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6.Argylle
『アーガイル(Argylle)』
公開日:2024年3月1日(金)
英国紳士スパイ『キングスマン』シリーズのマシュー・ヴォーン監督最新作となる『アーガイル(Argylle)』です。
今作は、同監督が手掛ける新たなスパイアクション映画ということで今から注目を集めています。
スパイ映画の鉄板要素がありながら、監督独自のスタイルと斬新なアプローチで観客を魅了するとのこと。
あらすじとしては、原作によれば「世界的なスパイである主人公は自分をスパイ小説のベストセラー作家だと思い込み、小説を執筆。
やがて彼の記憶と殺傷能力が戻り、かつての影の組織「ディビジョン」への復讐の旅に身を投じていくことに…。」とあります。
主人公のアーガイル役を演じるのは、『マン・オブ・スティール』、『コードネーム U.N.C.L.E.』のヘンリー・カヴィル。
そして何より気になるのが、本作が本格的な俳優デビュー作となる※シンガーのデュア・リパです。
参考記事:スパイ映画『Argylle』マシュー・ヴォーン監督最新作、新次元のスパイアクション作品へ!
■※シンガーのデュア・リパについて
※ミレニアル世代を代表する、UK#1ポップ・アイコンの座を射止めた、デュア・リパのデビュー・アルバム『デュア・リパ』に
過去に実施した豪華コラボレーション楽曲を2枚組にしたコンプリート・エディション!【引用:Amazon】
▶『Argylle』(原題)soundtrack(デュア・リパもあります)
7.Dune: Part Two
『デューン 砂の惑星 PART2』
公開日:2024年3月15日(金)
前作『Dune/デューン 砂の惑星』は、全世界興行収入が4億ドル(約515億円)を突破し歴史的大ヒット作となりました。
あれから約3年、待ちに待った続編『デューン 砂の惑星 PART2』のが公開です。
米Variety誌によると、続編のおおまかなストーリーは、
「家族を破滅させた陰謀者たちのリベンジに闘志を燃やすポールは、チャニやフレメンたちと結束。続編では、そんなポールの神話的な旅を深く追求するストーリーとなる予定です。愛する者と、既知の宇宙の運命との間での選択に直面しながら、ポールは彼だけに見える恐ろしい未来を止めようと必死に試みます。」
前作も壮大でしたが、さらにポールたちの熱く激しい戦いが目前に広がってきます。
キャストは、最旬のティモシー・シャラメ(救世主ポール)、ゼンデイヤ(フレメンのチャニ役)に加え、フローレンス・ピューやレア・セドゥの顔も見られます。
まさに、オールスター・キャストといったところです。
参考記事:『Dune/デューン 砂の惑星』続編、追加キャスト&公開日は?ティモシーが撮影終了報告!
8.Migration
『FLY!/フライ!』
公開日:2024年3月15日(金)
あの『ミニオンズ』や『マリオ』のスタッフが製作した3次元アニメーション映画です。
今作のストーリーは、はじめて空を飛んで移動することになった渡り鳥の家族の物語です。
原題「Migration」は移住を意味し、なんとニューイングランドからニューヨークを経てジャマイカへ移住しようというのです。
その距離、3000キロ!
「じっとしていたら“はじめて”と出会えない。」というのがキャッチフレーズです。
一歩踏み出す“勇気”をもらって、愛らしいカモ一家の大冒険に一緒に飛び立ってみませんか?
圧倒的な映像美に必ず魅了されるはずです!
声優は、クメイル・ナンジアニ(『ビッグ・シック ぼくたちの大いなる目ざめ』)、エリザベス・バンクス(『チャーリーズ・エンジェル』)、オークワフィナ(『オーシャンズ 8』)などが担当します!
9.3 Body Problem
『三体/3-body-problem』
公開日(NETFLEX配信):2024年3月21日(木)
『三体/3-body-problem』は、宇宙の奥深い謎と人類の存在に対し重要な問いに挑む壮大なSFドラマシリーズです。
※劉慈欣の同名小説を原作とし、豪華な製作スタッフ陣が手掛ける本作はNetflixで配信されます。
原作小説はアジア圏作品としては初のヒューゴー賞長篇部門を受賞した、現代中国最大のヒット作であり、バラク・オバマ元大統領、Facebook創業者マーク・ザッカーバーグ、映画監督入江悠らの愛読書としても知られる、いわばSFの最高傑作です。
描く時代は60年代の中国文化大革命と、現代中国の2つの時代にまたがるというスケールの大きさ。
「もし地球外生命体が存在するなら、我々はどう対峙し、その影響にどう立ち向かうのか?」といった重要な問いが投げられています。立ち上がるのが本作の魅力でもあります。
また本作は、異星の文明とのコミュニケーションの困難さ、彼らの意図や目的に関する謎が中心的なテーマ。
宇宙の不思議に思いを巡らせることで、観客の知的好奇心を刺激し、新たな視点をもたらしてくれることが期待でできます。
詳細記事:NetflixのSFドラマシリーズ『三体』あらすじ・キャスト、宇宙の謎と人類の存在を問う!
■おすすめの動画配信・レンタル・本
▶※原作小説の1作目はこちら
※二時間の映画では、『三体』の世界観を表現しきれない。(ジェームス・キャメロン:映画監督)。A Year of Books(本の紹介コミュニティ)で次に取り上げるのは、劉慈欣の『三体』だ。これは今ハリウッドで映画化も進んでいる、とても人気の中国のSF作品だ。(マーク・ザッカーバーグ:Facebook創業者)【引用:Amazon】
著者:劉 慈欣
※1968年、山西省陽泉生まれ。発電所でエンジニアとして働くかたわら、SF短篇を執筆。『三体』が、2006年から中国のSF雑誌《科幻世界》に連載され、2008年に単行本として刊行されると、人気が爆発。中国全土のみならず世界的にも評価され、2015年、翻訳書として、またアジア人作家として初めてSF最大の賞であるヒューゴー賞を受賞。今もっとも注目すべき作家のひとりである。
10.Mickey 17
『Mickey 17』
公開日:2024年3月29日(※全米)
『パラサイト 半地下の家族』のポン・ジュノ監督がメガホンを取り、ロバート・パティンソンが主演を飾る最新作『Mickey 17』。
過酷な地で使い捨てのクローン従業員ミッキーをロバートが演じるということで、2023年からすでに高い注目を集めている本作。
超大作となる予感しかないこの映画の最新情報や、これまでに分かっている魅力をご紹介します!
原作小説から伺えるあらすじとしては、未来社会、ニヴルヘイムと呼ばれる氷の世界を植民地化しようとする人類。
そのための探索に派遣されるのは、消耗品「ミッキー7」という使い捨てられるだけの存在…
危険な任務はまるで自殺行為に近いため、乗組員はそのためミッキーを使用する。
ミッキーは一度死んだとしても、ほとんどの記憶を継承したまま新しい体として再生されるのだが、6回の死を経て誕生したミッキー7は行方不明となってしまった。
誰もがミッキー7が死んだと思った矢先、ミッキー8が任務を開始!
この行動により、新たな問題が生まれ、少しずつこの任務の驚愕の事実に気付いていくのであった…。
▶原作(英字)
詳細記事:SFクローン映画『Mickey 17』あらすじ&見どころは?ロバート・パティンソンが予告に登場!
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