うお座のハリウッド女優・俳優、今の時代を幸運パワーで自らへの恵みを引き寄せてみては?

1.Roman Griffin Davis

ローマン・グリフィン・デイヴィス、『ジョジョ・ラビット』の名子役

誕生日:2007年3月5日生まれ

ローマン・グリフィン・デイヴィス,ジョジョ・ラビット
https://www.facebook.com/JojoRabbitMovie

ローマン・グリフィン・デイヴィスが、今作『ジョジョ・ラビット』で主演した時は、まだあどけなさの残る10歳過ぎでした。

その年齢でなければならなかった理由は、役どころがナチス・ドイツ末期の悪政だった「ヒトラー・ユーゲント」にあります。

これは、年端もいかない子どもを兵士予備隊に入隊させ、将来の強兵にしていこうという政策でした。

会ったこともない「ヒトラー総統」の幻想に支配された少年が、迫害されるユダヤ人少女と交流していくストーリーです。

ドイツの敗戦を感じ取っていた母親(スカーレット・ヨハンソン)は、洗脳されていく子どもが気になって仕方ありません。

と、テーマ自体は非常に重いのですが、映画はすごくコミカルに仕上げれら最後は感動のエンディングが!

それもこれも、子役ながら存在感のあるローマン・グリフィン・デイヴィスの素晴らしい演技による賜物ではないでしょうか。

●ローマン・グリフィン・デイヴィス(Roman Griffin Davis)

誕生日:2007年3月5日生まれ

星座:うお座

出身:イギリス・イングランド

▶ローマン・グリフィン・デイヴィスの代表作品

ジョジョ・ラビット,スカーレット・ヨハンソン
https://www.facebook.com/JojoRabbitMovie/

ジョジョ・ラビット (予告編)

※ヒトラーの幻想と戦い続けるいたいけな子どもが、同時にユダヤ人差別の幻想に気付く様子が感涙を招きます。

2.Ma Dong-seok

マ・ドンソク、新マーベル映画『エターナルズ』の怪力男

誕生日:1971年3月1日生まれ

エターナルズ,アンジェリーナ・ジョリー
左:ギルガメッシュ 右:セナ https://www.facebook.com/officialeternals/

マーベル・コミックの実写映画『アベンジャーズ』シリーズが終わった後に、新しくスタートしたのが『エターナルズ』

長らく地球を守り続けてきた10人の守護者たちが、地球に訪れた新たな危機に対し再び立ち上がったのがこの映画です。

そのメンバーのうち2人(画像)が、「ギルガメッシュ」「セナ」(アンジェリーナ・ジョリー)

ギルガメッシュを演じるのがマ・ドンソクで、アーマー越しの画像から屈強そうな体躯が一目瞭然!

しかし、体型に似合わず優しい性格で、セナとは何世紀もの間パートナーとして暮らしています。

劇中の、地球への侵略者ディヴィアンツとの死闘はいまや伝説となっています。

エターナルズ,マ・ドンソク
左:ファストス(ブライアン・タイリー・ヘンリー)右:スプライト(リア・マクヒュー)https://www.facebook.com/officialeternals/

マ・ドンソクは、ハリウッドでは数少ない韓国出身の俳優です。

映画キャストの国籍の多様化はいまや常識、映画『エターナルズ』はその象徴となりました。

「キンゴ」クメイル・ナンジアニ=パキスタン出身)、「エイジャック」サルマ・ハエック=メキシコ)、「セルシ」ジェンマ・チャン=中国系イギリス)など多彩なキャスト陣でお楽しみ下さい。

参考記事:マーベル新作『エターナルズ』、人類に危機襲来で再結集。アメコミ伝説が新たに始動

●マ・ドンソク(Ma Dong-seok)

誕生日:1971年3月1日生まれ

星座:うお座

出身:韓国・ソウル

▶マ・ドンソクの出演映画一覧

▶おすすめの代表作品

悪人伝(予告編)

3.John Boyega

ジョン・ヴォイエガ、『スター・ウオーズ』の熱血戦士!

誕生日:1992年3月17日生まれ

ジョン・ボイエガ,スターウォーズ
https://www.facebook.com/johnboyega/

さあ、もうすっかりお馴染みになった『スター・ウォーズ』シリーズの続3部作のメイン・キャスト「フィン」

演じたのが、イギリス俳優のジョン・ヴォイエガです。

『パシフィック・リム: アップライジング』『デトロイト』も有名ですが、彼は大人気シリーズ『スター・ウォーズ』の「フィン」役で一気に浮上します!

フィンは、元は銀河帝国軍の機動歩兵「ストームトルーパー」だったのですが、続3部作で世界的ヒロインとなる「レイ」(デイジー・リドリー)と共に戦う戦士に抜擢。

その雄姿はジョン・ヴォイエガのイメージとしてもすっかり定着しました。

続く『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』と、レギュラー出演を果たします。

●ジョン・ボイエガ(John Boyega)

誕生日:1992年3月17日生まれ

星座:うお座

身長:175cm

出身:イギリス・ロンドン

▶ジョン・ボイエガの出演映画一覧

▶おすすめの代表作品

スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け [DVD] 

※主人公レイと深い絆で結ばれた「フィン」役で登場!歴史的映画シリーズの最終章を締めくくりました。

デトロイト,黒人差別,レイシズム
https://www.facebook.com/DetroitMovie/

デトロイト(予告編)

※仲間とのちょっとした悪ふざけが、将来の歴史的事件となったデトロイト暴動。根にあるのは黒人差別だった。

参考記事:米黒人暴行死!実態を暴いた映画『デトロイト』、今も続く人種差別の構図!

4.Oscar Isaac

オスカー・アイザック、『DUNE/デューン 砂の惑星』

誕生日:1979年3月9日生まれ

オスカー・アイザック,デューン
https://www.facebook.com/dune

『スター・ウォーズ』のフィンの流れでいけば、フィンの名付け親であり同志となったレジスタンスのエース・パイロット「ポー・ダメロン」役として、オスカー・アイザックを紹介したいところですが…。

しかし、ここは最近作『DUNE/デューン 砂の惑星』から、主人公ポール(ティモシー・シャラメ)の父親を演じた彼を紹介しましょう。

ちなみに、こちらは『スター・ウォーズ』の原点ともなったSF大作で、その宇宙観は勝るとも劣りません。

オスカー・アイザックが演じるのは、惑星アラキスの統治を任されたレト・アトレイデス公爵

しかし、この統治委託には全宇宙の支配者の恐ろしい陰謀があったのです。

嵌められていることを知りつつ、惑星アラキスに赴くアトレイデス公爵に壮絶な試練が降りかかります。

さまざまな話題作、そして大作に登場するオスカー・アイザック

年齢的にも、今後への期待がますます膨らむ旬の実力俳優であることに間違いありません!

●オスカー・アイザック(Oscar Isaac)

誕生日:1979年3月9日生まれ

星座:うお座

身長:174cm

出身:アメリカ・フロリダ

▶オスカー・アイザックの出演映画一覧

▶おすすめの代表作品

エクスマキナ
https://www.facebook.com/ExMachinaMovie/

エクス・マキナ (予告編)

※アンドロイドを開発するIT会社の社長。試作品の性能をテストしたら、結果、物語は想定外の方向へ飛躍!

▶次のページは、日付別女優・俳優と星座一覧表

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