
今月は、4月生まれのハリウッド女優・俳優の紹介です。
4月に生まれた女優、俳優の中から、最近のヒット作品や話題映画で注目されているスターを中心に、誕生日と出演映画を紹介していきたいと思います。
ピタッと同じ誕生日だと嬉しいですね!
紹介するのは、この11人です。
《目次:4月生まれのピックアップ女優と男優》
▶ピックアップ女優(話題作品)
8. ジジ・ハディッド
9. ルーニー・マーラ&クレア・フォイ
10.アニャ・テイラー=ジョイ
11.キャサリン・ラングフォード
12.シアーシャ・ローナン
13.ペネロペ・クルス
14.ミシェル・ファイファー
▶ピックアップ男優(話題作品)
※なんと、女優のうち6人が、別記事「かわいい女優」で紹介していますので是非、ご覧ください。
《女優一覧表》
1987年4月1日 | マッケンジー・デイヴィス |
1982年4月3日 | コビー・スマルダー |
1982年4月3日 | ソフィア・ブテラ |
1989年4月5日 | リリー・ジェームズ |
1966年4月8日 | ロビン・ライト |
1988年4月9日 | エル・ファニング |
1990年4月9日 | クリステン・スチュワート |
1992年4月10日 | デイジー・リドリー |
1994年4月12日 | シアーシャ・ローナン |
1959年4月15日 | エマ・トンプソン |
1990年4月15日 | エマ・ワトソン |
1996年4月16日 | アニャ・テイラー=ジョイ |
1984年4月16日 | クレア・フォイ |
1985年4月17日 | ルーニー・マーラ |
1988年4月18日 | ヴァネッサ・カービー |
1968年4月19日 | アシュレー・ジャド |
1979年4月19日 | ケイト・ハドソン |
1986年4月22日 | アンバー・ハード |
1955年4月23日 | ジュディ・デイヴィス |
1969年4月25日 | レネー・ゼルウィガー |
1976年4月27日 | サリー・ホーキンス |
1981年4月28日 | ジェシカ・アルバ |
1974年4月28日 | ペネロペ・クルス |
1958年4月29日 | ミシェル・ファイファー |
1988年4月30日 | アナ・デ・アルマス |
1985年4月30日 | ガル・ガドット |
1982年4月30日 | キルスティン・ダンスト |
《男優一覧表》
1977年4月2日 | マイケル・ファスベンダー |
1960年4月4日 | ヒューゴ・ウィービング |
1965年4月4日 | ロバート・ダウニー・Jr |
1964年4月7日 | ラッセル・クロウ |
1973年4月14日 | エイドリアン・ブロディ |
1982年4月15日 | セス・ローゲン |
1959年4月17日 | シーン・ビーン |
1979年4月21日 | ジェームズ・マカヴォイ |
1990年4月23日 | デーヴ・パテール |
1940年4月25日 | アル・パチーノ |
《参考:誕生月の年間リスト》
1.Emma Watson
エマ・ワトソン、「かわいい女優」ナンバーワン!
誕生日:1990年4月15日生まれ

4月生まれのトップバッターは、「かわいい女優」ナンバーワンのエマ・ワトソンです。
固定された先入観を言う時「ステレオタイプ」という言葉がありますが、エマ・ワトソンはやっぱり『ハリー・ポッター』(ハーマイオニー・グレンジャー)のかわいいイメージがしっかり脳裏に焼き付いています。
でも、そんな彼女もハリポタ以外の作品が10本を数えるぐらいになりました。
中でも『美女と野獣』はもっとも人気の高い作品で、子役とは違った新たなエマ・ワトソンを見ることができます。
そして、近作では『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』に登場。

大人びた長女メグ・マーチ役が印象的でした。
映画以外の社会活動も積極的な彼女ですが、やっぱり期待は映画の次の主演作!
年齢的にも充実期に入ろうとする時期、さあ今度はどんな主演作が待っているのか楽しみですね!

●エマ・ワトソン(Emma Watson)
誕生日:1990年4月15日生まれ
身長:165㎝
出身:フランス・パリ
▶おすすめの代表作品
※『ハリーポッター』シリーズ後のエマ・ワトソンが新鮮です!
2.Elle Fanning
エル・ファニング、ガーリーな魅力がいっぱい!
誕生日:1998年4月9日生まれ

子役時代からいろいろな映画に出演していますが、少女時代の『マレフィセント』がガーリーなエル・ファニングを印象付けたかもしれません。
ディズニーの悪女「マレフィセント」(アンジョリーナ・ジョリー)と対照的な「眠れる森の美女」のオーロラ姫は彼女にピッタリでした!
そんな彼女も、かわいさを持ちつつちょっと大人の世界を演じるようになります。
『The Beguiled ビガイルド 欲望のめざめ』『メアリーの総て』は 、そして『ネオン・デーモン』ちょっと怖いかも?
参考記事:エル・ファニング『ネオン・デーモン』の見どころ、ファッションも映画も贅沢に楽しめるおすすめ作品

●エル・ファニング(Elle Fanning)
誕生日:1998年4月9日生まれ
身長:175㎝
出身:アメリカ・ジョージア州
▶おすすめの代表作品
※実在の作家「メアリー・シェリー」を好演していますよ!
The Beguiled ビガイルド 欲望のめざめ(作品情報)
※妖艶に着飾ったエル・ファニングが見られます。
特に、『メアリーの総て』で演じたイギリス作家「メアリー・シェリー」は、なんと18歳にして有名な『フランケンシュタイン』を書いた女性。
不遇な人生を過ごしたエネルギーが、現在も語り継がれるホラー小説の著すに至った経緯を好演していますよ。
3.Daisy Ridley
デイジー・リドリー、ポスト『スター・ウォーズ』
誕生日:1992年4月10日生まれ

ご存じ、『スター・ウォーズ』シリーズの最終回『スカイウォーカーの夜明け』を劇的に締めくくった「レイ」!
デイジー・リドリーが登場したのは新シリーズ『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』からです。
まだ名前を知られていない頃とはいえ、世界中のファンが待ち望んだヒロインでした。
これは、六本木ヒルズアリーナで行われた「ジャパン・プレミアム」のワンシーンです。(2015年12月10日)
懐かしいですネ。
あまり変わっていませんが、あっという間の5年間でした!
●デイジー・リドリー(Daisy Ridley)
誕生日:1992年4月10日生まれ
身長:170㎝
出身:イギリス・ ロンドン
▶おすすめの代表作品
スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け (通常版) (作品情報)
※なんといっても、スターウォーズ全シリーズを最後に締めくくった「レイ」!
この間、『オリエント急行殺人事件』『オフィーリア』に登場していますのでぜひ見て下さいね!
4.Kristen Stewart
クリステン・スチュワート、新たに実在の有名人を
誕生日:1990年4月9日生まれ
この投稿をInstagramで見る
今、クリステン・スチュワートはエンタメ・ニュースでちょっとした話題の中心になっています。
それは、なにかと話題に事欠かない英国王室を題材にした映画に主演するからです。
タイトルは、『スペンサー ダイアナの決意』。
そう、「スペンサー」は、あの元ダイアナ妃の旧姓「ダイアナ・フランセス・スペンサー」に由来します。
内容は、チャールズ皇太子と別居生活に入る直前の元ダイアナ妃が描かれます。
悲しいストーリーになりそうですが、クリステン・スチュワートが演じるのはもちろん主役のダイアナ妃。
エンタメ情報誌にアップされたこの画像、「似すぎ!」と評判!
●クリステン・スチュワート(Kristen Stewart)
誕生日:1990年4月9日
身長:165㎝
出身:アメリカ・カリフォルニア州
▶おすすめ代表作:『チャーリーズ・エンジェル』
近作『チャーリーズ・エンジェル』ではヤンチャなところを見せるなど、ますます人気上昇中の彼女。
初めて実在する有名人を演じる彼女が楽しみですね!
参考までに、ナオミ・ワッツが演じた映画『ダイアナ』は事故で亡くなる直前までの元ダイアナ妃を追っています。
参考記事:英国王室騒動は、イギリスの歴史。映画に残る一大事件とスキャンダル!
5.Ana de Armas
アナ・デ・アルマスは、『007』で注目アクション!
1988年4月30日生まれ

アナ・デ・アルマスは、ちょっと変わった名前ですが出身はキューバです。
代表作はなんといっても、『007シリーズ』の『ノー・タイム・トゥ・ダイ』。
注目の「ボンド・ウーマン」のひとりとして登場します。
007といえば、イギリスの秘密情報部MI6が舞台ですが、役どころは、アメリカCIA(中央情報局)のメンバー。
この画像のように、アクション女優としての一歩を着実に踏み出しています。
また、NETFLEX『ブロンド』では、アメリカの女優マリリン・モンローの生涯を演じ、その体当たり演技で注目を集めました。
その「なりきり度会い」は、こちらの画像通り!

ところで、彼女が一気に話題になったのは、『ブレードランナー 2049』に登場して以降。
あらためて見ると新鮮なデビュー当時が見られます。

ディストピアな未来社会を描いた映画で、レプリカント(ヒューマノイド)の主人公「K」(ライアン・ゴズリング)に寄り添う恋人役で登場します。
ところが、この恋人というのは、擬人化されたAIがバーチャル映像で登場という難しい役どころ。
ポイントとなる大きな目と、透き通った瞳が余計にクローズアップされ、強く印象に残っています。
●アナ・デ・アルマス(Ana de Armas)
誕生日:1988年4月30日
身長: 168 cm
出身:キューバ
▶おすすめの出演作品
実は、今作でもダニエル・クレイグと共演しています。
6.リリー・ジェームズ
『イエスタデイ』、溌剌新鮮!リリー・ジェームズ
誕生日:1989年4月5日生まれ

リリー・ジェームズの代表作はたくさんありますが、まず挙げられるのはトップ女優のきっかけになった『シンデレラ』です。
細身のシルエットが際立つ主役シンデレラを演じ、文字通り「シンデレラ・デビュー」となりました。
その愛くるしい仕草や笑顔は、たとえば次の作品のヒロインに抜擢されています。
おススメ順に代表作を書きましたが、どれをとっても共通しているのは、溌剌とした恋人役・ヒロイン役ではないでしょうか。
そして、最近作ではNETFLIX映画に続いて出演、『レベッカ』『時の面影』。
どちらも、ちょっとしっとりしたリリー・ジェームズが見られます。

●リリー・ジェームズ(Lily James)
誕生日:1989年4月5日
身長:170㎝
出身:イギリス
▶おすすめの代表作品
※ある日突然、あの「ビートルズ」の歌が消えた!
※ABBAの名曲に乗って踊る、楽しいミュージカル映画です。
そんなリリー・ジェームズが登場する映画で、ちょっと異色なのが『偽りの忠誠 ナチスが愛した女』。
タイトルからある程度想像されると思いますが、第二次大戦が舞台のスパイ&ラブストーリーです。
リリー・ジェームズは、なんとイギリスから派遣されたスパイ!
使命感から接近したはずのドイツ将校と不覚にも恋に落ちてしまうのです。
戦時中の愛の切なさとスリルの混在するおススメ映画です。
しかも、リリー・ジェームズには珍しいセックスシーンまで出てきます。
![]() |
|
7.Gal Gadot
ガル・ガドットといえば、『ワンダーウーマン』だけ?
1985年4月30日生まれ

ガル・ガドットといえば、プリンセス・ダイアナこと「ワンダーウーマン」の代名詞になるほどです。
プリンス・ダイアナは、アマゾネス族のふるさと「セミッシラ島」出身のスーパーヒーローです。
驚異的ヒット作『ワンダーウーマン』および続編『ワンダーウーマン1984』に登場します。
前作では、第一次大戦時の巨悪と戦ったダイアナですが続編では舞台が一変。
タイトルの1984年に、新たなヴィラン・チーター(クリスティン・ウィグ)と対戦します。
進化したコスチュームをお楽しみに!
『ナイル殺人事件』では、新たなガル・ガドットを発見!

さて、すっかり「ワンダーウーマン」のイメージが定着したガル・ガドットですが最新作はイメージを一新!
次回作『ナイル殺人事件』に登場します。
ご存じ、ミステリー作家アガサ・クリスティーの映画化作品です。
(ちょっとネタバレ)
若くて美貌の富豪、リネット・リッジウェイを演じるのですが、原作では殺人事件の被害者なのです。
「富豪」「美貌」はなんだか想像できますが、殺されるのはいかがなものでしょうか?心配です。

参考記事:『ナイル殺人事件』(アガサ・クリスティーのおススメ3作)
![]() |
感想(10件) |
●ガル・ガドット(Gal Gadot)
誕生日:1985年4月30日生まれ
星座:おうし座
身長:178㎝
出身:イスラエル
▶おすすめの代表作品
※最大の見どころは、最強ヴィラン・チーターとの一大決戦!
※『ワンダーウーマン』で注目される前のガル・ガドットが新鮮!
以上で、「女優」は終わります。
*コラム:ちょっと小休止*
4月生まれのキーワード
■ダイヤモンド(誕生石言葉:清浄無垢)「スタージュエリー」調べ
■アルストロメリア(花言葉:未来への憧れ)「花キューピッド」調べ
■おひつじ座(3/21~4/19:Aries アリエス )
■おうし座(4/20~5/20:Taurus タウラス )
■CDカレンダー(TSUTAYA)
1.Al Pacino
『アイリッシュマン』の重鎮、アル・パチーノ
1940年4月25日生まれ

往年ファンにはきっと懐かしいのが、アル・パチーノですね。
一番の代表作と言えば、『ゴッドファーザー』シリーズ。
「パートⅢ」まで制作され、アル・パチーノのイメージがすっかり定着したのがこの映画かもしれません。
しかし、今も現役バリバリだと安心させた映画が2つあります。
ひとつは、『アイリッシュマン』。(ネットフリックス独占配信)
マーティン・スコセッシ監督の十八番、マフィア映画です。
ロバート・デ・ニーロ、ジョー・ペシと共演した素晴らしい映画で、アカデミー賞10部門にノミネートされた快作です。
必見の価値ありです。
参考記事:『マーティン・スコセッシ監督『アイリッシュマン』、アカデミー賞対抗馬10部門で!』

もう一作は、これもアカデミー賞10部門ノミネートの快挙を成し遂げた『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』に登場。
1969年のシャロン・テート殺人事件を背景にしつつ、50年前の懐かしいハリウッド映画界を描いたタランティーノ監督作品です。
アル・パチーノは、映画プロデューサー役で出演。
主演レオナルド・ディカプリオと準主演のブラッド・ピット(アカデミー賞助演男優賞)と絡みます。
序盤シーンでのアル・パチーノの登場は、映画が一気に引き締まりセピア色に染まった感さえあります。
![]() |
文庫 ファミリー上 シャロン・テート殺人事件 (草思社文庫) [ エド・サンダース ]
|
●アル・パチーノ(Al Pacino)

誕生日: 1940年4月25日
身長:170cm
出身:アメリカ・ニューヨーク州
▶おすすめの代表作品
※なんといっても出世作!凄味が半端ではありません!
2.Seth Rogen
『ロング・ショット』で注目の主役、セス・ローゲン!
1982年4月15日生まれ

さて、次は名コメディアン、セス・ローゲンです。
ロマンティック・コメディ『ロング・ショット 僕と彼女のありえない恋』では、シャーリーズ・セロンと共演。
なかなか楽しい映画となっています。
「ロング・ショット」とは、ゴルフやカメラワークの「遠い目標」から転じて、「望み薄な穴狙い」や「ダメ元狙い」の意味を持つ言葉。
サブタイトルにもあるように、主人公フレッド(セス・ローゲン)が恋する女性は、元国務長官の大統領候補という愉快な設定。
何かと話題になるアメリカ大統領選挙の背景も少しわかって、一見の価値ありです。
一方、セス・ローゲン出演といっても、次に紹介する映画はコメディではありません。

デリケートな内容で、「う~ん!」と唸ってしまう面白い映画がありますので紹介しましょう。
それは、女と男の曖昧な関係を描いた『テイク・ディス・ワルツ』。
一見、コメディっぽくもありますが、笑うに笑えない微妙な映画です。
セス・ローゲンは、結婚5年目の夫婦の、なんと超マジメな夫ルー役として登場します。
主演のミシェル・ウィリアムズがどうしても目立つのですが、この映画で健気なセス・ローゲンが好きになりました。
そして忘れてならないのが、『フェイブルマンズ』のわき役!
彼の渋すぎる演技は一見の価値ありです!
関連記事:スティーヴン・スピルバーグが贈る半自伝映画『フェイブルマンズ』、あらすじ&キャスト!

●セス・ローゲン(Seth Rogen)
誕生日:1982年4月15日生まれ
星座:おひつじ座
身長:180cm
出身:カナダ・ブリティッシュコロンビア州
▶おすすめの代表作品
※シャーリーズ・セロンとのナイス・ツーショット!
3.James McAvoy
『X-MEN』の顔、ジェームズ・マカヴォイ
1979年4月21日生まれ

人気シリーズだった『X-MEN』。
さまざまな特殊能力をもったミュータント(突然変異体)が活躍するシリーズです。
スピンオフ作品まで12作が公開されましたが、その中で、ミュータントたちのまとめ役「プロフェッサーX」(画像中央)が登場。
途中の「ファースト・ジェネレーション」から演じたのがジェームズ・マカヴォイです。
彼のイメージは、きっと画像にあるようなスキンヘッドが印象的だったのではないでしょうか。
危機一髪の時に使うミュータントたちの特殊能力が奇想天外で面白いですよ。
最終回の「ダーク・フェニックス」では、すべてを封じ込めたジーン・グレイ(ソフィー・ターナー)のとてつもない底力が見られます。
![]() |
20世紀フォックス Twentieth Century Fox Film X-MEN:ダーク・フェニックス ブルーレイ&DVD【ブルーレイ DVD】
|
さて、ラブストーリーからアクションまで幅広くこなすジェームズ・マカヴォイですが、究極の愛に苦しみ抜くという、こんな映画に登場していました。

タイトルは、『世界の涯ての鼓動』です。
男は、特命で東アフリカのソマリアに派遣されたCIA捜査官(ジェームズ・マカヴォイ)、女はグリーンランドの深海に潜り込む生物学者(アリシア・ヴィキャンデル)。
まさに、世界の涯てに切り離されてしまうことになった男女が、約束した再会だけを希望に生き続けようとする魂の叫びが描かれています。
特に、現地で拷問を受け生死をさまよう主人公には、胸がつぶされそうになります。
●ジェームズ・マカヴォイ(James McAvoy)
誕生日:1979年4月21日生まれ
星座:おうし座
身長:170㎝
出身:イギリス・グラスゴー
▶おすすめの代表作品
※一瞬のラブストーリーも、世界の涯てに離れていく二人に胸キュン!
4.Dev Patel
デーヴ・パテール、感動の2作品を紹介
誕生日:1990年4月23日生まれ

国際色豊かなハリウッド俳優の中で、両親がインド系移民のデーヴ・パテールはインドを舞台にした映画によく登場します。
主演のおすすめ映画は、『LION /ライオン 25年目のただいま』。
ニコール・キッドマンと共演した感動の実話映画の主人公サルーです。
5歳の時、何も知らずに乗ってしまった貨物列車が生まれ故郷の家族から離れるという数奇な運命が始まります。
25年後のオーストラリアの養子先で、ふとしたことから自分のルーツ探しに目覚めます。
たどたどしい記憶を繋ぎ、生家を探す30歳になった主人公サルーを熱演します。
もうひとつは、『ホテル・ムンバイ』です。

こちらも『LION /ライオン 25年目のただいま』同様、感動の実話映画です。
ただ、内容的には思わず目をそむけたくなるところもあるので要注意。
というのも、実在のホテルで起こった人質テロ事件を扱っており、犯人による宿泊客への容赦のない殺害がちょっとリアルです。
そんな中、救われるのはホテル・ムンバイの従業員たちのプロ意識。
デーヴ・パテール演じる従業員たちが、なんとか顧客を守ろうとする姿勢は感動ものです。
●デーヴ・パテール(Dev Patel)
誕生日:1990年4月23日生まれ
身長:187㎝
出身:イギリス・イングランド
▶おすすめの代表作品
参考記事:グーグルアースが繋ぐ奇跡の感動実話、『LION/ライオン 〜25年目のただいま〜』
※奇跡の実話。感涙のエンディングが待っていました!
※最後の最後まで、手に汗握る緊張が続きますが従業員の頑張りに感動!
まとめ~登場映画を比べてますますファンに!~
4月生まれの女優、俳優、そして彼ら彼女らが登場する映画の紹介、いかがでしたでしょうか。
人気俳優は、代表作の印象が強すぎるとどうしてもイメージが固まってしまうことも。
しかし、そのイメージを持ちつつ、登場するだけで存在感を発揮する映画もまた楽しいものです。
一方で、違うイメージやテーマの違う映画で素晴らしい演技を見せられるとますますファンになります。
紹介した俳優の他にも、4月生まれはたくさんいますので、順次今後も紹介していきたいと思います。
誕生日がぴったり一致するといいですね!
《まとめ:4月生まれの女優と男優》
※なんと、女優のうち6人が、別記事「かわいい女優」で紹介していますので是非、ご覧ください。
《誕生日:年間リスト》