映画『ボヘミアン・ラプソディ』でメアリーを演じ、世界的ブレイクを果たした美人女優ルーシー・ボイントン。
フェアリーなキュートさと、どんな役も自分のモノにする高い演技力で人気を博しています。
まだまだ神秘的なイメージが強く、その素顔とは?という方のために、ルーシーの魅惑的で意外な人柄やオススメ出演作、次回出演作などにフォーカスし、お伝えします。
(冒頭画像:引用https://www.facebook.com/OrientExpressMovie/)
ルーシー・ボイントン:プロフィール
●ルーシー・ボイントン(Lucy Boynton)
誕生日:1994年1月17日生まれ
星座:やぎ座
身長:165cm
出身:アメリカ・ニューヨーク州(イギリス国籍)
▶おすすめの代表作品
※圧倒的な存在感のヒロインを演じる!
美貌溢れるルーシーの素顔、クールだけど恥ずかしがり屋
英国人の両親を持ち、ニューヨーク出身、南ロンドンで育ったルーシー・ボイントン。
12歳の頃より役者として活動し、映画『ボヘミアン・ラプソディ』、『シング・ストリート 未来へのうた』といった数々の大ヒット作に出演して、あっという間に人気実力派女優の仲間入りを果たします。
『ボヘミアン・ラプソディ』で共演したラミ・マレックと交際していることでも有名かもしれません。(ラミとの関係を公の場で話すのは苦手だそう!)
ブロンドヘアにモスグリーンの瞳、華奢で高身長という夢に描いたようなフェアリーな美貌を持つルーシーは、女性ファンにとっても憧れの的。
イベントなどに登場すれば瞬く間にそのファッションスタイルに注目が集まり、ファッショニスタとしても高い人気を誇っています。
彼女が演じるキャラクターはそのほとんどがどこか反抗的で、ワイルドだったりミステリアスな役柄が多いのですが、当の本人は実はとてもシャイで恥ずかしがり屋な性格。
とは言え、芯の強いクールな性格であるルーシーは、仕事でプレッシャーに押し潰されそうな時も「私は出来る。」と言い、物事がキツくなればなるほどその魅力を発揮する女優として仕事仲間からも高い評価を得ています。
その冷静さの秘訣は本人曰く、「常にこれが最後の仕事かもしれないと自分に言い聞かせている。」とのこと。
また、仕事の合間の時間も仕事と同じくらいの価値があると考えており、たくさんの本を読んだり、心理学と社会学のコースも修了。
余った時間も自分の為に使って心配事がないようにしているそうです。
プロフェッショナルという言葉がピッタリですよね。
闇深いホラー小説が大好き、「シャーリイ・ジャクスン」ファン!
ルーシーは女優になっていなければ、文学の仕事をしたかったと話しています。
中でもホラーやダークなものが大好きで、ホラー作家であるシャーリイ・ジャクスン作品が特にお気に入りなのだとか。
深い暗闇を描いた女性キャラクターが大好きなルーシー。
もしかすると、ミステリアスでダークな役柄を得意としているルーシーのルーツはここにあるのかもしれません。
キラキラ輝く華やかなそのビジュアルとのギャップもまた素敵ですよね。
ルーシーの気になる次回作は、米サーチライト・ピクチャーズが製作するロマンティックコメディ映画『The Greatest Hits(原題)』。
詳細は現時点(2023年4月)ではまだ明かされていないものの、監督と脚本をネット・ベンソンが務め、音楽と記憶を題材にした心温まる物語になっているとのこと。
主演を務めるルーシーと共に共演するのは、ジャスティン・H・ミン(映画『アフターヤン』)、デヴィッド・コレンスウェット(映画『パール』)といったフレッシュなキャスト陣。
また、2022年秋にはルーシーが寒空の真下の海岸地区で水着姿を披露し、心ときめく素敵なワンシーンを撮影している風景が公開されています。
これまでミステリアスな役柄が多かったルーシー。
一体どんなコメディ映画になり、ユニークなキャラクターを演じるのか?
また、お洒落なファッションにも期待出来そうなので続報を待ちたいところです。
オススメ映画①:『シング・ストリート 未来へのうた』
映画タイトル | シング・ストリート 未来へのうた |
原題 | Sing Street |
監督 | ジョン・カーニー |
出演 | フェルディア・ウォルシュ=ピーロ、エイダン・ギレン、マリア・ドイル・ケネディ、ルーシー・ボイントン他 |
公開日 | 2016年 【YouTube:予告編】 |
80年代のファッション、身を包むルーシーが最高!
映画『シング・ストリート 未来へのうた』は、人生14年目にしてどん底を生きる少年コナーが、ある美女との出会いをきっかけにバンドを結成し、彼女を振り向かせるために曲作りに猛練習に励む姿を描いた物語。
2016年公開の作品の中でもトップクラスの人気を誇る作品で、ルーシーはコナーが恋するヒロイン・ラフィーナを演じました。
ルーシーの代表作品の一つと言っても過言ではないほどの大ヒット作で、威力抜群のラフィーナのカリスマ的存在感にやられる人が続出したことでも知られています。
ラフィーナはコナーが街中で出会った異次元の美しさを持つ大人びたモデルの少女。
この出会いによって、コナーはいつしかバンド活動が人生の中で大きな存在となり、ロンドンに住むことを夢見るラフィーナも次第に変わりだしていきます。
いわゆるちょいワルな姿であるラフィーナは劇中でも衣装がコロコロ変わるのですが、これがまた超お洒落で、※80年代のファッションを見事モノにする姿はまさに眼福&圧巻の一言。
視覚的にも楽しめるようになっていて、レトロな時代を生きるルーシー目的で見てもOK!
音楽もファッションも青春も一気に堪能出来る贅沢な映画『シングストリート 未来へのうた』は、絶対に見逃せない一作です。
オススメ映画②:『ほの蒼き瞳』
映画タイトル | ほの蒼き瞳 |
原題 | The Pale Blue Eye |
監督 | スコット・クーパー |
出演 | クリスチャン・ベイル、ハリー・メリング、ジリアン・アンダーソン、ルーシー・ボイントン他 |
公開日 | 2022年 【YouTube:予告編】 |
ほの暗い世界観、絶世の美女をダークに演じる
Netflixオリジナル映画『ほの蒼き瞳』は、クリスチャン・ベイル演じる引退した名警官オーガスタスが、とある事件の捜査を依頼され、士官候補生※エドガー・アラン・ポーと手を組んで事件の真相を追うダークミステリー。
誰もが知るエドガー・アラン・ポーの若き姿を描いた物語で、ルーシーは本作にて皆の憧れであるリアを演じました。
1830年代のドレスを身に纏ったリアは、まさに絶世の美女と言わんばかりの風貌。
その美貌には劇中でも触れられており、ルーシー・ボイントンの良さを最大限に活かしたキャラクターとなっています。
ほの暗い世界観で生きるリアは、エドガーと親しくなっていくキャラなのですが、ミステリアスな雰囲気を纏うリアはいわゆる闇落ち系の女性。
壮絶な過去と衝撃の行方が描かれており、ルーシーの出演作品の中でもピカイチの演技力と存在感が光った魅力溢れるキャラクターになっているのではないかと思うほどの存在感に。
リアだけでなく、どの登場人物にも心に闇があるという様を描いた物語『ほの蒼き瞳』は、ルーシーファンだけでなく、ミステリー好きやダークな物語が好みという方にオススメの一作です。
まとめ
ミステリアスな美女役がハマり、ビジュアルや演技、ファッションといったあらゆる方面で私たちを魅了するルーシー・ボイントン。
出演作にも恵まれており、今後も多くの映画作品で私たちを楽しませてくれそうです。
これからも若手女優の筆頭として、瑞々しく輝くルーシーに是非注目してみてくださいね。
《ライター:Yuuri》
読者の皆さんこんにちわ。ライターのYuuriと申します。
アクション映画を好み、エマ・ストーンとクリステン・スチュワートをこよなく推してます。
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