2024年公開予定の新作洋画を紹介しましょう。
劇場公開予定を中心に、話題の動画配信作品も入れています。
2023年末に選んだ20選と、以降、逐次公表されてくる新作情報を「ピックアップ情報」として追記しています。
また、代表的な動画配信会社の新作配信情報も逐次更新しておりますので合わせてご覧ください。
公開日は、発表時から変更が入ることもあり暫時修正を入れておりますが、最終的な公開日はご確認下さい。
(冒頭画像:引用https://www.furiosaamadmaxsaga.com/)
▶目次:2024年公開おすすめ映画
- 『もっと遠くへ行こう。』(公開済)
- 『アクアマン/失われた王国』(公開済)
- 『哀れなるものたち』(公開済)
- 『コヴェナント/ 約束の救出』(公開済)
- 『マダム・ウェブ』(公開済)
- 【2ページから】『アーガイル(Argylle)』(公開済)
- 『デューン 砂の惑星 PART2』(公開済)
- 『FLY!/フライ!』(公開済)
- 『三体/3-body-problem』(公開済)
- 『Mickey 17』
- 【3ページから】『ゴーストバスターズ/フローズン・サマー』(公開済)
- 『ゴジラxコング 新たなる帝国』(公開済)
- 『猿の惑星/キングダム』』(公開済)
- 『マッドマックス:フュリオサ』(公開済)
- 『デッドプール&ウルヴァリン』(公開済)
- 【4ページから】『サンダーボルツ』→2025年に延期
- 『クレイヴン・ザ・ハンター』
- 『ビートル・ジュース ビートルジュース』
- 『ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ』
- 『スパイダーマン:ビヨンド・ザ・スパイダーバース』→延期未定
▶追加推薦作品の詳細
1.Foe
『もっと遠くへ行こう。』
公開日(アマプラ配信):2024年1月5日(金)
シアーシャ・ローナンとポール・メスカルが初共演します。
シアーシャ・ローナンはご存じ、『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』はじめ数々の名作に登場する若きオスカー女優です。
そして、ポール・メスカルは、2023年『aftersun/アフターサン』で話題をかっさらった俳優です。
その二人が夫婦役で初共演ということもありますが、ジャンルがSFスリラーとあって、さらに興味が膨らみます。
近未来を舞台とし、原題:Foeという※作家イアン・リードの同名小説が映画化されました。
参考記事:シアーシャ・ローナンとポール・メスカルのSF『もっと遠くへ行こう。』がアマプラで2024年配信!
■おすすめの動画配信・レンタル・本(原作:イアン・リード)
※チャーリー・カウフマン監督、Netflix映画化決定! ジェイクとわたしは付き合いたてのカップル。これから彼の両親が住む農場に、挨拶をしにいくところだ。けれどわたしは、ふたりの関係を終わりにしたいことを彼に隠していた。(中略)そして、ある寄り道が決定的な悲劇へと……。こじれ始めたふたりに訪れる驚愕の真実。孤独がもたらす心理に迫るスリラー…【引用:Amazon】
2.Aquaman and the Lost Kingdom
『アクアマン/失われた王国』
公開日:2024年1月12日(金)
マーベル・コミックスのライバル、DC・コミックスの「海底ヒーロー」映画です。
前作『アクアマン』から5年、ついに続編が『アクアマン/失われた王国』として公開されます。
主演は、『デューン/砂の惑星』でもカッコよい戦士として登場しましたが、それ以上に男臭がふんぷんとするジェイソン・モモア(=アクアマン)。
共演はアクアマンに寄り添う海底王国の王女メラを演じるアンバー・ハード。
長らくスキャンダル報道といつまで続くかと思われた裁判騒動でしたが、ついに決着し復帰することとなりました。
マーベルはじめ、空・大地・宇宙の覇権を争うアメコミヒーロー映画はたくさんありますが、深海を舞台とするのは今作のみ。
超音速で泳ぎ、海洋動物を味方につけるアクアマンと、水を操り海底人アトランティスとテレパシー交流できるメラが見どころです。
参考記事:ジェイソン・モモア特集『アクアマン』続編情報から、イケメン俳優のかわいい素顔・悪役作品も!
3.Poor Things
『哀れなるものたち』
公開日:2024年1月26日(金)
かわいい女優ランキングではいつもトップに君臨するエマ・ストーンの主演映画『哀れなるものたち』です。
第80回ヴェネチア国際映画祭では最高賞の金獅子賞を受賞した今作、しかしその予告編に登場するエマ・ストーンはちょっと変でした!
一旦は、自らの命を絶った若い女性ベラ(エマ・ストーン)ですが、天才外科医ゴッドウィン・バクスター(ウィレム・デフォー)によって復活!
しかし、その脳には胎児の脳が移植されていたのです。
要は、体は大人、思考や目線は新生児という人間になってしまったのです。
その彼女が放蕩弁護士ダンカン(マーク・ラファロ)に誘われて旅に出たのですが、さてその顛末は…?
参考記事:映画『哀れなるものたち』ヨルゴス・ランティモス監督×エマ・ストーン、ヤバさ満載の予告編
4.Guy Ritchie’s the Covenant
『コヴェナント/ 約束の救出』
公開日:2024年2月23日(金)
これまで数々のアクション映画を撮ってきたガイ・リッチー監督が、初の戦争アクションに挑んだ『コヴェナント/ 約束の救出』。
舞台は、アフガニスタン戦線で、最後の任務にあたるジョン・キンリ―(ジェイクイク・ギレンホール)と現地通訳者のアーメッド(ダール・サリム)。
ストーリーは2人を軸に進み、アクションだけでなく感情面でも期待ができます。
二人の属する小部隊は、突如、タリバンの襲撃に遭いキンリーとアーメッド以外のメンバーは襲撃により死亡してしまいます。
負傷したキンリーをアーメッドはどうにか基地へと連れ戻し、キンリーは無事にアメリカへ帰還します。
しかし、米軍のために働いていたにもかかわらず、アーメッドが希望するアメリカへの渡米がままなりません。
アーメッドがタリバンの襲撃に身を隠しながら現地にいることを知ったキンリ―は、命の恩人を助けるべく、再びアフガンへと戻ることに…。
参考記事:ガイ・リッチー新作『コヴェナント』、ジェイク・ギレンホール主演で戦争アクションに挑む
5.Madame Web
『マダム・ウェブ』
公開日:2024年2月23日(金・祝)
もともとのマダム・ウェブは、原作コミックでは生まれつき重症筋無力症を患った盲目のお婆さんです。
他のヒーローたちが超人的な身体能力を得ていることに対し、マダム・ウェブの能力はテレパシーや未来予知。
より心理的で、スピリチュアルな力を持ったキャラクターで、初映画化の今作キャシー・ウェブ役で主演を務めるのは、ダコタ・ジョンソン。
映画ではかなり若い設定で、予告編では彼女が能力を得るきっかけや過程が描かれたオリジンストーリーとなっているようです。
また、この映画に登場するヒーローはマダム・ウェブだけではありません。
予告編では、とある事故がきっかけで未来予知能力を得たキャシー・ウェブが、未来に関係する三人の女性を集めている様子が映されていました。
彼女たちは全員正体を隠してスパイダーウーマン/スパイダーガールとして活躍する未来にある、いわばスーパーヒーロー予備軍が登場します。
参考記事:ひと味違うSSU最新作『マダム・ウェブ』公開は2024年!一体どんな映画?&SSUについても解説!
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