
「ブルガリ」は、イタリア・ローマが創業の世界的プレステージ・ブランド。
宝飾ジュエリー・時計はじめ香水・化粧品を扱い、日本でもブルガリ・ファンが多いのではないでしょうか。
その「ブルガリ」にピッタリのミューズが誕生。
映画『アラジン』で一世風靡、『チャーリーズエンジェル』で人気の注目女優ナオミ・スコットです。
あの千夜一夜物語を実写化した映画『アラジン』の主人公「ジャスミン」といえば思いす人も。
感動のクライマックスは、まさにミューズにふさわしいと言えるでしょう。
今記事では、「ブルガリ・ミューズ」としての彼女と、彼女が輝く代表作を紹介したいと思います。
《参考》
ブルガリ」:ディーヴァドリームコレクション

トップ画像(https://www.bulgari.com/ja-jp/)は、ブルガリの公式サイトから引用ですが、こちらは彼女のFacebook公式サイトからの引用です。
また、Instagram(フォロワー数350万人)でもアップされているのがこの画像です。
ブルガリの公式サイトでは「魅惑のローマ」と題して、彼女が身にまとうのは「ディーヴァ ドリーム ジュエリーコレクション」。
コレクションのキャッチコピーは、「堂々と主張し、洗練されていて、人生に対する尽きることのない情熱」とあります。
実は、これこそ彼女が主演した『アラジン』のクライマックスで歌う楽曲「Speechless」で歌い上げられた生き方。
最後の歌詞部分「All I know is I won’t go speechless」は「心の声」。
ひと言でいえば、コレクションのキャッチコピー同様、「黙せずにしっかり主張する生き方を選ぶんだ」と歌い上げているのです。
(記事の最後に動画「Speechless」を紹介)
『アラジン』は、ナオミ・スコットの魅力満載



さて、ナオミ・スコットを一躍有名にした『アラジン』は、どんな映画だったのでしょう?
『アラジン』と聞くと、ディズニーのアニメを想像してしまいますよね。
原作は同じく「アラジンと魔法のランプ」ですが、今作はミュージカル仕立ての実写版です。
新星ナオミ・スコットとメナ・マスード、そして、実力派ウィル・スミスを加えた心躍る映画となっています。
砂漠の王国アグラバーの王女ジャスミン(ナオミ・スコット)が下町の市場をお忍びで散策中に出くわすのが貧しい青年アラジン(メナ・マスード)。
身分の違う二人の、ラブ・ロナンスの始まりです。
アラジンは、「魔法のランプ」に3つのお願い



なんとかジャスミンに近づきたいと思っていたアラジン。
しかし、王国を陰で操る悪人ジャファーによってコソドロの札を貼られてしまい、魔の洞窟に封じ込められてしまいます。
そこで出会ったのが「魔法のランプ」と、ランプをこすれば出てくる魔人の「ジーニー」(ウィル・スミス)。
3つの願い事を叶えてあげようと言われ、アラジンはジーニーにある願い事をしてジャスミンに近づくのです。
しかし、またしても邪魔をしたのは悪人ジャファーだったのです。
ジャファーに魔法のランプを横取りされ苦境に立つアラジン。そして、ジャファーから結婚を迫られるジャスミン!
その時、それまでお飾りのような存在だったジャスミンが高らかに歌い上げたのが「Speechless」でした。
『チャーリーズ・エンジェル』で、さらに注目!



ナオミ・スコットには、もうひとつ代表作があります。
それは、『チャーリーズ・エンジェル』です。
1970年代に一世風靡した同名映画のリメイク版として新たに公開されたシスターフッド映画です。
参考記事:『チャーリーズ・エンジェル』は、女スパイ3人のシスターフッド映画!
探偵事務所に所属する「エンジェル」と呼ばれる女性3人が、危険を賭して厄介なミッションに挑戦するスパイアクション。
当初ナオミ・スコット演じる「エレーナ」は、エンジニアとして会社の不正を相談する顧客。
サビーナ(クリステン・スチュワート)とジェーン(エラ・バリンスカ)という2人のエージェントに協力し、背後で操る組織に潜入するという話です。
しかし、エレーナは頭脳明晰なエンジニアとして実力を買われ、将来の「エージェント」として期待。
『アラジン』で自立していくジャスミン同様、今作では「エリーナ」として次のステップへ飛躍しようというストーリーです。
まとめ~SF映画『ディスタント』に登場予定~
ナオミ・スコットの誕生日は、1993年5月6日(2020年現在27歳)です。
今後の活躍がますます期待される中、最新作情報としてSFコメディ映画『ディスタント』(仮題)への登場が決まっているとのことです。
最後に、彼女の今後の飛躍を歌い上げた『アラジン』の「Speechless」を紹介しておきましょう!