
うお座は、2月19日~3月20日生まれ。
2023年のうお座は、いつも人に尽くしがちなのを思いとどまり「自分のための時間」を持つことがポイントとあります。
また、際限のない欲望にブレーキをかけ、自分では理解しているはずの「計画性」をもう一度思い起こしてはいかがでしょうか。
今記事で紹介する、うお座の女優・俳優はこんな人たちです。
いずれも、今の時代を幸運パワーで自らへの恵みを引き寄せている人たちばかり。
登場する映画に気持ちをリンクさせ、「幸せ」を引き寄せてみるのもいいかもしれません。
《目次:うお座の女優と男優》

▼参考にしたホロスコープはこちら。
■星読みライター「咲里」:2023年のうお座
▶自分のための時間を持つことがポイント!
慈愛の心を持ち、人に尽くしがちな魚座さんですが、自分のために時間を使うことの大切さを実感することがありそうです。
そんな時はゆっくりと湯船に浸かったり一人でリラックスして過ごしてみるのがオススメです。
また、資産を増やすチャンスも訪れそう。
ただし「もっと稼ぎたい」「もっとお金を使いたい」など、際限のない欲望も出てきそうです。
あっという間に手元からお金が無くなってしまうので、計画的に運用していくように注意してくださいね。



《うお座生まれ一覧表》
女優 | |
アリ・ラーター | 1976年2月28日 |
エミリー・ブラント | 1983年2月23日 |
オリヴィア・ワイルド | 1984年3月10日 |
グレン・クローズ | 1947年3月19日 |
ケイト・マーラ | 1983年2月27日 |
ジェシカ・ビール | 1982年3月3日 |
シャロン・ストーン | 1958年3月10日 |
ジュリエット・ビノシュ | 1964年3月9日 |
ソフィー・ターナー | 1996年2月21日 |
ダコタ・ファニング | 1994年2月23日 |
ダニエラ・ピネーダ | 1987年2月20日 |
ドリュー・バリモア | 1975年2月22日 |
ブライス・ダラス・ハワード | 1981年3月2日 |
メラニー・ロラン | 1983年2月21日 |
リアーナ | 1988年2月20日 |
リリー・コリンズ | 1989年3月18日 |
ルピタ・ニュンゴ | 1983年3月1日 |
レイチェル・ワイズ | 1970年3月7日 |
レベル・ウィルソン | 1980年3月2日 |
男優 | |
アートン・エッカート | 1968年3月12日 |
アンセル・エルゴート | 1994年3月14日 |
オスカー・アイザック | 1979年3月9日 |
ジェイミー・アレキサンダー | 1984年3月14日 |
ジョージ・マッケイ | 1992年3月13日 |
ダニエル・クレイグ | 1968年3月2日 |
ブルース・ウィルス | 1955年3月19日 |
ベニチオ・デル・トロ | 1967年2月19日 |
マイルズ・テラー | 1978年2月20日 |
ユアン・マクレガー | 1971年3月13日 |
《12星座:一覧表》
おひつじ座 | おうし座 |
ふたご座 | かに座 |
しし座 | おとめ座 |
てんびん座 | さそり座 |
いて座 | やぎ座 |
みずがめ座 | うお座 |
1.Jodie Comer
ジョディ・カマー、熱演!『最後の決闘裁判』
誕生日:1993年3月11日生まれ



うお座のトップ・バッターは、すっかり幸運を引き寄せスターダムのトップに上り始めたジョディ・カマーです。
ご覧のように、ELLEはじめファッション誌の表紙にはひっきりなしに登場。
本業の女優では2021年が転機となり、2つの話題映画で注目を浴びました。
ひとつは、SFコメディ『フリー・ガイ』。
主演ライアン・レイノルズと共演、ゲーム世界と現実を往来するかわいいアバターで登場します。



もうひとつが、『最後の決闘裁判』。
こちらはうって変ってシビアな役ながら、最高の注目度で登場します。
中世の男領主社会に生きる女性役で、なんと夫と夫の親友が女性をめぐって決着をつけるために目前で一騎打ちをさせられるのです!
それが、この時代の「決闘裁判=掟」だったのです。
映画は3部構成で、夫(マット・デイモン)、友人(アダム・ドライバー)、そしてジョディ・カマー演じる妻の、それぞれの立場から、微妙にすれ違う心理・心情を描いた傑作です。
とにかく、ジョディ・カマーの熱演がスゴイ!
●ジョディ・カマー(Jodie Comer)
誕生日:1993年3月11日生まれ
星座:うお座
身長:173cm
出身:イギリス・イングランド
CMブランド:NOBLE PANACEA(スキンケア)
▶おすすめの代表作品
※同名の映画の原作になります。ジョディ・カマーの熱くて深い演技に引き込まれます。
2.Millicent Simmonds
ミリセント・シモンズ、自ら聴覚障害者として出演
誕生日:2003年3月6日生まれ



映画『クワイエット・プレイス』は、「音をたてたら即死」がキャッチフレーズの人気SF映画でした。
音や声に即反応し生物を瞬殺するエイリアンに侵略された地球で、人類は声を潜め手話を使って生きながらえるというホラー作品。
ミリセント・シモンズは、かろうじて生き残った主人公一家・アボット家の長女リーガンとして登場します。
父(ジョン・クラシンスキー)、母(エミリー・ブラント)そして弟たちとは手話を唯一のコミュニケーション手段とし、迫りくるエイリアンから逃げる毎日でした…。
と、ストーリー自体はこんな流れですが、特筆すべきは演じたミリセント・シモンズの手話は急ごしらえの演技ではなく、彼女自身が日常を手話で生活する聴覚障害者だったのです。



出演当時は15歳のかわいさと相まって、演技も健気なキャラクターが話題になりました。
同作品の続編『クワイエット・プレイス 破られた沈黙』にも引き続き出演。
重要な役どころを演じる、素晴らしい女優に成長していました!
●ミリセント・シモンズ(Millicent Simmonds)
誕生日:2003年3月6日生まれ
星座:うお座
出身:アメリカ・ユタ州
▶おすすめの代表作品
※ミリセント・シモンズ自身が聴覚障害をもっており、劇中では演技ではなく手話で家族と会話をすすめています。
3.Camila Cabello
カミラ・カベロ、初主演映画『シンデレラ(2021)』
誕生日:1997年3月3日生まれ



カミラ・カベロは、今記事では女優として紹介していますが彼女の本業はシンガー・ソングライターです。
ガールズ・グループ「フィフス・ハーモニー」の出身で、脱退後の現在はソロ・アーティストとして活躍。
そんなカミラ・カベロが、女優として初出演・初主演を果たしたのがこちら、ロマンス・ミュージカル映画『シンデレラ(2021)』です。
まさに、カミラ・カベロ自身が今作で幸運カードを引き当てたシンデレラ・ガールとなりました!
参考記事:ミュージカル映画で英語学習をノリノリに!『シンデレラ』Amazonプライムで配信中



「シンデレラ」といえば、もとはディズニーのアニメで実写化作品はこれまでいくつも公開されてきました。
しかし、今作は現代的ミュージカルに大胆にアレンジされており、「シンデレラ」は大きな夢をもつヒロインに。
見どころは、なんといっても本格的歌手カミラ・カベロの歌声で、ミュージカル映画の醍醐味をたっぷり楽しませてくれます。
なお、こちらはアマゾン・プライムのオリジナル配信となります。
●カミラ・カベロ(Camila Cabello)
誕生日:1997年3月3日生まれ
星座:うお座
身長:157cm
出身:キューバ・ハバナ
CMブランド:メルセデスベンツ(車)、スケッチャーズ(スポーツシューズ)
▶カミラ・カベロの出演映画
4.Daniella Pineda
ダニエラ・ピネダ、『ジュラシック・ワールド 3』へ
誕生日:1987年2月20日生まれ



ダニエラ・ピネダは、TVドラマ出演が比較的多くフィルモ・グラフィーはそんなにありません。
しかし、彼女を一躍有名にしたのはなんといっても人気映画『ジュラシック・ワールド/炎の王国』(シリーズ2作目)でした。
役どころは、恐竜保護グループの生物学専門家として登場。
暴れ出すと手の付けられない恐竜パニックが見どころの映画ですが、かわいいダニエラ・ピネダの登場で正直ホッとします。
そして、待望のシリーズ第3作『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』にも出演が決まっています!
恐竜の生態への助言と負傷した恐竜の治療という、なんと誰もが経験したことのない専門医!
さあ、どんな役割を演じてくれるのか楽しみですね!



●ダニエラ・ピネダ(Daniella Pineda)
誕生日:1987年2月20日生まれ
星座:うお座
身長:165cm
出身:アメリカ・カリフォルニア州
▶ダニエラ・ピネダの代表作品
※恐竜保護グループの医療スタッフとして登場します。
5.Lupita Nyong’o
ルピタ・ニュンゴ、スパイ映画『355』初出演!
誕生日:1983年3月1日生まれ



ルピタ・ニョンゴは、ケニア人が両親でメキシコに生まれケニアで育った若手期待女優です。
女優として有名になった作品は、アカデミー賞作品賞はじめ数々の映画賞を受賞した『それでも夜は明ける』でした。
12年もの間、奴隷に陥れられた黒人がテーマの映画で、ルピタ・ニョンゴは農園で働く奴隷として登場。
体を張った迫力ある演技でアカデミー賞助演女優賞を受賞しています。
そして、最近作はスパイ映画『355』に、イギリスMI6の女性スパイとして登場します。
同作は、共通の敵を持った5カ国の女性スパイ5人が目的のために協調するというアクション映画。
ジェシカ・チャステイン、ダイアン・クルーガーなどと一緒に、派手なガン・アクションを披露してくれます。
出身のアフリカ系黒人に依存しない新たな役どころがとても魅力的で素敵です!
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参考記事:女スパイ映画『355』、2022年の年始映画はブームのシスターフッド映画からスタート!
●ルピタ・ニョンゴ(Lupita Nyong’o)
誕生日:1983年3月1日生まれ
星座:うお座
身長:165cm
出身:メキシコ・メキシコシティ
▶おすすめの代表作品
6.Ingrid Bolsø Berdal
イングリッド・ボルゾ・ベルダル、ノルウェー出身女優
誕生日:1980年3月2日生まれ



イングリッド・ボルゾ・ベルダルも出身がノルウェーであり国際色が豊かです。
映画『ヘラクレス』やTVドラマシリーズ『ウエストワールド』に登場しています。
注目されたのは、なんといっても最近作の主演映画、『ソニア ナチスの女スパイ』。
今作は、第二次大戦中にナチス・ドイツに占領されたノルウェーに実在したスパイ「ソニア・ヴィーゲット」をモデルにした映画です。
ナチスは、知名度のある女優ソニアを教宣活動に利用しようとする一方で、隣国スウェーデンからは逆にナチスに潜入させて諜報工作させようと口説かれることに。
いわば身を半分ずつに割かれてしまう二重スパイ活動を、戦時中の両陣営は一般人だったソニアに押し付けたのです。
自らもノルウェーの女優であるイングリッド・ボルゾ・ベルダルには、これ以上はないという適役を引き寄せたのです。



参考記事:洋画の中の北欧美人、注目映画で見かけたキレイな女優の出身国はどこ?
●イングリッド・ボルゾ・ベルダル(Ingrid Bolsø Berdal)
誕生日:1980年3月2日生まれ
星座:うお座
身長:174㎝
出身:ノルウェー
▶おすすめの代表作品
<参考本>
劇中では終始、苦悩するソニア。
その一方では、女優として満面の笑みで演技する「女優イングリッド・ボルゾ・ベルダル」!
ぜひ、エンディングを見届けて下さい。
1.Roman Griffin Davis
ローマン・グリフィン・デイヴィス、『ジョジョ・ラビット』の名子役
誕生日:2007年3月5日生まれ



ローマン・グリフィン・デイヴィスが、今作『ジョジョ・ラビット』で主演した時は、まだあどけなさの残る10歳過ぎでした。
その年齢でなければならなかった理由は、役どころがナチス・ドイツ末期の悪政だった「ヒトラー・ユーゲント」にあります。
これは、年端もいかない子どもを兵士予備隊に入隊させ、将来の強兵にしていこうという政策でした。
会ったこともない「ヒトラー総統」の幻想に支配された少年が、迫害されるユダヤ人少女と交流していくストーリーです。
ドイツの敗戦を感じ取っていた母親(スカーレット・ヨハンソン)は、洗脳されていく子どもが気になって仕方ありません。
と、テーマ自体は非常に重いのですが、映画はすごくコミカルに仕上げれら最後は感動のエンディングが!
それもこれも、子役ながら存在感のあるローマン・グリフィン・デイヴィスの素晴らしい演技による賜物ではないでしょうか。



●ローマン・グリフィン・デイヴィス(Roman Griffin Davis)
誕生日:2007年3月5日生まれ
星座:うお座
出身:イギリス・イングランド
▶ローマン・グリフィン・デイヴィスの代表作品
※ヒトラーの幻想と戦い続けるいたいけな子どもが、同時にユダヤ人差別の幻想に気付く様子が感涙を招きます。
2.Ma Dong-seok
マ・ドンソク、新マーベル映画『エターナルズ』の怪力男
誕生日:1971年3月1日生まれ



マーベル・コミックの実写映画『アベンジャーズ』シリーズが終わった後に、新しくスタートしたのが『エターナルズ』。
長らく地球を守り続けてきた10人の守護者たちが、地球に訪れた新たな危機に対し再び立ち上がったのがこの映画です。
そのメンバーのうち2人(画像)が、「ギルガメッシュ」と「セナ」(アンジェリーナ・ジョリー)。
ギルガメッシュを演じるのがマ・ドンソクで、アーマー越しの画像から屈強そうな体躯が一目瞭然!
しかし、体型に似合わず優しい性格で、セナとは何世紀もの間パートナーとして暮らしています。
劇中の、地球への侵略者ディヴィアンツとの死闘はいまや伝説となっています。



マ・ドンソクは、ハリウッドでは数少ない韓国出身の俳優です。
映画キャストの国籍の多様化はいまや常識、映画『エターナルズ』はその象徴となりました。
「キンゴ」(クメイル・ナンジアニ=パキスタン出身)、「エイジャック」(サルマ・ハエック=メキシコ)、「セルシ」(ジェンマ・チャン=中国系イギリス)など多彩なキャスト陣でお楽しみ下さい。
参考記事:マーベル新作『エターナルズ』、人類に危機襲来で再結集。アメコミ伝説が新たに始動
3.John Boyega
ジョン・ヴォイエガ、『スター・ウオーズ』の熱血戦士!
誕生日:1992年3月17日生まれ



さあ、もうすっかりお馴染みになった『スター・ウォーズ』シリーズの続3部作のメイン・キャスト「フィン」!
演じたのが、イギリス俳優のジョン・ヴォイエガです。
『パシフィック・リム: アップライジング』や『デトロイト』も有名ですが、彼は大人気シリーズ『スター・ウォーズ』の「フィン」役で一気に浮上します!
フィンは、元は銀河帝国軍の機動歩兵「ストームトルーパー」だったのですが、続3部作で世界的ヒロインとなる「レイ」(デイジー・リドリー)と共に戦う戦士に抜擢。
その雄姿はジョン・ヴォイエガのイメージとしてもすっかり定着しました。
続く『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』と、レギュラー出演を果たします。



●ジョン・ボイエガ(John Boyega)
誕生日:1992年3月17日生まれ
星座:うお座
身長:175cm
出身:イギリス・ロンドン
▶おすすめの代表作品
※主人公レイと深い絆で結ばれた「フィン」役で登場!歴史的映画シリーズの最終章を締めくくりました。
※仲間とのちょっとした悪ふざけが、将来の歴史的事件となったデトロイト暴動。根にあるのは黒人差別だった。
4.Oscar Isaac
オスカー・アイザック、『DUNE/デューン 砂の惑星』
誕生日:1979年3月9日生まれ



『スター・ウォーズ』のフィンの流れでいけば、フィンの名付け親であり同志となったレジスタンスのエース・パイロット「ポー・ダメロン」役として、オスカー・アイザックを紹介したいところですが…。
しかし、ここは最近作『DUNE/デューン 砂の惑星』から、主人公ポール(ティモシー・シャラメ)の父親を演じた彼を紹介しましょう。
ちなみに、こちらは『スター・ウォーズ』の原点ともなったSF大作で、その宇宙観は勝るとも劣りません。
オスカー・アイザックが演じるのは、惑星アラキスの統治を任されたレト・アトレイデス公爵。
しかし、この統治委託には全宇宙の支配者の恐ろしい陰謀があったのです。
嵌められていることを知りつつ、惑星アラキスに赴くアトレイデス公爵に壮絶な試練が降りかかります。



さまざまな話題作、そして大作に登場するオスカー・アイザック。
年齢的にも、今後への期待がますます膨らむ旬の実力俳優であることに間違いありません!
●オスカー・アイザック(Oscar Isaac)
誕生日:1979年3月9日生まれ
星座:うお座
身長:174cm
出身:アメリカ・フロリダ
▶おすすめの代表作品
※アンドロイドを開発するIT会社の社長。試作品の性能をテストしたら、結果、物語は想定外の方向へ飛躍!
《まとめ:うお座の女優と男優》




《12星座:一覧表》