
映画『ワンダーウーマン1984』が、2020年12月18日(金)に公開!(12月25日からなんと前倒しへ)
前作『ワンダーウーマン』は、ガル・ガドット主演の超人気話題作だったのですが、コロナの影響もありあれから待つこと約3年。
人気ヒット作の公開が少ない中で、話題は一気に『ワンダーウーマン1984』に向かっています。
さて、今作の特徴は最強ヴィラン(悪党、悪役のこと)の登場にあります。
日本公開の前に、また初めて見る人のために前作『ワンダーウーマン』をおさらいしておきましょう。
そして、今回の見どころである最強ヴィラン「チーター」についてはのちほど紹介しましょう!
DCコミックスのヒーロー、ルーツは「アマゾネス族」
もともと「ワンダーウーマン」は、DCコミックス社の出版するアメリカン・コミックに登場するヒーローの名前です。
スーパーマンやバットマンを生み出したDCコミックスですが、女性ヒーローは珍しく、後で紹介する続編発表のイベントでは多くの女性ファンが集まりました。
彼女のルーツは、ギリシャ神話にさかのぼります。
よく耳にする、女戦士だけの部族アマゾネスが彼女の出身です。



アマゾネス族が住むのは、地中海の孤島・セミッシラ島。
「ワンダーウーマン」はそこで、ヒッポリタ女王の1人娘として生まれました。
本当の名前は「プリンセス・ダイアナ」です。
期待される王女として、訓練に明け暮れる毎日を過ごしていました。
セミッシラ島に不時着した、スティーブ・トレバー
ダイアナが、悪と戦う戦士「ワンダーウーマン」になるのは、セミッシラ島近くに戦闘機が不時着したのがキッカケです。
海中に投げ出されたのは、負傷した米兵パイロット、スティーブ・トレバー(クリス・パイン)。
彼を助けたことから運命が変わります。
前作では、彼とずっと行動を共にすることになります。
世の中は、第一次世界大戦の真っ只中。
ただ、ダイアナは島の外で起こっていることについてまったく知識がありません。
スティーブから耳にしたのは、島の外には巨悪がはびこっていると。
人一倍正義感の強い女性に育ったダイアナは、ヒッポリタ女王が引き止めるのを振り切り、スティーブの案内で島を離れる決心をするのでした。
https://www.facebook.com/wonderwomanfilm/
アマゾネス仕込み、黄金の縄とゴッドキラー
はじめて知る戦争真っ只中の世界。
前作では、混乱する世界に戸惑うダイアナの様子が描かれています。
しかし、彼女にはアマゾネス仕込みの戦闘術と武器がありました。
最強の剣であるゴッドキラー!
どんな攻撃も封じ込められる盾!
腕をクロスさせると同時に発する強力な電磁波!
そして、ついに伝説の「ワンダーウーマン」が誕生します。
前作の予告編をご覧ください。
待望の『ワンダーウーマン1984』の公開予告編
さて、続編に期待の高まる『ワンダーウーマン1984』です。
次の予告編にあるように、公開は2020年12月18日(金)!
なんと、アメリカの公開(25日)より先に前倒しして日本公開されることに!
日本市場への並々ならない期待の表れで、ほとんど前例のないことです。
今作は「1984」というタイトル通り、時代は80年代。
モデル張りのガル・ガドットが着こなす80年代ファッションも見どころですよ。
(ちなみに、彼女はミス・イスラエルに選ばれた前歴の持ち主。)
さて、予告では強力な武器のひとつ、黄金に光る投げ縄が健在でした。
他の武器がバージョンアップしているのかどうかも気になります。
なにより、今回のプロモーション画像で一番に先に目にする、金張りのアーマー・コスチュームがスゴイ!
最強ヴィラン・チーターは、クリステン・ウィグ!
しかし、最も気になるのはやはり注目のキャスト。
前作でダイアナと行動を共にしたものの、その後消息不明となったスティーブ・トレバー(クリス・パイン)とも再会を果たし一安心。
ダイアナの母親であるヒッポリタ女王(コニー・ニールセン)、
アマゾネスの闘将であり、ダイアナを育てた指導者アンティオペ将軍(ロビン・ライト)
も前作同様、雄姿が見られます。
今作のキーマン、「チーター」ことバーバラ・ミネルヴァ
一方で、続編で初めて登場する注目女優は、クリステン・ウィグ。
予告編の冒頭に出てくる彼女は、思わず見過ごしてしまいぐらい地味ですが、今作のキーマンになります。
なんといっても「チーター」は、ワンダーウーマンに匹敵する高い身体能力の持ち主。
ワンダーウーマンの最強の敵とされているキャラクター!
どんな激戦を繰り広げるのか楽しみです。
原作コミックの画像と、今作のプロモーション画像を紹介しておきましょう。






●クリスティン・ウィグ(メモ)
誕生日:1973年8月22日
身長:165㎝
出身:アメリカ・ニューヨーク
▶おすすめ代表作
まとめ―女性監督とタッグ!―
今回の『ワンダーウーマン1984』の公開イベントが行われた時の様子が公式サイトにアップされているので紹介しておきましょう。
画像に映るのは、台頭著しい女性監督のパティ・ジェンキンス監督。
強力タッグに期待するファンの熱狂的な様子を見ることができます。
現在、ガル・ガットのInstagramは4000万人を優に超え、なんと5000万人にせまる勢い。
レブロンやリーボックのモデルなど、多方面で活躍する彼女の姿を見ることができますよ!
多くの女性ファンを持つガルガ・ドットの勢いはまだまだ続きそうです。
参考記事:台頭する女性監督の洋画作品が話題に。映画界の男女間格差に変化が
https://www.facebook.com/wonderwomanfilm/