行か? 船に乗り合わせたポアロが暴き出す意外な真相とは? …【引用:Amazon】

原作著者:アガサ・クリスティー

1890年、保養地として有名なイギリスのデヴォン州トーキーに生まれる。(中略)1976年に亡くなるまで、長篇、短篇、戯曲など、その作品群は100以上にのぼる。現在も全世界の読者に愛読されており、その功績をたたえて大英帝国勲章が授与されている。


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まとめ:エマカラーに染まる⁉

エマ・マッキー
https://www.facebook.com/s3xeducation

ドラマ出演がきっかけで人気に火がつき、今や引っ張りだこの女優となったエマ・マッキー。

新作映画『バービー』『エッフェル塔~創造者の愛~』の公開もあって、圧倒的存在感と高い演技力、そして華やかで美しいビジュアルのトリプルコンボで今後もきっと快進撃を見せてくれるはず。

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《ライター:Yuuri》

エマ・ストーン,ラ・ラ・ランド,映画の風道
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アクション映画を好み、エマ・ストーンとクリステン・スチュワートをこよなく推してます。

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