早いもので、上半期の最終月9月を迎えます。
9月は全米公開から長らく待った『ジョン・ウィック』新作や、『コカイン・ベア』などがやっと日本公開を迎えます。
おすすめ3選では、ぜひ映画館で見たい「ハラハラ・ドキドキ」系をピックアップ!
9月の洋画新作ラインナップをさっそくチェックしていきましょう。
(冒頭画像:https://twitter.com/cocainebear_jp/)
《目次:2023年9月公開の新作映画》
- 9月1日 【金】~『ホーンテッドマンション』『アステロイド・シティ』『PATHAAN/パターン』
- 9月8日 【金】~『ドラキュラ/デメテル号最後の航海』
- 9月15日 【金】~『グランツーリスモ』『名探偵ポアロ:ベネチアの亡霊』
- 9月22日【金】~『ジョン・ウィック:コンセクエンス』『ロスト・キング 500年越しの運命』
- 9月29日【金】~『コカイン・ベア』『ルー、パリで生まれた猫』
■おすすめの雑誌9月号から(管理人・選)
※最強のドレッシング入門、マニアックな野菜図鑑から、注目のゆるヴィーガンというライフスタイルまで、幅広くベジ活ワールドを紹介します。【引用:Amazon】
▶9月1日【金】~公開
▼Haunted Mansion
★『ホーンテッドマンション』
主な出演者:ロザリオ・ドーソン、オーウェン・ウィルソン、ダニー・デヴィート、ジェイミー・リー・カーティス他
ある屋敷に引っ越してきた親子。
その屋敷にはゴーストが住むといわれ、呪われた館であった…
親子を救うため集まったのは、クセの強い4人の心霊エキスパート。
謎を解き明かすことはできるのか?
ディズニーランドの人気アトラクション「ホーンテッドマンション」が実写映画化。
怖いのか?面白いのか?
アトラクションと同様の不思議な感情になること間違いなし。
映画の公開に先駆けて、キャスト3人が米ディズニーランドのアトラクションでお出迎えサプライズも。
ジェイミー・リー・カーティスが可愛いです。ぜひチェックしてみて下さい。
もなさん推薦:実写映画『ホーンテッドマンション』でアトラクション体験!再現シーン&クセ強キャラを紹介
『アステロイド・シティ』
主な出演者:ジェイソン・シュワルツマン、スカーレット・ヨハンソン、ジェフリー・ライト、トム・ハンクス、エイドリアン・ブロディ、マヤ・ホーク他
アメリカにある砂漠の街、アステロイド・シティ。
宇宙開発が進むその町で起きた大混乱が描かれる、ウェス・アンダーソン監督の最新作。
もなさん推薦:ウェス・アンダーソン新作『アステロイド・シティ』が9月公開!監督の世界観を徹底解説!
『PATHAAN/パターン』
主な出演者:シャー・ルク・カーン、ディーピカー・パードゥコーン、ジョン・エイブラハム他
インド映画より。
ボリウッド界の名俳優シャー・ルク・カーンがインドの諜報機関のエージェントを演じるアクション大作。
彼とも共演歴があるディーピカー・パードゥコーンのコンビも見どころとなりそうです。
参考記事:インド映画おすすめ3選、ボリウッドは歌と踊りと衣装の魅惑!Halleがハマった深みへ案内!
▶9月8日【金】~公開
『ドラキュラ/デメテル号最後の航海』
主な出演者:コーリー・ホーキンズ、アシュリン・フランチオーシ、リーアム・カニンガム
「吸血鬼ドラキュラ」が原作。
本作品はその中のある一編が実写化されました。
デメテル号の大きな船という密室で繰り広げられるドラキュラvs乗組員のバトルは、多くが暗闇のようなので映画館で鑑賞したいですね
Yuuriさん推薦のラキュラ記事:ニコラス・ケイジが激ヤバ!『レンフィールド(Renfield)』の初ドラキュラ役に賭ける!』
▶9月15日【金】~公開
▼Gran Turismo
★『グランツーリスモ』
主な出演者:デヴィッド・ハーバー、オーランド・ブルーム、アーチ―・マデクウィ
※「グランツーリスモ」と聞くとゲームソフトを思い浮かべる人がいらっしゃるかもしれません。
私もこの映画を知るまでは、日産が、ゲームプレイヤーをプロのカーレーサーへ育成していたとは知りませんでした。
原作ゲームのファンにもぜひ見て欲しい作品です。
監督を務めたのはニール・ブロンカンプ監督。
『チャッピー』『エリジウム』『第9地区』など、SF作品を多く世に出しています。
実話ベースの物語に挑戦した、監督の新たな一面が楽しめそうです。
※ゲーム「グランツーリスモ」をご存じでない方へ【管理人・選】
※伝説のGTキャンペーンモードが再び収録。車両の購入や売却、チューニング、レースをしながら、最新のクルマやチャレンジをアンロックし、シングルキャンペーンを進めて行こう。他のプレイヤーと競い合うのが好きなプレイヤーは、GTスポーツモードで腕を磨こう。【引用:Amazon】
※Amazon.co.jpで使えるギフトカードです。数億種の商品・サービスに利用できます。(ギフトカードなど、一部制限)ギフトボックスが付属します。有効期限は発行から10年です。
『名探偵ポアロ:ベネチアの亡霊』
主な出演者:ケネス・ブラナー、カイル・アレン、カミーユ・コッタン、ジェイミー・ドーナン、ミシェル・ヨー他
アガサ・クリスティ原作。
『オリエント急行殺人事件』『ナイル殺人事件』に続く、ケネス・ブラナー監督が描く名探偵ポワロ実写映画化第3弾。
今回の舞台はベネチア。
名探偵が幽霊に翻弄されるのか?前2作と比べて、ホラーテイストが加わっています。
■『名探偵ポアロ:ベネチアの亡霊』の原作紹介【管理人・選】
ハロウィーン・パーティー (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)
※推理作家のオリヴァ夫人を迎えたハロウィーン・パーティで、少女が突然、殺人の現場を目撃したことがあると言いだした。パーティの後、その少女はリンゴ食い競争用のバケツに首を突っこんで死んでいるのが発見された!童話的な世界で起こったおぞましい殺人の謎を追い、現実から過去へと遡るポアロの推理とは。【引用:Amazon】
1920年には長篇『スタイルズ荘の怪事件』で作家デビュー。1926年には謎の失踪を遂げる。様々な臆測が飛び交うが、10日後に発見された。(中略)1976年に亡くなるまで、長篇、短篇、戯曲など、その作品群は100以上にのぼる。現在も全世界の読者に愛読されており、その功績をたたえて大英帝国勲章が授与されている。
参考記事:アガサ・クリスティのミステリー映画、最新作とおすすめ作品を紹介!
▶9月22日【金】~公開
『ジョン・ウィック:コンセクエンス』
主な出演者:キアヌ・リーブス、ドニー・イェン、ビル・スカルスガルド、ローレンス・フィッシュバーン、真田広之、イアン・マクシェーン他
『ジョン・ウィック』シリーズ第4弾。
伝説の殺し屋ジョン・ウィック狩りが、世界中の友人を巻き込んで盛大に行われる…
ジョン・ウィックユニバースでは欠かせないコンチネンタルホテルに大阪も入り、日本描写にも期待が高まります。
『ロスト・キング 500年越しの運命』
主な出演者:サリー・ホーキンス、スティーヴ・クーガン、ハリー・ロイド他
『マダム・フローレンス!夢見るふたり』『危険な関係』など、スティーヴン・フリアーズ監督の最新作。
500年以上行方不明だったリチャード3世の遺骨が、とある主婦によって発見された実話ベースのサクセスストーリーを描いた作品です。
もなさん推薦:英国王室映画『ロスト・キング 500年越しの運命』、実話の推し活映画?を楽しむ!【前編】』
▶9月29日【金】~公開
▼Cocaine Bear
★『コカイン・ベア』
主な出演者:ケリー・ラッセル、オールデン・エアエンライク、オシェア・ジャクソン・Jr他
麻薬密売人がコカインを運ぶため、セスナ機から地上に落下させた…。
森の中に落ちたそのコカインは、なんとクマに食べられてしまった!
超絶ハイになったクマに遭遇した人々の大惨劇が描かれます。
嘘みたいなホントの話に着想を得て作成されたストーリー。
本作の監督を務めたのは、『ピッチパーフェクト』『チャーリーズエンジェル』のエリザベス・バンクス監督。
これまではガールズのパワフルさを主張するような作風だったので、今回のテーマ正直驚きでした。
彼女のまた違ったパワフルさとエンタメ精神を楽しみたいですね。
『ルー、パリで生まれた猫』
主な出演者:キャプシーヌ・サンソン=ファブレス、コリンヌ・マシエロ
フランス映画より。
寂しがり屋のクレムが屋根裏で見つけたのは、生まればかりの子猫。
ルーと名づけ、一緒に暮らし始める。
クレムにとって癒しの存在となっていくが…
猫好きにはたまらない、スクリーンいっぱいの猫を楽しめる作品となっています。
まとめ
いかがだったでしょうか。
9月はハラハラ・ドキドキ系をオススメとして取り上げました。
ぜひ映画館に足を運んでみて下さい!
《ライター:Halle》
暇さえあれば、映画観る!がモットー。
映画が好きになったきっかけは、時間を持て余していた大学時代。
うかつにも数々のシリーズ映画に手を出してしまったのです。
Marvel、DC、スター・ウォーズ、トランスフォーマー、パイレーツ…
今ではすっかり映画が生活の一部になってしまいました。
Twitterでも、気ままに映画・海外ドラマネタでつぶやいています。
良かったら覗いてみて下さい(^^)//
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