「あっ、あの女優も私と同じ誕生日だった!」
映画の楽しみ方で、好きな女優や俳優など有名人の誕生日を知るということがあります。
同じ誕生月(日)だったり、年齢が同じ有名俳優がいるとちょっと嬉しいモノ。
今月は、11月生まれの女優・俳優を洋画を代表するハリウッドスターから紹介しましょう。
11月はハリウッドで最も人気がある、こんな話題女優・俳優がいました!
紹介するのは11名(女優6名、男優5名)と、サイト記事からのピックアップ7名(女優4名、男優3名)の合計18名です。
《目次:11月生まれの女優と男優》
【11月生まれ女優のおすすめ作品】
7.ジョディ・フォスター『モーリタニアン』
8.カレン・ギラン『ガンパウダー・ミルクシェイク』
9.ゾーイ・ドゥイッチ『グッバイ、リチャード』
10.キャスリン・ビグロー監督
【11月生まれ男優・代表作品】
1.Scarlett Johansson
『ブラック・ウィドウ』の、スカーレット・ヨハンソン
誕生日:1984年11月22日生まれ
スカーレット・ヨハンソンの最近作は2021年公開の映画『ブラック・ウィドウ』。
歴史をさかのぼれば、「ブラック・ウィドウ」ことナターシャ・ロマノフは、2010年の『アイアンマン2』以来、『アベンジャーズ・エンドゲーム』までスカーレット・ヨハンソンの代名詞になるほど人気を得てきました。
『アベンジャーズ』シリーズが終わって以降は、彼女の代表作は単独映画となる『ブラック・ウィドウ』に集中。
というのも、これまでは多くのヒーローのひとりだったのが、単独で「ブラック・ウィドウ」にフォーカスされた映画となったからです。
『キャプテン・マーベル』(ブリー・ラーソン)、『ワンダー・ウーマン』(ガル・ガドット)と、女性ヒーロー主演のアメコミ映画が続く中、新たなヒーローの生い立ちに迫ります。
彼女の代表作はいくつもありますが、持ち味はやっぱりしなやかなアクション。
今作では、ナターシャ・ロマノフが「妹」エレーナ(フローレンス・ピュー)とともに、ロシアから自由世界への脱出する時の壮絶な戦いが見どころです。
ちょっと生意気なエレーナが「ブラック・ウィドウ」のいつもの決めポーズに、「カッコつけてんじゃん!」というところはお見逃しなく!
そして近作では、ウェス・アンダーソン『アステロイド・シティー』ではベテラン女優の素晴らしい演技(女優役)で、思わずうなってしまいました!
●スカーレット・ヨハンソン(Scarlett Johansson)
誕生日:1984年11月22日生まれ
身長:160㎝
▶おすすめの代表作品
2.Emma Stone
エマ・ストーンといえば、『ラ・ラ・ランド』!
誕生日:1988年11月6日生まれ
エマ・ストーンといえば、ライアン・ゴズリングと共演した『ラ・ラ・ランド』が有名ですよね!
見た人も多いのではないでしょうか。
ミュージカル仕立ての軽やかなラブ・ストーリーで、躍動感のあるエマ・ストーンを楽しめる映画です。
彼女は、この作品でアカデミー賞主演女優賞を獲得しました。
女優はもちろん、ハイブランドのアンバサダーとしても活躍。
ルイ・ヴィトンのイメージもすっかり定着しました。
『女王陛下のお気に入り』で、助演女優賞にノミネート
エマ・ストーンの代表作の中でぜひおすすめしたいのが、『女王陛下のお気に入り』。
宮廷衣装に身を包んだ華やかな歴史物語と言いたいところですが、華やかさの裏にある宮廷内の女同士の嫉妬と確執がテーマ。
原題は『The Favourite』。
その意味「お気に入り」は、まさに主人公アン女王(オリヴィア・コールマン)に気に入られようとする側室二人の悲願。
従妹の側室レイチェル・ワイズとのだまし合いは、コミカルかつ見ごたえがあります。
この映画で、エマ・ストーンとレイチェル・ワイズは揃って助演女優賞にノミネート。
どちらに軍配が上がるかと楽しみにしていたら、二人とも授賞ならず。
強いのは皮肉にも、結局女王役のオリヴィア・コールマンで、彼女は主演女優賞をさらっていきました。
なにか、映画のストーリーとダブリますね。
●エマ・ストーン(Emma Stone)
誕生日:1988年11月6日生まれ
身長:168㎝
出身: アメリカ・アリゾナ州
▶おすすめの代表作品『女王陛下のお気に入り』
そしてもう一作、2021年度公開のとっておきの話題作があります。
それは、ディズニー映画の名作『101匹わんちゃん』?
え?となりますが、2021年の話題作とは映画『クルエラ』。
『101匹わんちゃん』を知っている人は「クルエラおばさん」をご存じですよね?
なんとディズニー史上最も悪名高いヴィラン・クルエラがエマ・ストーン主演で実写化されます!
引き続き、続編も進行中でますます目が離せません!
3.Shailene Woodley
『ダイバージェント』で注目、シェイリーン・ウッドリー
誕生日:1991年11月15日生まれ
シェイリーン・ウッドリーは、20代の初めから人気作『ダイバージェント』シリーズで主役をつとめた若手女優です。
同シリーズは3部作で、5つの共同体に分割された未来社会を描くSF映画。
主人公トリスを演じ、いずれにも属さない異端者(ダイバージェント)として未来社会の矛盾や悪に挑戦します。
見どころは、構想の面白さと体を張った彼女のアクション。
もう1本は、『きっと、星のせいじゃない。』。
肺がん末期の主人公ヘイゼルは、ガン患者の集会でオーガスタス(アンセル・エルゴート)と出会います。
二人は、難病をかかえながらも支え合い懸命に生きるという物語。
この映画で、ウッドリーの演技は高く評価されています。
●シャイリーン・ウッドリー(Shailene Woodley)
誕生日:1991年11月15日生まれ
身長:173㎝
出身:アメリカ・カリフォルニア
▶おすすめの代表作品
また、シェイリーン・ウッドリーはキリっとした雰囲気で社会派映画にもよく登場しています。
NSA(国家安全保障局)を内部告発し問題となった『スノーデン』、同時多発テロで長期不当拘留された人物を扱った『モーリタニアン』などにも出演しています。
詳細記事:法廷スリラー映画『モーリタニアン』、同時多発テロから20年で明らかになったこと
11月生まれ、こんな素敵なハリウッド女優も!
4.Anne Hathaway
アン・ハサウェイ(1982年11月12日生まれ)
ラックスのTVCMで、すっかり茶の間の顔にもなりました。
また、最近の映画『魔女がいっぱい』ではインパクトのある顔が目に焼き付いて離れません。
小顔の美人顔に加えて、目や鼻などの各パーツがくっきりしているためジョーダンぽく「余白のない顔」などと言われることも…。
いずれにしろ圧倒的人気を誇る代表的美人女優に間違いありません。
●アン・ハサウェイ(Anne Hathaway)
誕生日:1982年11月12日生まれ
身長:173㎝
出身:アメリカ・ニューヨーク州
▶おすすめの主演作品
5.Olga Kurylenko
オルガ・キュリレンコ(1979年11月14日生まれ)
●オルガ・キュリレンコ(Olga Kurylenko)
誕生日:1979年11月14日
身長:175㎝
出身:ウクライナ
▶おすすめの代表作品
6.Rachel McAdams
レイチェル・マクアダムス(1978年11月17日生まれ)
●レイチェル・マクアダムス(Rachel McAdams)
誕生日:1978年11月17日
身長:162㎝
出身:カナダ・オンタリオ州
▶おすすめの代表作品
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