セクハラ・パワハラ映画『アシスタント』、新卒女性の声無き叫びがリアルすぎる!

ジ・アシスタント
『ジ・アシスタント』ジュリア・ガーナー

現代社会の職場環境において、セクシャル・ハラスメントや差別、過酷な労働条件といった問題が多くの人たちが抱えるリアルな課題として存在しています。

2019年(日本公開:2023年6月16日【金】)に公開された映画『アシスタント(原題:The Assistant)』は、そんな現代の職場で苦しむ女性の姿を描いた作品です。

本作は、新卒の女性アシスタント、ジェーンが映画制作会社で働く様子を通して、彼女が直面する様々な困難を繊細に描いています。

今回は、この社会派ドラマ『ジ・アシスタント』のキャスト、見どころを紹介していきます。

(冒頭画像:引用https://twitter.com/AssistantFilm/)

『ジ・アシスタント』:作品概要と主要キャスト

2019年に公開された映画『ジ・アシスタント』は、ジェーンという名の新卒の女性アシスタントが、ニューヨークの映画制作会社で働く様子を描いた社会派ドラマです。

監督はキティ・グリーン

彼女は過酷な労働条件、職場でのセクシャル・ハラスメントや差別に晒されながらも、必死に仕事に取り組む主人公の姿を、繊細な筆致で描いています。

出演者にはジュリア・ガーナーマシュー・マクファディエンマックス・ゲラらが顔を揃えています。

ジュリア・ガーナー(ジェーン役)

ジ・アシスタント
https://www.bostonglobe.com/

ジュリア・ガーナー(Julia Garner)は、1994年2月1日にアメリカ合衆国ニューヨーク市で生まれた女優です。

彼女は2011年の映画『 マーサ、あるいはマーシー・メイ』で映画デビューを果たし、その後、『真夏の体温』など映画やテレビドラマに出演しています。

彼女の代表作には、テレビドラマ『オザークへようこそ』(17~21)があり、その演技でエミー賞の助演女優賞を受賞しています。

ジュリア・ガーナー,オザーク
https://www.facebook.com/OzarkNetflix/

マシュー・マクファディエン(ウィル役)

ジ・アシスタント
https://www.facebook.com/TheAssistantFilm/

マシュー・マクファディン(Matthew Macfadyen)は、1974年10月17日にイギリスのノーフォークで生まれた俳優です。

彼は舞台、映画、テレビドラマで幅広く活躍しており、2005年の映画『プライドと偏見』でのミスター・ダーシー役で一躍有名になりました。

その後も、テレビドラマ『リプリー』(11)や『アナと世界の終わり』(19)、テレビドラマ『キング・オブ・メディア(サクセッション)』(18~現在)などで注目。

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マシュー・マクファディエン
『サクセッション』(ニューヨークタイムズ)https://www.facebook.com/nytimes/

マックス・ゲラ(ウィルの同僚役)

マックス・ゲラ(Max Gail)は、1943年4月5日にアメリカ合衆国デトロイトで生まれた俳優です。

彼は1970年代から映画やテレビドラマで活躍しており、1975年のテレビドラマ『バーニー・ミラー』でのディテクティブ役で知名度を上げました。

その後も、映画『バーナードとドリス』(06)やテレビドラマ『ジェネラル・ホスピタル』(18~21)などで活躍。

本作では、ウィルの同僚役を演じています。

『ジ・アシスタント』:3つの見どころ

1.ジュリア・ガーナーの圧倒的な演技力

ジ・アシスタント
https://www.facebook.com/TheAssistantFilm/  【YouTube:予告編】

本作の見どころの一つは、主人公ジェーン役のジュリア・ガーナーの圧倒的な演技力です。

ジェーンは、内に秘めた苦悩や怒りを、言葉にせずに表現する役柄。

ジュリア・ガーナーはその複雑な感情を、細かな表情や身体の動きで見事に表現しています。

観客は、彼女の孤独や無力感を共感して感じることができます。

関連記事:『ネスプレッソCM出演の美人女優、ジュリア・ガーナーってこんな人!エミー賞受賞の実力派女優の素顔』

2.暗黙のルールを描いた社会派ドラマ

本作は、※職場でのセクシャル・ハラスメントや差別をテーマにした社会派ドラマとして評価されています。

映画制作会社の中で繰り広げられる物語は、現実の職場でも起こりうる普遍的な問題を浮き彫りにします。

特に、女性が抱える問題をリアルに描いており、それに対する意識の変化が求められている現代において、非常に重要なメッセージが込められています。

■参考:「セクシャル・ハラスメント」メディア【管理人・選】

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3.非常にリアルな職場描写

ジ・アシスタント
https://www.facebook.com/TheAssistantFilm/

本作のもう一つの見どころは、職場のリアルな描写です。

劇中の映画制作会社では、過酷な労働条件や長時間労働が常態化しており、その中で懸命に働くジェーンの姿が描かれています。

劇中では、主人公が会社での上司や同僚とどのように向き合っていくのか、また、彼女がどのように成長していくのかといった点がリアルに描かれています。

また、ドラマの中で登場する職場での無言の圧力や暗黙のルールも、観る者の共感を呼びます。

関連記事:DV&モラハラをテーマのおすすめ映画、夫や父親から立ち上がる女性を描く4作品を紹介

まとめ:女性が抱える問題がリアルに

ジュリア・ガーナー演じるジェーンの内に秘めた苦悩や怒り、無言の叫びが痛いほどにリアルで、観る者の心に深く刻まれます。

女性が抱える問題がリアルに描かれており、観る者にとって考えさせられる作品となっています。

ぜひ、この映画を観て、※現代社会の問題について考えてみてください。

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《ライター:yuho(カナダ・トロント在住》 クリックで担当記事一覧へ→

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