《目次:みずがめ座の俳優》
1.Tom Hiddleston
トム・ヒドルストン、『ロキ』で魅せる予測不能な顔
誕生日:1981年2月9日生まれ
トム・ヒドルストンは、『戦火の馬』『キングコング:髑髏島の巨神』などオールドスクール的(昔ながらの価値観やスタイルの意味)な映画でしっくりハマるイメージがある一方、特筆すべきはやっぱり「ロキ」!
「ロキ」は、アメコミの『アベンジャーズ』シリーズ、『マイティ・ソー』に登場するスーパー・ヴィラン(巨悪人)で、この役どころが一番!というファンも多数います。
北欧神話の予測不能な奇人がベースの、アメコミ・キャラクターを演じ続けるのも同じトム・ヒドルストンなのです。
特に、『マイティ・ソー』の主人公「ソー」とは義兄弟という位置づけで出没しソーを苦しめます。
マーベル・コミックで輝くヒーローたちと比べると、なんだか取っつきにくく嫌われ者なのですが、その「ロキ」がここにきて単独ドラマ化され注目を浴びているのです。(「ディズニー・プラス」独占配信)
●トム・ヒドルストン(Tom Hiddleston)
誕生日:1981年2月9日生まれ
星座:みずがめ座
身長:188cm
出身:イギリス・イングランド
▶おすすめの代表作品
※トム・ヒドルストンと言えば「ロキ」。新たにディズニー・プラスから新ドラマがスタート!
2.Simon Pegg
サイモン・ペッグ、トム・クルーズと強力タッグ
誕生日:1970年2月14日生まれ
トム・クルーズが主演するスパイ映画『ミッション・インポッシブル』は、現在公開予定の作品を入れると8作をカウント中!
この長寿アクション映画の人気の秘密は、毎作登場する話題女優もありますがサイモン・ペックの存在も大きなものがあります。
サイモン・ペックは、第4作目の『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』から登場。
まぎれもない現場エージェント「ベンジー・ダン」として登場です。
トム・クルーズ=イーサンの、危機一髪と九死に一生のシーンが連続する中で、確実にイーサンをフォロー。
そして、コメディアン俳優でもあるサイモン・ペックらしく絶妙のところでホッと和ませてくれる楽しい存在です。
●サイモン・ペッグ(Simon Pegg)
誕生日:1970年2月14日生まれ
星座:みずがめ座
身長:178cm
出身:イギリス・イングランド
▶おすすめの代表作品
※MIシリーズにはなくてはならないバイ・プレイヤー!緊張が続きすぎた時、彼が出るとなんだかホッ!
3.Joseph Gordon-Levitt
ジョセフ・ゴードン=レヴィット、『スノーデン』はドキュメント?
誕生日:1981年2月17日生まれ
画像は、少し前になりますが実話の内部告発映画『スノーデン』のスチール画像です。
ジョセフ・ゴードン=レヴィットの細面の輪郭が、実在の「エドワード・スノーデン」と似ていたこともありますが、実話映画の臨場感がありあまる映画です。
米国家安全保障局(NSA)の優秀だった職員「スノーデン」として登場。
ある日、個人情報が丸見えの国家システムに気付き内部告発をした主人公を演じます。
映画の中では、実際の本人も顔を出すというリアルな映画でした。
国を敵に回すというとてつもない決断をした主人公を好演。
結果、スノーデンは国から「国家機密漏洩罪」で訴えられるという長く記憶に残る映画となりました。
最近作では、ネットフリックス配信の『シカゴ7裁判』にも登場し存在感を見せています。
●ジョセフ・ゴードン=レヴィット(Joseph Gordon-Levitt)
誕生日:1981年2月17日生まれ
星座:みずがめ座
身長:177㎝
出身:アメリカ・カリフォルニア
▶おすすめの代表作品
※映画の中盤以降で本人が登場します。そっくりなのに驚きます。
4.Tom Schilling
トム・シリング、ノーブルな気高さのドイツ映画
誕生日:1982年2月10日生まれ
冒頭にみずがめ座のドイツ女優パウラ・ベーアを紹介しましたが、こちらのトム・シリングもドイツ出身の俳優です。
ハリウッド映画でドイツ人が登場すると、どうしても二つの暗い世界大戦のドイツ側の人間になりがちです。
この画像に映るトム・シリングは、時代は同じでもドイツ制作映画『ある画家の数奇な運命』でのワンシーン。
演じたのは、実在する天才画家ゲルハルト・リヒター。
彼を通して描かれた素晴らしいドイツ映画です。
『ある画家の数奇な運命』はパウラ・ベーアと共演し、戦前・戦後、そしてドイツにとってはさらにやっかいだった東西分裂時代を背景にした作品となっています。
ノーブルな雰囲気の漂うトム・シリングをぜひご覧ください。
●トム・シリング(Tom Schilling)
誕生日:1982年2月10日生まれ
星座:みずがめ座
身長:170㎝
出身:ドイツ(旧東ベルリン)
▶おすすめの代表作品
※第二次大戦前から大戦後まで、激動の時代に生きた天才画家の不思議な運命がドイツの歴史とともに描かれます。
5.Mahershala Ali
マハーシャラ・アリ、感動の天才ピアニスト役
誕生日:1974年2月16日生まれ
こちらのすました画像マハーシャラ・アリは、アカデミー賞作品の『グリーンブック』のワンシーンです。
今作は、天才ピアニストが1960年当時、黒人差別のひどかったアメリカ南部にコンサート・ツアーに出かけた時のことが描かれています。
車の前の運転席には、ガサツな雇われ運転手(=ヴィゴ・モーテンセン)がいて無駄話を嫌々聞いているところです。
はた目には決して相性の合わない二人ですが、映画中盤からエンディングにかけて感動のドラマが待っていました。
黒人だからこその役どころも多いマハーシャラ・アリですが、彼の高い演技力は感動映画での登場が多いのも確か。
『ムーンライト』でも感涙の感動をもたらし、アカデミー賞助演男優賞はじめとする数々の映画賞を獲得しました。
●マハーシャラ・アリ(Mahershala Ali)
誕生日:1974年2月16日生まれ
星座:みずがめ座
身長:188cm
出身:アメリカ・カリフォルニア州
▶おすすめの代表作品
※ぎこちない関係の二人が演奏旅行へ。しかし、最後は心温まる素晴らしい映画です!
▶次ページ3.は、みずがめ座生まれ一覧表(アイウエオ順)
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