早いもので、いよいよ2024年がスタート!
2023年の劇場公開作品はいかがだったでしょうか。
2023年はハリウッドで脚本家や俳優たちのストライキなどがあり、公開延期や製作が延期された作品も多くありました。
ジャパンプレミアなど、有名人の来日も見送られたものもあり残念でした。
その中でも、東京コミコンでセレブとの触れ合いを楽しんだ方や、初来日を果たしたティモシー・シャラメに沸きましたね。
2024年も、素敵な映画に出会う1年になることを祈りましょう!
早速、1月公開映画を紹介していきます!
(冒頭画像:引用https://www.flag-pictures.co.jp/caitmovie/)
《目次:2024年1月公開の新作映画》
- 1月 5日【金】~『エクスペンダブルズ ニューブラッド』『ミツバチと私』
- 1月12日【金】~『アクアマン/失われた王国』『弟は僕のヒーロー』『ニューヨーク・オールド・アパートメント』
- 1月19日【金】~『僕らの世界が交わるまで』『サン・セバスチャンへ、ようこそ』
- 1月26日【金】~『哀れなるものたち』『コット、はじまりの夏』
▶1月5日【金】
『エクスペンダブルズ ニューブラッド』
主な出演者:シルベスター・スタローン、ジェイソン・ステイサム、ドルフ・ラングレン、ミーガン・フォックス他
『エクスペンダブルズ』シリーズの第4弾。
CIAから依頼された核兵器奪還に向けて、新たなメンバーを加えた“ニューブラッド”で第三次世界大戦の阻止に挑みます。
イケオジたちの肉弾戦が見所のエクスペンダブルズシリーズ。
このシリーズは、全ての作品で監督が異なるので、少しずつテイストが違います。
今回の作品はいかに?
公式ホームページ:https://expendables-movie.jp/
▼20,000 Species of Bees
★『ミツバチと私』
主な出演者:ソフィア・オテロ、パトリシア・ロペス・アルナイス、アネ・ガバライン他
スペイン映画から。
夏のバカンスでスペインへやってきたアイトール(ソフィア・オテロ)たち。
彼は男の子として生まれながらも、違和感を覚えながら生きています。
祖母の営む養蜂場で自然と触れ合いながら、心をほどいていく…。
主演のソフィア・オテロは、第73回(2023年)ベルリン国際映画祭にて最優秀主演俳優賞を、わずか9歳で受賞しました。(史上最年少!)
今年から、ベルリン国際映画祭では男優・女優といった性別での受賞枠がなくなりました。
まさにその変化を象徴するような受賞作品であり、性に悩む姿やその家族の生きざまが映し出されています。
公式ホームページ:https://unpfilm.com/bees_andme/
▶1月12日【金】
『アクアマン/失われた王国』
主な出演者:ジェイソン・モモア、パトリック・ウィルソン、アンバー・ハード、ヤーヤ・アブドゥル=マティーン2世、ニコール・キッドマン他
DCヒーロー映画『アクアマン』の続編がついに公開。
アトランティスの王となったアクアマンこと、アーサー・カリー。
邪悪なブラック・トライデントにより海底王国が復活し、陸海空すべてに脅威が迫る…
監督は前作と同じ、ジェームズ・ワン監督で、迫力満点な映像体験ができること間違いなし。
本来であれば2023年3月に公開されるはずだった本作品は、いろいろあって公開延期が発表されていました。
また、DCヒーローの映画シリーズはジェームズ・ガンCEOによって一新されることから、この俳優たちが演じるのも最後になりそうです。
関連情報:ジェイソン・モモア特集『アクアマン』続編情報から、イケメン俳優のかわいい素顔・悪役作品も!
公式ホームページ:https://wwws.warnerbros.co.jp/aquaman/
『弟は僕のヒーロー』
主な出演者:フランチェスコ・ゲギ、ロレンツォ・シスト、アレッサンドロ・ガスマン、ロッシ・デ・パルマ他
イタリア映画から。
5歳のジャックは初めてできた弟に大喜び。
弟のジョーは「特別」な子だと聞かされるが、それはジョーがダウン症であるということでした。
思春期を迎えたジャックは、弟の存在を隠すようになり「弟は死んだ」と嘘をついてしまいます。
それが家族や友達、町全体を巻き込む大惨事となっていく…。
同題名の実話をもとにした※ベストセラー小説が原作。
■おすすめの動画配信・レンタル・本【管理人・選】
※姉と妹に囲まれた僕は、一緒に遊べる男兄弟がほしかったのだ。しかも、どうやら弟は「特別」らしい。僕はスーパーヒーローを思い描き、一緒に闘いごっこをすることを想像した。だけど、実際はちょっと違っていた。そして僕はだんだん「特別」の意味を知る…。【引用:Amazon】
▶U-NEXT会員:特典(動画配信・本)無料トライアル実施中!
公式ホームページ:https://mimosafilms.com/hero/
『ニューヨーク・オールド・アパートメント』
主な出演者:アドリアーノ・デュラン、マルセロ・デュラン、マガリ・ソリエル、タラ・サラー他
ニューヨークの街で南米から移り住んだ親子。
大都会で「透明人間」として扱われる日々で、働き、恋をし、一緒に笑い…懸命に生きる姿に希望を感じる作品です。
主人公の青年の双子を演じたのは、本当の双子。
今作品で演技初挑戦となり、そのピュアな表情にも注目です。
公式ホームページ:https://m-pictures.net/noa/
▶1月19日【金】
▼When You Finish Saving the World
★『僕らの世界が交わるまで』
主な出演者:ジュリアン・ムーア、フィン・ウォルフハード他
社会奉仕に身をささげる母エヴリン(ジュリアン・ムーア)と、ライブ配信のフォロワー2万人という息子ジギー(フィン・ウォルフハード)。
二人の生活はちぐはぐながらも、自己主張が激しいというそっくりな一面も。
そんな彼らの日常にちょっとした変化が訪れる…
『ソーシャル・ネットワーク』『ゾンビランド』など、俳優としても活躍中のジェシー・アイゼンバーグが初監督に挑戦。
A24とタッグを組み、親子問題、青春…ヒューマンドラマを詰め込んだドタバタ作品がついに日本上陸です。
公式ホームページ:https://culture-pub.jp/bokuranosekai/#
『サン・セバスチャンへ、ようこそ』
主な出演者:ウォーレス・ショーン、ジーナ・ガーション、ルイ・ガレル、エレナ・アナヤ他
スペインの街サン・セバスチャンの映画祭の裏で繰り広げられる、大人の恋模様。
『レイニーデイ・イン・ニューヨーク』のウディ・アレン監督最新作です。
彼らしいテンポの良い、しかし少し皮肉の利いたテイストがクセになるロマンティックコメディ映画です。
公式ホームページ:https://longride.jp/rifkin/
▶1月26日【金】
『哀れなるものたち』
主な出演者:エマ・ストーン、マーク・ラファロ、ウィレム・デフォー他
天才外科医(ウィレム・デフォー)によって命を吹き返したベラ(エマ・ストーン)。
未知なる世界を知るために冒険に出ることになる。
様々なものに触れて成長していく姿や、大胆な彼女の行動に驚かされます。
『女王陛下のお気に入り』で再タッグとなる、ヨルゴス・ランティモス監督とエマ・ストーン。
不思議なアングルの映像で奇妙な世界へ連れて行ってくれる作風に加え、エマ・ストーンの驚くべき演技力が相まって、今作品も傑作の予感です。
参考記事:映画『哀れなるものたち』ヨルゴス・ランティモス監督×エマ・ストーン、ヤバさ満載の予告編
公式ホームページ:https://www.searchlightpictures.jp/movies/poorthings
▼The Quiet Girl
★『コット、はじまりの夏』
主な出演者:キャサリン・クリンチ、キャリー・クロウリー、アンドリュー・ベネット他
9歳の少女スコット(キャサリン・クリンチ)。
家族といても孤独を感じていた彼女が、親せき夫婦の家に預けられることとなった。
3人で過ごす特別な夏休みが、いつしか彼女の心にも変化をもたらしていく…穏やかで愛おしい作風です。
昨年のアカデミー賞国際長編映画賞にアイルランド語として初ノミネートされた作品です。
予告編からも伝わってきますが、主演のキャサリン・クリンチの透き通るようなまなざしと可愛らしさに惹きつけられます。
公式ホームページ:https://www.flag-pictures.co.jp/caitmovie/
まとめ
いかがだったでしょうか。
1月はヒューマンドラマが非常に充実していましたので、オススメに挙げさせて頂きました。
涙なしでは観られないような、子役も活躍する作品ばかりです。
ぜひ映画館に足を運んでみて下さい!
《ライター:Halle》
暇さえあれば、映画観る!がモットー。
映画が好きになったきっかけは、時間を持て余していた大学時代。
うかつにも数々のシリーズ映画に手を出してしまったのです。
Marvel、DC、スター・ウォーズ、トランスフォーマー、パイレーツ…
今ではすっかり映画が生活の一部になってしまいました。
Twitterでも、気ままに映画・海外ドラマネタでつぶやいています。
良かったら覗いてみて下さい(^^)//
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